ピアノクリーニングヤマハNOU3 東京都T様
古いヤマハU3入荷、中を開けると何やら鼠が食っている跡発見
虫くいも多いそれらも含めて一度修理クリーニング もともと丈夫なモデル、今のピアノのクオリティーとあは比べ物にならないそれはいい意味でということだ、新素材と言うが日常もそうだが新素材化学繊維系等はとにかく持ちがすこぶる悪くすぐにダメになる
天然物の寿命は100年以上というが化学繊維系は15年がMAXだろう
本日またもや外は雨 まるですっきりと晴れないこの秋
ピアノ底板すべて分解カビシミ等きれいに取り去りたい
けん盤蓋磨きクリーニング
ヒンジ等の取り外しヒンジビスは全て捨ててしまいます
お見積金額
ピアノクリーニング65000円
けん盤木口交換15000円
クロスパンチング〜バックレールクロス等の取り換え18000円
ブッシングクロス交換25000円
ブライドルテープ交換18000円
鍵盤ホール調整5000円
剥がれ外装修理・・・・・・・OKOK
ハンマースティック修理10000円
アクション総合調整22000円
調律11000円
サイレント105000円
運送16000円+都内1Fでしたら16000円
税込納品時の調整調律含まれます
センターピンの交換動きの悪いところのセンターピンの交換、この作業は全てのピアノに適する修理箇所だ
トイピアノ到着
アメリカからアンティック
ブッシングクロス貼り替え
キーバックレールクロスの交換!虫くいにやられてボロボロになってます
鍵盤ブッシングクロスの交換ここが食われるとたちまち鍵盤はぐらぐらになる
鍵盤表面についた爪傷汚れ等をきれいに取り去ります
鍵盤バフがけ
ETか!
弦ピン関係の磨きクリーニング ピアノは寝かすと細部まであらわに見える見逃しのないようにチェッククリーニング
バットスキンの下のフェルトも食われている
既にフレンジコードが切れている、この状態で弾き続けるとときおり音が出なくなったり連打ができなくなったりと運動系にすぐに支障が来ます
鍵盤木口交換
出ました路地裏の靴磨き〜〜〜ええデスネこういう風景。
ウエットスーツも模様替え 長袖3ミリ
ペダル取り外し
足元がグズグズになっているなあ
ピアノを寝かして底板分解と右側面下のつきいたのはがれ修理準備
ピアノパネル磨き
ペダル窓も取外すとペダル窓クロスはほとんど虫に食われてしまっている
バフがけ機械できれいに傷をとるただし深い傷を追い込むと下地が出てしまうので注意が必要だ
悪戦苦闘の末に何とか取り外した
親板側面の下側からのはがれ〜〜〜〜ここは再接着 ̄〜それより底板の状態が良くない取れない回らない
ピアノを寝かして底板の取り外し底板ビスは全てさび付いてしまっている
細かい傷あれど塗装膜表面の状態は良好である、が湿気のせいかつきいたごと割れはがれかけているところがある
黄金のように磨き上げたペダル
虫くいも多くフェルトクロス系は交換が必要
内側はカビに覆われてしまっている
綺麗にクリーニングしたい
鍵盤かけあり
鍵盤を上げると鍵盤バック部につくクッションクロスは虫食いでボロボロ
本日のまかないめし 濃厚なバターカレー
ピアノは湿気でダメになると昔歌っていたが
今では真逆の現象が起きている
住宅事情が大きく変化したことにより床暖房の普及に伴い
ピアノが壊れる現象が多々あり・・相当に多い
湿気が無くなりカラカラになるとピアノ共鳴板は割れる
間違いなく割れる、この現象が一番多いのは北海道
東北と続く寒い地方は冬は当然だが暖房ガンガンこれにより
ピアノ内部ウッドは亀裂が入り割れこむ。
東京でも床暖が増えている要注意だ
チューニングピンのさび取終了
錆びの加速は湿気の状態で大きく変化する
ピアノ棚板もネズミにかじられている
……ちゅーにんぐピン弦はやはりさびが回り早めの対処が必要なので先にちゅーにんぐピンのさびをとる作業
じわじわと忍び寄る錆はどんなピアノにも平等に来るわけだ
ピアノ内部内側はこのようにカビ
鍵盤ブッシングクロスも微妙な感じで食われている
使えると言えば使える・・・・・・みたいな
底板クリーニング修理
側面接着クランプでシッカリ固定