ヤマハU7H  茨城県M様

U7H色も飴色に焼けてますね、まあ年数相応です。色やけはげがないところはGOOD
直射日光に当たるとどうにもこうにもの世界になってしまうところもあるので

譜面台ヒンジホール割れ
クランプで固定

ピアノ調律師も国家資格となり調律技能士になる
日本全国調律師すべて試験受け直し

ヒンジ等もさび付いています

お見積金額
ピアノクリーニング65000円
ブライドルテープ交換18000円
鍵盤木口交換15000円
ふれんじコード交換20000円
譜面台修理3000円
ファイリング20000円
ハンマースティックしゅうり12000円
鍵盤ホール調整6000円
アクション総合調整22000円
調律15000円
サイレント105000円
運送33000円+16000円(2階外階段おろし〜1F)
納品時の調整調律含まれます

なんとか音出しのところまでこぎつけたがいかんせんハンマーがばらばらでもあり。苦戦中〜〜でも時間をかければすべて解決するところにあり
ヒンジも磨き錆び止めウレタン塗装がほどこされます

ぺだる磨きクリーニング

ペダル分解修理

ピアノ調律師もピアノ調律技能士ということになる、試験を受け基準に満たしたものが技能士の資格を与えあたえられる。いままで調律師の定義すらなかったこの世界、この制度が導入されることにより
ユーザーも安心して頼める制度だ、すでに5年以上たつ制度なのでこの世界でご飯を食べさせてもらっている調律師は必ず受け2級もしくは1級を取る、3級は調律学校出たての人が受けるのが一般的
それでは全員受かるのか??ここが合格率がめちゃくちゃ低い低すぎる〜
全ての級において実に低い合格率、これは文科省もびっくりという
3級受からないという事は正直音階ができてもいないということに等しい、100点をとる制度ではなく
たった70%の精度で良いところなのでそれ以下ということはお話にならないところがあらわになる
今までこういう制度もなくユーザーは10000円以上のお金を払ってきた・・・・・精度がひどくても良くてもだ
そういうところに調律師協会の呼びかけにより一線を引くことができた。
ユーザーも技能士に頼むという選択は間違っていない
この制度は大きくこの業界を変えてきている
我々調律師にとっても技能を判断してくれたという意味でも国家資格のもと調律をさせていただいている
責任感は大きい。必ず頼むときは国家資格取得者に頼まない手はないのだ
この制度を知っておけば名刺をもらっただけで判断できる。

サイレント取付け作業

深い傷

鍵盤バフがけと際ぞり

鍵盤バフがけ

底板クリーニングが完了装着ペダル窓クロスも新品に交換取り付けるビスも新品

屋根一番上についた黒シミは
やはり取れない

チューニングピン関係のみがき
くすんでしまっているピンを磨き光らせたい

バランスフロントキーピン磨き

クロス系はネズミにかじられてしまっている

鍵盤木口交換〜〜錆びたペダルかびたボディー  ここはキレイに何事もなかったかのようにしたい

hammer整形ファイリング

アクションフレンジコードの交換等

鼠侵入の跡発見クロスも食われている 虫食いあり

メッキピンの変色錆びも発生

クリーニングに戻る

パネルを取り外して鍵盤を上げる

前パネルストッパー破損

左側面大カビ

表面クリーニング