ピアノクリーニング ヤマハMC201千葉県M様
ヤマハMCモデルコンパクトな場所をとらないタイプだ、今一番人気があるピアのかもしれない
大型なピアノが売れた昔とは様変わりしてきている、現にGPなどでは大きな5モデル以上はなかなか売れない音大生でも買わない
お見積金額
ピアノクリーニング60000円
鍵盤木口交換15000円
ハンマースティック修理17000円
調律15000円
運送18000+12000円=30000円
合計137000円税込納品時の調整調律含まれます
ハンマーヘッドパンク このモデルに限ってはんまーにリベットが打ち込まれていない
なので湿度変化でハンマーがパンクすることが多々ある、まあパンクしたら修理すれば済むことだが。いつパンクするかはわからない
よりコンパクトなサイズはどの世代にも受けてきているのが現状なのでどのメーカーもコンパクトタイプ主流で売っている
それと黒のピアノが売れない現状やはり圧迫感のある黒は高級感というより暗いイメージが部屋に遭わないということで敬遠される
鍵盤バフがけ作業1本1本丁寧に磨きこんでいく鍵盤木口も交換
・・・鍵盤運動のかなめなところだしっかり抵抗を減らすために磨いておく
タッチ感触に多大な影響が出るところだ
鍵盤下のバランスキーピン関係はさび付き始めている
最近特に思う事どのピアノもメッキがいまいちよくない・・・・なぜだと思うことしばしば・・・・・・錆びぬようにメッキ加工されてはいるが
それでも錆始める
底板等もすべて分解してクリーニング修理 ペダル窓クロスも新品に交換
錆びも少し付き始めているが極少ない方だ
錆びはやはり先に取り除きたいところがあるので弦ピンのクリーニング
アクション整調作業開始
比較的新しいもでるでもある201
これから細部にわたりチェック点検
さほど使い込んでいる感はないのと
埃がまず少ない、これはピアノにとってラッキーだ
埃は湿気を呼び寄せ虫がわく
その年数で鍵盤を上げてこれだけのホコリはなかなか少ないと思う
大抵猛烈な埃がたまっているのがふつう、きれいだ
キレイにペダルも磨きこんでペダル窓クロスも交換底板もすべてきれいにして本体装着
黒鍵盤の側面の再塗装
変色し始めた鍵盤木口を交換
チューニングピン磨き弦磨きクリーニング音のかなめでもある弦ピン先にここをきれいにクリーニングしたい
MDFの欠点はびすがさび付きやすいということとMDF自体がビスをしっかり食わないということ
改善しなければもう一度抜いたビスを戻せないのが欠点かもしれない。まあそこはピアピット新品時の時以上の強度を持たすことが可能な
工房なので特殊充填剤で穴をしっかり固める
外装素材は今MDFが主流
共鳴板、アクションはウッドだが他のパネル系はMDF
木目はパーティクルボード