鍵盤ブッシングクロス交換鍵盤裏返すと赤いクロスがあるこれが猛烈にすり減っている
この時間で作業しているのはナベサンと健太(同じサーファー)ぐらいなものだ。早起き病と言われ家族から煙たがられている
ピアノクリーニングカワイK48外装カスタマイズ
カワイK48・・入荷、一度直してあるヵ所あり、結構一時期だろう使い込んでいた感があるそれを直してあるところが見えるが
さすがに古い機種でもあるのでもう一度細部まで見る必要がありそうだ
最初真ん中に名前一度入れたがしっくりこず却下。 譜面台にも載せてみた、なんかありきたりな感じで・・・・
内側に入れた右下。鍵盤とよく相性が良さげでいい感じに見えた。これで決まった
ナベサンのアイディアはフクチャンも賛成〜〜
絶対気に入ってもらえそうだ
突板剥がれ発見再接着
ギターカタログを見ていると
買いたくなる買いたくなるがかえねーー ボブディランモデル67万円か
K48の隣にはヤマハU3が並んで作業
クリーニング修理で終わらない場合はオーバーホール作業になるが
その違いは現行についている弦もアクションも生かして使う
オーバーホールは現行のものを全て捨てて新しい物に交換するその違いは確かに大きく違うが
使えるまで使うというところでピアノはいいと思う
底板の分解作業かびているのでいったん外に出す
底板のビスは皆さび付いてまわらない
3人でも丸一日かかる作業
鍵盤何度でも再生が効くところ
ブッシング等も何度でも変えて使うように
最初からつくりこまれている
譜面台または蓋内側散々迷ったふたを開けた時自分の名前が表れるほうがなんかかっこよく思えてきた
赤みでグラデを付けたら今度はクリアー塗装
ビンテージストラトモデル、チェリーサンバースト
隣にベースをおく福ちゃんが木からくりぬいてすべて
1から作ったギター。1958年製のニクロム線をアメリカから
輸入、配線は1958年のコード。こだわりの逸品
ナベサンが50万円で買うといってもだめだと、言われるギター
カスタムで音伸びは絶品
茶ベース塗装始まりました。まず先にベースの色を塗り始め全体的な
グラデのバランスを作ります
木目がキレイに現れたぞ〜いい感じだ、早急に作業、乗りはじめたら止まらない
乗れないといつまでも放置される
譜面台けん盤蓋カスタム
けん盤蓋に入るクラッキングこれもまたラッカーならではのクラッキングだが
味と言えば味だ
そうめったに穴が開くことはないが、弾く頻度がすごい、またはスプーンが錆びるこの2点
が原因なので通常に使用ではほとんど考えなくてよい
今日は姉妹で来てくれた〜〜有難う48の鍵盤を装着
スプーンこの頭がさび付きクロスを干渉やがて穴が開く、すると連打ができなくなる、スプーンの頭が空いた穴に引っかかり
連打ができなくなるのだ
やはり一筋縄ではいかない48モデル
直してないところが今回交換時期となってきている
ピアノはやはり古典的な部分を持つがこのアナログな感じは
何度でも修理可能というわけだ、デジタルの世界なら5年で買い替えになりますね。アナログの持つ強み発揮というところですね
ブライドルテープの交換〜〜
アクションそのものが50年〜経過してきているので1個1個部品を眺めながらの作業
ハンマーを取り付ければ
OKかと思っていたが
ここにきて修理再開
アクションを分解していくとレバークロスが・・・穴が。これは交換しないとまともに弾けない
ということで今発見した場所ゆえに工賃はOKOK 部品代金4000円追加になります。通常は25000円工賃込の値段になります
バランスキーピンフロントキーピンのみがき
鍵盤ホールの調整
外装カビ発生
鍵盤バフがけ
元捨て猫〜〜くろ。でかくなりすぎ
お見積金額
ピアノクリーニング65000円
ブライドルテープ交換18000円
ブッシングクロス交換25000円
調律11000円
アクション総合調整22000円
ネーム15000円
運送16000円+16000円=32000円
税込納品時の調整調律含まれます
ダンパーレバークロス代金追加4000円工賃なし
塗装ネーム45000円
ハズキルーペ、なかなかええですええです
ブッシングクロス国産のブッシングは毛羽立ちよくない。ドイツレンナー製のカシミヤクロスに交換
貼りこみはいたって原始的。しかし次の交換はほとんどないだろう
あるとすれば虫食い〜^これが一番多い
K48アクションのキャッチャースキンも交換されているということは
相当に使い込んでいた証だ。ここがすり減るのは猛烈に弾かない限り
そうは交換するところではない。でも今回既に新品に交換されている
もう一つはジャックスプリングも前に交換されているので
案外いい感じだ
というわけでこの写真も5時前の作業らしい。誰もいないところで作業は気持ちいいと言っていた。
ピアノ側面はカビ発生両方かびている
一番やや気になっているのは共鳴板の目のり割れかもしれない箇所があり開いてはいないので
応急修理が確実に必要だ、裏側からピアノをみた時に解るところなので
普段はみることができない。ハンマースティック、〜けん盤がたがx中心で駆動部分尾修理となるだろう
ハンマーヘッドも一度ファイリングされている
打弦点がやや下がり気味なので音量は少し落ちているが演奏上では問題ない
ピアノカスタムナベサンがもう一つ手を加えかっこよくする
持った本人は一生手放さないであろう
死ぬまでに持ちたいと思うが
たぶんかみさんは大反対だろう
ピアノ内側はカビシミと外装はクラッキング発生、外装塗料はラッカー仕上げなのでクラックは確実に入るが
それもこの年代ならではの味と言えば味かもしれない
ナベサンの朝は早い4時にはガンガンに起きている、これはサーファーならではのサーファーズハイというやつらしい
昔から朝は豆腐屋か新聞屋かというぐらい早い。聞くと4時には目が覚めそれからは眠れないそうだ。
鍵盤ブッシング前回変えてなかったところ、今回はフロント中心に交換したい
内部的にもまだまだ使えそうだ
弦の寿命はあと15年〜20年使えればいいのだが
当然OHをすると実に快適なネロ路音量に戻るのも確かなので
頭にいてれ置いてほしい 他のピアノ比べ物にならないくらいいい音がすること間違いなし
その時はぜひレスロー弦を与えたい。
弦ピン関係も一度錆取作業している感があるしかしまたさび付いて来ているためにもう一度クリーニングサビ止めをしっかり施したい