
アトラスピアノクリーニング 浦安市W様 ピアノ工房ピアピット0120-311-054






アトラスピアノ入荷昭和52年製 たしかに年数は経過してきてはいるが状態こそわるいが直せば
  まだまだ使えるピアノです、ピアノはどんなになっても必ずなおります。


















ハンマーの走りねじれ修正
  経年変化湿気等により暴れる木ウッド部分の調整は
  厚紙薄紙で調整していく
  あまりにもねじれがひどい場合はコテで修正しながら
  ハンマーヘッドと弦の当たりを調整
  ハンマーが飛び出して弦に垂直にあたらなければならない
  その修正だ
ナベサンお気に入りプレデター初期モデル



バランスフロントキーピン鍵盤を納めると見えないところだ
  しかしこのピンの磨きいかんでタッチ感触は大きく変化
  磨かなくても鍵盤はうごくしかし磨いたピンに差し込まれた鍵盤の動きは歴然
  しっかり磨きこんでおきたいところだ











死ぬきで磨く大平君














さあアトラスピアノを再生復活させます



変色したぺだるも取り外します

手作業弦磨き

















ピアノ本体磨きから始まる


ヒンジ等もさび付いて変色






音上げ
ヒンジ系は取り外して磨き錆び止めウレタン塗装がほどこされます



けん盤深さ高さ調整、この部分はピアノGPもUPも含め一番重要な
  働きを決めるところだ。この部分の調整整調なしにピアノは語れないというほど大切なところなのだ。ホールのピアノコンサートのピアノも点検の時に
  ここから作業が始まる、鍵盤が10ミリ下がりハンマーが46ミリ飛び出す
  その間でのレスポンスの調整は0.02ミリ等の薄いパンチングと呼ばれる
  ペーパーで調整される。調律師の試験でも国家資格でもこの審査は確実に入る
  そのぐらい重要なセクションなのだ



アクション整調作業



  お見積金額
  ピアノクリーニング65000円
  ブライドルテープ交換18000円
  ハンマーファイリング20000円
  鍵盤ホール調整7000円
  ハンマースティック修理15000円
  タッチ変更14000円
  底板修理8000円(剥がれ接着直し)
  ウィッペンレバースティック修理12000円
  アクション総合調整22000円
  調律15000円
  運送13000円+13000円=26000円
  税17760円
  総合計239760円
  スローダウン納品時の調整調律含まれます
  








ぺだる底板分解作業








ピアノを寝かすと底板は板が剥がれビスはさび付いてしまっています




ピアノ本体艶がなく、いいかんじではない。外装塗料はカシュウ塗料
  拭けば茶色くやにのような汚れがつく
  
  経年変化で劣化しはじてはいるが
  くりーにんぐ対応でそこそこ綺麗になりそうです
ヒンジを取りますこの時のビスは捨ててしまいます

艶のないけん盤蓋

ピアノ到着 チェック~~状態の確認


底板のビスがさび付いてまわらない。底板が湿気により剥がれ始めてきている

ピアノから鍵盤等もすべて取り去ります