

ピアノクリーニングヤマハW102 江戸川区K様 消音ユニット取り付け




ヤマハW102モデル〜最終モデルです
  色やけもなく良好だがやはり中身は錆がじんわりと確実に忍び寄る〜足部分ははがれあり















ヒンジは取り外し磨きウレタンさび止め塗装










弦磨きクリーニング錆を徹底的に削除したい


ピアノを寝かすとピアノの裏側まであらわに見える、剥がれ〜各部の状態まで把握できる、こういう時にこそ次使う人に為に
  徹底して作業。まあ家で言えば床下を徹底的にチェック

















アクション整調作業、フレンジコード=ブライドルテープ〜鍵盤木口とヤマハ機種すべてに共通する
  交換パーツは確実に交換して置きたい、1度の交換でまた30年は使える
  交換する事によりレスポンスは格段にアップするし連打性能は跳ね上がる
  
  その性能をいかんなく発揮させるのは整調という作業
  これは一番大切なピアノの性能を最高に引き出す作業
  時間はかかるが1度決めればそう頻繁に整調をとる必要がない5年位一度くらいの整調でOK
  ただ猛烈に弾くようになれば当然1年ごとに整調はみなくてはならない





バランスキーピンの磨き交換

かなり中はよごれている




ピアノ前パネルトーンエスケープの部品等も一度ばらばらに分解。



高級なマット感がよみがえる外装






1980年製ギブソンレスポール、ナベサンこよなく愛するギター










黒鍵盤バフがけ



ペダル窓くりーにんぐとペダル窓クロス交換










鍵盤木口貼り替え


チューニングピン〜げんもくすんでしまっています








鍵盤小口のカット

今日は兄弟2人一緒にお手伝いに来てくれました11月27日
  けん盤取り外し等てつだってもらいました。今度はこの2人がバリバリ弾きます、大切にいつまでも使ってもらいたいです

底板ビスは完全にさび付いて回らないというより途中で折れる〜〜こういう時にすべてのビスを新品に交換しておきたいものだ

