カワイピアノクリーニングBL71 松戸市K様     ピアピット0120-311-054

松野調律師さんのお客様~~BL71 木目 外装やや傷ありというけれど左側側面の傷は重傷
内部に限っても細部に至るまでクリーニングチェック点検 もう一度きれいな71に戻してお届け致します
カワイビックモデル 今ではないが当時売れてかなりの人気機種だった

ピアノキャスター鋳物割れ 交換

左側面下部分はえぐれて剥がれてます。ここは壁についていたために引き離して初めて分かったところだと思います

ピアノを寝かすとさらにひどい状態が解る

今回この場所かなりひっかけられていて
ボロボロ
再接着の後再塗装

黒鍵盤なぜか1本おお傷がついている~~なんじゃろかねこの傷の付き方は

外装本体磨きペダル分解修理

ペダルへさび付いてブツブツになっている

ピアノ調律師も国家資格となり調律技能士になる
日本全国調律師すべて試験受け直し

ピアノ調律師もピアノ調律技能士ということになる、試験を受け基準に満たしたものが技能士の資格を与えあたえられる。いままで調律師の定義すらなかったこの世界、この制度が導入されることにより
ユーザーも安心して頼める制度だ、すでに5年以上たつ制度なのでこの世界でご飯を食べさせてもらっている調律師は必ず受け2級もしくは1級を取る、3級は調律学校出たての人が受けるのが一般的
それでは全員受かるのか??ここが合格率がめちゃくちゃ低い低すぎる~
全ての級において実に低い合格率、これは文科省もびっくりという
3級受からないという事は正直音階ができてもいないということに等しい、100点をとる制度ではなく
たった70%の精度で良いところなのでそれ以下ということはお話にならないところがあらわになる
今までこういう制度もなくユーザーは10000円以上のお金を払ってきた・・・・・精度がひどくても良くてもだ
そういうところに調律師協会の呼びかけにより一線を引くことができた。
ユーザーも技能士に頼むという選択は間違っていない
この制度は大きくこの業界を変えてきている
我々調律師にとっても技能を判断してくれたという意味でも国家資格のもと調律をさせていただいている
責任感は大きい。必ず頼むときは国家資格取得者に頼まない手はないのだ
この制度を知っておけば名刺をもらっただけで判断できる。

hammer整形ファイリング相当な弦溝がついている綺麗にファイリングしたい

アクションも分解

かなり使用されていた時期もあり相当によごれているアクション

裏側ガムテープがついているが
防音ようにマットかなにか

をくっ付けていたのであろうか

ピアノクリーニングに戻る

パネル系を一度すべて分解して1枚づつ磨きこんでいく

アクション内部スラッジ汚れでいい感じではないキレイにピカピカに戻したい

鍵盤バフがけ右がバフをかけた左はまだ

鍵盤ひび割れあり