ピアノ修理~~習志野市T大学        ピアノ工房ピアピット0120-311-054

ヤマハC3、共鳴板割れにて修理入荷 調律が不安定になる原因になる割れ、調律すると共鳴板が割れているので
開いたり閉じたりすればすぐに大きく狂ってしまう。割れは環境により大きく変わるので直したからといって大丈夫というわけではないが。今回割れてしまっているので何とか直さないと使えない

共鳴板サウンドボードの徹底チェック。なのがどのように変化しているのかを知る

埋め込んで次の日削り落とし
キレイに埋めたら
今度は裏側から~
ピアノをひっくり返さなければならない
1本の割れでも両面からの埋め木
が必要だ

ピアノをひっくり返えして裏側からの埋め木

除湿機~~~

アクション分解

共鳴板の割れチェックと掃除とクリーニング

フレームを降ろすとやはり割れが高音部フレーム下にも入っている

弦すべて取外し

一度弦ピンフレームを上げるために張りこんである弦を捨てる、その前に弦圧のチェック

共鳴板割れの修理

hammer整形ファイリング

アクションを取り外し調弦前の検査

クリーニングに戻る

延々と細かい作業続く 昨日と本日 と刻々と変わる
アクション整調 まるでもぐらたたきのような世界なんですが
やり続けなければ完成しない
毎日地味なこういう戦いが続くピアピット

チューニングピンブッシュ打ち込み穴あけ

ダンパーワイアーの磨き

割れた溝をティーパーに開いていきます

フレームの反りによる弦圧の異常上昇

ハンマーも弦溝がザクリとつくファイリングできれいに元のハンマーに

マフラーも邪魔なので取り外す

割れると動く共鳴板弦圧もバラバラになり始めている
シッカリ直しておきたい

ダンパー等の取り外し