iピアノクリーニング市川市A様ガーシュインG700モデル
ガーシュインの文字も光始めた
ダンパーレバー系の擦り減り
ダンパーを取り外さないと見えないところだ
ここは確実に交換しないと連打ができなくなるし突然音が出なくなったりする
探していた治具が見つかる
数年ぶりの再会〜〜〜
アクションダンパーレバークロスがスプーンのさびで削り取られているレバーくクロスの交換等必要だ
サイレント取付、飾り棚のところを工夫して違和感のないように
たいへんよくできました
弦したに走る共鳴板割れ
ピアノ本体を寝かして底板分解
ハンマー整形ファイリング
弦ピン関係は錆発生早めの処置が必要だ
ここから数本下まですぅーっと割れている
割れは木ではなく表面のクリアーラッカーで
下の木はうごくがその膨張収縮にガラス質のクリアーは柔軟性はないので
長年の動きで割れる
大抵30年以上経つピアノは透明クリアーはひび割れしてるケースがほとんどだ
ピアノパネルのひび割れもう少しお子さんが大きくなったら塗装しましょう
春一番が吹く ̄~砂ほこりの千葉県
お見積もり金額
ピアノクリーニング65000えん
ぶらいどるテープ交換18000円
ダンパーレバークロス交換22000円
鍵盤ホール調整6000円
ハンマースティック修理12000円
アクション総合調整22000円
調律11000円
サイレント105000円
運送16000+13000円=29000円
税込納品時の調整調律含まれます
フィンガードお手入れセット付き
外装ひび割れは毎年1枚づつ直していきましょう〜〜
大平君なかなか手こずってますね〜〜
鍵盤を本体に入れてい置く作業
コツを覚えるのが早い〜〜すぐにサクサク入れ始めた
サイレントを取り付ける準備〜〜その前にあくしょんの運動機能の見直し
バランスキーピンフロントキーピンの磨き
底板を取り外してパーツの分解
ペダル窓取り外し
ピアノ本体磨き
遠目で見るとわからない、割れ
アクションンも傷んでいるところすり減り等も多数あるので一度分解
悪いところを直す、張り替える そうすることによりまた向こう数十年使える
ピアノはこうして直しながら使う、ものなのです、使い捨てではありません
ぶらいどるテープの交換
昔は作曲家の名前がついたピアノが多く出回った時代
これもガーシュイン、いまだ人気がある衰えないm私も好きな作曲家演奏者でもある
一番最初にこの割れを何とかしたい、まだいまピアピットに到着したばかりなので明日以降になる
複数入っているのでこれは調律が安定しない、見つけてよかったここまではお客さんの家では裏側をみることも出来ない
完ぺきに直すにはOHしかないところだが何とか充填剤で応急処置するしか方法はない
近くで見るとわかる割れ
鍵盤下のホコリ
ダンパーフェルトやや虫食い〜〜交換する必要はないかと思いますね
鍵盤下はやや虫食いあれどきれいにクリーニングしたい
けん盤蓋〜〜前パネルと似もひび割れが目立つ
クリーニングは磨きだけなために完全に直すには再塗装するしかないがこの数は相当に金額もかかるので
クリーニングして見てからの判断を仰ぎたいところですね
右側足色あせやけあり
複数本ある共鳴板の割れ 他は・・・
外装に目をやるとこれまた割れている
塗装膜のクラッキングが汚れにまぎれ見えにくいがはっきりとわかる割れも多い
側面こう写真で見ると何ともないよう見えるが実は上から下までクラッキング発生