ピアノ分解作業
UX500モデル、ヤマハピアノ最高級ピアノおまけにピアノプレーヤーも付いている、まだ新しさも残るモデルでこの機種を機に最後みたいな感じでしたね。残念〜今では中古市場でも相当高いモデルで取引されている、いうなれば今の新品よりものがいいのだ
ピアノ調律師もピアノ調律技能士ということになる、試験を受け基準に満たしたものが技能士の資格を与えあたえられる。いままで調律師の定義すらなかったこの世界、この制度が導入されることにより
ユーザーも安心して頼める制度だ、すでに5年以上たつ制度なのでこの世界でご飯を食べさせてもらっている調律師は必ず受け2級もしくは1級を取る、3級は調律学校出たての人が受けるのが一般的
それでは全員受かるのか??ここが合格率がめちゃくちゃ低い低すぎる〜
全ての級において実に低い合格率、これは文科省もびっくりという
3級受からないという事は正直音階ができてもいないということに等しい、100点をとる制度ではなく
たった70%の精度で良いところなのでそれ以下ということはお話にならないところがあらわになる
今までこういう制度もなくユーザーは10000円以上のお金を払ってきた・・・・・精度がひどくても良くてもだ
そういうところに調律師協会の呼びかけにより一線を引くことができた。
ユーザーも技能士に頼むという選択は間違っていない
この制度は大きくこの業界を変えてきている
我々調律師にとっても技能を判断してくれたという意味でも国家資格のもと調律をさせていただいている
責任感は大きい。必ず頼むときは国家資格取得者に頼まない手はないのだ
この制度を知っておけば名刺をもらっただけで判断できる。
今日はお手伝いに来てくれてありがとう
X支柱 放射状に伸びる支柱
実に丈夫なのだ
KさんピアピットでMV シャインhttps://www.youtube.com/watch?v=cXPOcAcwjmY
弦も張り替え切れたところ
アクション整調作業ともあれピアノで一番大切な作業
整調ナシで整音も語れないまたピアノも語れない
この作業は他では間単に済ませてしまう〜〜そこが違うところだ
ピアピット工房こてこての職人魂
カスタムピアノ
調弦張りこみ〜〜〜〜〜
ピアノ調律師も国家資格となり調律技能士になる
日本全国調律師すべて試験受け直し
アグラフの穴の中に問題がありそうでもある
アグラフのところで弦が渋滞しているとみたまた切れた〜^
音を上げたら弦が切れた3本〜〜〜テンションかどこかで弦が渋滞している可能性がある
水槽ができた
健太君磨きプロ
ペダル分解修理
ヤマハもXモデルを今でも残すべきだったように感じますね、日本が作った最高級なピアノ、メーカーは売れなくなるとカタログから消える運命に
に立つピアノ。値段もバカ高だったのでそうは売れない現在新車の軽自動車がフル装備で買える金額に当時なっていた。当時です
取り外した部品を細かく分解
ピアノは寝かすと見えないところまで見えてくる見逃しのないように
ピカピカになるまで磨き上げるのだ
ソレノイド等の取り外し
細部には埃がたまり年数をやはり感じさせてくれるがまあ年数う相応だろう
酒井君会津出身、ヤマハ出身〜〜〜〜
ピアノ底板分解〜^各所にピアノプレーヤの部品ががっつりついているのでその取り外しもかねて作業
ピアノを寝かす弦ピン磨き作業〜〜ヒンジ等の取り外し弦はやはりさびが発生している
アクション〜けん盤取り外しセンサーの取り外しもやらなくてはならない〜〜アクション構造も通常のピアノとは若干異なる
ソステヌート部品がダンパーレバー下部に取り付く
ピアノプレーヤーがついているためになかなか取り外しが大変
ピアノ重量もこれがついているおかげで相当に重くなる
多田さんヤマハに勤めていたベテラン主婦調律師というか1級技能士
今は全員調律師試験受け直しにより技能士資格となる。
草木雑草生い茂るピアピット周辺
アグラフソステヌート機能を持つピアノピアノ前面パネルは
トーンスプレッダーがつく
そのひとつ前の機種は形こそ同じで
全面パネルの木目の飾りがない物だった
かっこよくなってもくて売れないヤマハにはお荷物だったかもしれない