黒鍵盤装着
ピアピットHPへ
ピアノクリーニングカワイBL61 富士市S様消音ユニット取り付け
延岡市からはるばるようこそピアピットへ、カワイBL61モデル。フルサイズモデルでもあり超重量級なピアノでもある
外装はくもってしまっているややさび付き発生 スティックあり
ペダルセンサーの取り付け
piapittロケ末光篤さんアルバム完成〜〜10月12日発売。
木村カエラさんのバタフライ等作曲。他多数のCM〜アレンジを手掛ける
天屋根のモール ここはカワイプラスチック採用なために30年以上たつと必ず割れる。樹脂は縮むので割れるのだ
ピアノ本体バフがけ
ピアノ前パネル磨き完了
ピアノ下前パネルはご覧のように無数の傷と汚れで覆われている
かびと埃に覆われた
底板
ペダルさび付き
けん盤センサー取り付け
これで真夜中でも隣にTVがあってもバリバリ弾くことが可能だ
10月1日雨寒い・・・・・・・ちっとも晴れない
短駒修理完了すよん
お見積金額
ピアノクリーニング65000円
ブライドルテープ交換18000円
鍵盤ホール調整6000円
クロスパンチング交換3000円
ハンマースティック修理12000円
ジャックスティック12000円
アクション総合調整22000円
調律15000円
サイレント105000円
運送52000円+28000円=80000円
税込納品時の調整調律含まれます
ナベサンが先に見切っていたところ
なりがわるいな〜〜〜〜と感じていた
わずかだが、調べていくと短駒が剥がれている
やはり!とナベサン熟練の技を見せつけられた一瞬
アクション整調作業
時間をかけるところだ
鍵盤バフがけサンディング
ピアノ修理クリーニング作業はやはり時間もたっぷりほしい
1台上げるのに17人いても2週間はかかる、事実内容がありすぎるしちゃんと調整したい
よって時間はかかる。運送関係クリーニング1日で終了〜あり得ないことだ
ここは実際そこで働いていた人間がいたのでよく聞かされてはいたが、
そのまま1週間寝かせば何倍もお金が取れると笑いながら言っていたのが嫌になり
ピアピットへ就職、自らの技術余すことなく注ぎ込める環境は責任重大、でも調律技能士にとっては光栄なことでもある。地味な作業でも時間をかけた分だけピアノがよくなることは
調律に携わる人間であれば解ることだ
量をこなすところではそれは通用しないらしい、いつまでも触っているのがリスクだと言われたらしい。・・・まだそういうところは経営者と調律師に考え方の開きが大きい。
じっくりと腰据えて構えさせていただいているところに余裕も生まれ細部まで目が届くのだ
コンビニの酒井君
先ずはアクション御スラッジ等を取り除く
これからバラし作業へと
古くなったブライドルテープの交換
ハンマー整形ファイリング
ペダル窓も磨きクロスフェルトを新品に交換
ぺだる底板クリーニング終了後組み上げ
外装磨き
ぺだる底板分解修理、一番埃カビが多くついているところだ
全ての部品を取り外して(クリーニング
ピアノ本体段々綺麗になってきました
弦さびとても細部まで点検チェックを繰り返すそして磨く・・・ここは気合十分なところ
取り外したっビスは全て捨ててしまいます新しい底板ビスを装着します
ピアノ調律師も全員試験受け直し調律技能士ということになる。がしかし・・現状は試験に受からない調律師続出
長年やってきても3級も続々落ちる、ということはほぼ音階ができていないということと同じ
この調律師という世界だけがグレーな感じがあり、6年前ぐらいに国家資格制度導入ということに
当然この世界でご飯を食べさせていただくところにあり取得してしかるべく世界になる
調律のユーザー選びは国家資格1級2級で判断すると間違いないところにきている
この制度を知らない調律師はいないはずだ。自ら技術を定義するとともに国家資格の元サービスに当たること
これは頼む方も安心だし調律師という所でわかりやすい方法なのである
この資格を取らない調律師の理由はおのずと判断できることであろう
調律関係を頼む場合は必ず国家資格1級ないし2級。UPだけなら3級(学校でて受けるところ)でOK
歴然と線引きができたところで頑張って国家資格を取得した人間にとってもアピールできることだ
なぜならかなり合格率が悪い・・・・びっくりするほどだ。
メーカー調律師は必ず受けさせられているカワイなど全員1級2級取得必至になる
当然と言えば当然なことだがまだ一般的には認知度が薄いのでここでアピールしておこう
BLシリーズ初期モデルでもある61、
アクションバット系はウッドが使われている
なかなかいいピアノなのだ、この後のモデルは中身がすべて樹脂製
消音ユニット取リつけ
なかなか鳴るようになってきたBL61
ツタン君の顔面が壊れているで
細かいうち傷あれど年数相応だろう音色はぼけている〜〜外装傷等に覆われてしまっているがクリーニングできれいになるだろう
ピアノ調律師〜国家資格制度導入〜調律技能士に
その人の技術が一目瞭然で解る制度だ
けん盤蓋磨きが続く
腕木も艶が無くなってしまっている
チューニングピン磨きクリーニング
虫くいにやられているところもあり〜〜まあ大抵こういう感じでどのピアノ同じだ
けん盤蓋の磨きバフがけっ作業 磨きウレタンの深いディープブラックがよみがえります
チューニングピン関係のクリーニングふたを開けると中はかびてしまっている 錆も発生まずはチューニングピンの磨きから始めよう
写真2台ならんでいる写真右がBL31 左はBL61ですこう見ても大きいい
分解されたペダルを磨く