ピアノクリーニング江戸川区S様カワイTP125グランフィール取り付け

kawaiピアノ入荷外装はくもってしまっています 中身は錆が発生でも早いうちに対処できそうなのでGOOD
鍵盤の動きはややダル目、もう少しシャキッと感がほしい 改善したい。これから作業が一気にすすめます
外装の磨きはナベサンがやると言っていた。

グランフィール、この時点で間違いなく激変したタッチを確認、タカタカタカといつまでも気持ちよくトリルが可能になる
これはありだな!ほんとすべてのピアノにつけたいと思う。
サイレントはピアニシモが犠牲になりサイレントがついているぞ、という感触はぬぐえない(厳密にいうと)それは、夜弾くことが
可能だからしょうがないか、と自己暗示ではないにしてもなんか納得してしまう、グランフィールはこれは感覚的に良くなるので
楽しみが増えるし、頑張ろうとさえ思えるし、GPに負けんという自負すらある、楽しくなるんだろうなとふと思う

お見積もり金額
ピアノクリーニング65000円
ブライドルテープ交換18000円
ハンマースティック修理12000円
ジャック修理8000円
鍵盤ホール調整7000円
アクション総合調整22000円
調律12000円
バットスキン皮に変更8000円
グランフィール210000円
運送12000円+12000円+デジピ5000円=29000円
税込納品時の調整調律含まれます
フィンガードお手入れセット付き

グランフィール取り付け加工バットスキン下部分の加工一度スキンを剥がすが
カワイのスキンは質が悪いので滑りの良い質のいいスキンに張り替える

キズが取れると譜面台ビス穴から延びる亀裂

けん盤蓋外装内側ヒンジ付近から亀裂発見傷の下を見き分ける目はナベサンさすがだ

関東地方11月24日50数年ぶりの初雪

レギュレティングボタンのところにぐらーフィール部品を取り付ける

これはグランフィールレールに穴をあけている写真

各スプリングも徹底的に調べる、運動系スプリングを確実に、すべてグランフィール部品と連動させるのが目的だ
ただグランフィールを取り付ければいいという問題ではない。1個の最小値と最大値を確実に把握しておきたい

バット部の加工ここが素早いレスポンスを作り出す重要なところ

グランフィールを取り付けに当たり全ての摩擦抵抗のところを再度磨き直す

よく「部品が無くなることはあるんですか?」と聞かれるもともとUPに限っては100年近く前にこの形が完成部品形状も
作動状況もほとんどかわらない、材質が樹脂であったりプラスチックに変わったりはあるが形状は変わらない
若干カワイ、ヤマハでフレンジという部品の長さが微妙に違うが大きく分けても3種類、浜松で今でも部品供給専門の会社がある
中にはどうしても海外部品でない場合もあるその時は作ってくれる。
やや高めだがその部品を使えばまた新品時と同じように使えるわけだ
車、バイクのように部品消耗は早くない。実にエコな楽器でもある
部品自体もさほど高くはないので安心して使用できるのも使い込むことができる。これはユーザーにとってはうれしい
しかしいまだにピアノは直すと高い!治らないと言われて買い替えてしまうユーザーも少なくない
日本ならではの商魂たくましさはわかるがここはすでにネットの時代調べればすぐに直るんだと理解できる
ピアノは基本直しながら使う!これ自分の楽器だからこそですね

風邪気味だエスタック!!

ハンマー整形ファイリング

ハンマーの取り外し〜〜

今日は6年生と3年生姉妹がお手伝いに来てくれました〜^ありがとう

伊藤さんちの犬マメ

真冬の花火は寒すぎる

ヤマハU1Hに着けたグランフィール調整
抜群のレスポンスを実現

本日は雨朝からビートルズ見ながら作業だよん

ペダル下のクッションクロスも新品に交換

根こそぎ磨き上げます

バス弦も磨きこむ

アクション内部はスラッジ等がたまり動きも渋く硬くなってしまっています
アクション部品丸ごとクリーニングしたします

上の写真と逆になって申し訳rございません
この下の写真入荷時のパネルチェック等の写真
パネルを取り外していきます

さあピアノ分解だパネルを取り外してアクションを下す

作業内容の方はHP上で細かく紹介していきます。さっそく腕木の磨き天屋根の磨きに入りました

ピアピット猫4匹中ちょことしろ

ブルーになっているピアノフレームは
カスタムグランドピアノのフレーム

ペダルのクッションクロスも交換
足白く曇ってしまっています

ペダル分解はじまりました

底板取り外して分解します
ぺだるも分解

ピアノを寝かして底板の取り外し底板のビスは完全にさび付いてしまっています

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ピアノを寝かして弦磨きクリーニング ペダル分解から1本づつ丁寧にペダルを磨きこんでいく

とりはずした鍵盤はバフがけ〜^外装の磨き始まり