アクションのコード交換からハンマーファイリング作業
ヤマハＷ102モデル30年以上も前からあるモデルであるが未だに中古人気ＮＯ１を誇るモデルだ
精巧につくりこまれ手の込んだけん盤蓋〜外装 今では手に入らないアメリカンウォルナット、新品を買うより価値はあるのだ
ヒンジすべて取り外して錆止めウレタン塗装がほどこされる
お見積もり金額
ピアノクリーニング65000円外装塗装38000円
ふれんじコード交換20000円
木口交換15000円
ぶらいどるテープ交換18000円
アクション総合調整22000円
鍵盤ホール調整6000円
サイレント105000円
運送33000円＋15000円＝48000円
税込納品時の調整調律含まれます
イス新品12000円（30000円定価）
サイレント 昨年暮れにＮＥＷモデルになった
消音ユニット界最高傑作
鍵盤表面についた爪傷汚れ等は
拭いたくらいでは取れないアクリルですから、バフがけできれいに
研磨してピカピカになります
鍵盤バフがけ
コード類は実に機能的に重要な役目を果たす30年に一度の交換でＯＫ確実に交換しておきたい部分でもある
ゴキ発見死骸
塗装、もう一度ひどいところを塗装することによりまた30年以上保てるところあり
さび付き始めていたチューニングピン関係錆び取り
鍵盤下は埃にまみれています
ハンマー整形ファイリング
元のタイト感ある音色に戻します
底板部分をすべて分解
底板はかなりカビ埃にまみれてしまっています
ピアノで一番かびやすいところでもありますし底板を取り外すことは
これからもほとんどないかなと思われるところで
今回30年分の埃カビ等をきっちり削除しておきたいところですね
外装は表面ラッカーが溶けてやれ始めているが、そこは塗り直すだけで何度も再生可能
ペーパーを当てて古いラッカーを落とすそしていラッカー塗料を拭く，硬化まで4日かかる
ピアノをバフ室に運び込み分解底板も取り外します
クロ捨て猫だったがいつく
けん盤蓋塗装
ラッカー、今ではどこも使うことのない塗料ｍほとんどポリが主流になっている
しろ7歳オス
鍵盤木口交換を手伝ってくれました
姉妹でお手伝い〜〜〜ありがとう
塗装前のけん盤蓋ラッカー仕上げなので温度に弱い塗装前のけん盤蓋
