
































向こうがクリーニング磨きと違ってヘアラインを付ける大変な作業
  わずかに真ん中から向こうが色が違うのがお分かりでしょうかね
  磨くのよりも大変わかってもらえたら幸いでございます




アクションン分解








傷あり




ダンパーヘッドダンパーワイアーの磨きクリーニング









弦を押し広げて磨く








バスげんを緩めて巻線下に来る芯線の磨き錆び取
  たぶん他ではまずこれはやらない、見える所だけクリーニングするというところだろう ピアピットは徹底的にクリーニング
  そういうところこそやっておきたい作業だし
  ここならできる作業だ












脚の方ももう一度マットにしなくてはならない 手間は磨き以上に大変だ

湿気により大きく変化してしまっている整調大きな差のところで2ミリも違うところがあるのだ
  鍵盤キツキツから始まりまだ作業は終わらない
  でも大詰めには来ているが
  快適性を作り出している



ダンパーヘッドもピカピカになる
ダンパーワイアーも磨く











ピアノ全体を風を入れる
  木材もかなり動いてしまっているけん盤深さがそろわない
  
  共鳴板は確実にかびがすごい

ピアノ本体を起こす ふたを開けしばらく放置 
  あカビ湿気がもろとも吸い込んできているので一度風を通す
  アクションも一時はかなり弾きこんでいた感あり
  ハンマーにも弦溝がついているので一度ファイリングを施したい
  アクション内部はレバー関係に湿気によると思われるうごきが著しく渋い
  直さないとタッチ感触は戻らない



相当数のセンターピンの交換


ヘアラインブラック 特別な3Mから出ている研磨剤マットを使い手作業で同じ方向に傷をつける



まずは共鳴板のクリーニングから始める早急に

ダンパーガイドホルダーの取り外し

ヤマハグランドC7ピアノクリーニング 神崎O様 ピアノ工房ピアピット0120-311-054
ヤマハC7特注マットモデル 極上のレスポンスを持ったモデル・・・であったがカビ湿気でかなり傷んできている
  まだ古いというモデルではない、先日のカワイのピアノよりも新しいはずだ
  動かない響かない、あれっという感じで入荷、
  大屋根を開けると共鳴板はカビシミに覆われてしまっていた
  弦関係も錆びが回り始めていた
  外装はヘアラインブラツクと呼ばれる元々艶のあったピアノを細かいスチールウールで手作業で表面を傷をつけて
  作り出すマットだ。

相当に狂い大 時間が掛るがもう帰ってくることはない
  最高のC7でお届けできそうだ
お見積金額
  ピアノクリーニング(ヘアラインカラーマット)138000円(C7)
  ハンマー整形ファイリング33000円
  ハンマースティック修理30000円
  鍵盤ホール調整8000円
  ダンパー調整12000円
  鍵盤特殊クリーニングマット12000円
  アクション総合調整33000円
  共鳴板カビ止め16000円
  調律17000円
  運送40000円+40000円=80000円
  税30320
  総合計409320円


アクション調整に入るまず動かないところを修理しなくてはならない




向こうが磨いたところ
こちら側がまだ磨いていない場所

















ヒッチピン側もピカピカになる





少し少しひかり始めた弦ピン









弦の下をきれいにクリーニング

大きいところもあるのでクリーニングにしても大変だ アグラフも変色してしまっている


爪楊枝なんでもありとあらゆる治具を使い細部にたまる埃汚れを徹底的に削除します


細部にわたりキレイに元通りに戻したい





レバーからダンパー取り外し
  ガイドホルダーもキツキツになってしまっている
  っダンパーワイアーは錆





OHとまではしなくても治りそうだが湿気対策は必要だ

C7クラスになると共鳴板がほかの3クラス3クラスと比べて大きいので音質低下は2クラス3クラスに比べて
  鳴ってしまうところがあるので感じ難いところもあるが元の7の音量ではない



かびシミとカビ共鳴板と錆びはじめたげん


