ピアノ工房ピアピットピアノクリーニングヤマハW106 岐阜県I様

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あれから30年〜^今でもこの機種中古人気は高い柔らかい猫足が特徴だ、色も今の環境とマッチしているせいもあり中古人気が高い
艶があってキレイはきれいだが、外装のクリアーに欠点があるのだ、おおきく環境が変わるとひび割れてくる外装

光る本体

お見積金額
ピアノクリーニング65000円
フレンジコード交換20000円
ブライドルテープ交換18000円
鍵盤小口交換15000円
鍵盤ホール調整6000円
アクション総合調整22000円
調律15000円
運送38000円+29000円=67000円
税込納品時の調整調律含まれます
フィンガード付お手入れセット付き

外装は多少うち傷多いんですがあまり目立たないと思います

磨き前のキーピン

キーピンの磨き

フロントキーピンバランスキーピンの磨きクリーニング作業

鍵盤バフがけ作業

W106
マホガニのきれいなボディーを持つ艶あり・・・しかし環境が変わると割れこむ(外装くりあー)
のもこの機種の特徴。大抵割れているケースが多い中外装前パネルに我が少しある程度だ

ハンマーの整形ふぁいりんぐ

ピアノを寝かして本体のバフがけ

この写真はハンマーも鍵盤も出来上がり本体に装着してからの写真です

キズは元通り直しておきます

ここの部分

外装磨きクリーニング

割れは発見〜〜修理

ピアノ調律師も国家資格となり調律技能士になる
日本全国調律師すべて試験受け直し

ペダル窓くりーにんぐとクロス等の貼り替え

赤く変色してしまっているぺだる

ピアノ下部分見えないところ細部にわたり点検チェックしていきながら磨きこんでいく

ひび割れの原因は傷、からと下の木が湿気により動くが
上に塗りこまれているクリアーは硬い収縮を繰り返すことにより
ピッとひび割れしてくるその割れは髪の毛より細い
一瞬木目かな?と思うくらいの割れがだんだん出てくる

けん盤木口交換

さび付いた弦

錆削除

クリーニングに戻る

ペダル窓新品にはりかえて底板修理完了

ぺだる磨きクリーニング

くぐもっていたチューニングピン錆び弦もきれいにクリーニングクリアーな音色が期待できる

弦ピン磨きクリーニングここは手作業の世界だ

調律師の業界でもいよいよ国家資格導入ということに
今まで日本調律師協会という団体があり試験を受け入会するというほうしきにて数十年、その調律師協会の働きかけにより
やっと国家資格制度にまでこぎつけた、今までだれでも今日から私は調律師で通っていた、大変な勉強をし見事調律師協会の
資格をとっても一般的なところで認知度は低く、お客様が判断するところにまでいたらなかった。
いかがわしい調律師も、怪しい調律師も、調律師協会の調律師も同じ土壌にいたわけだ
ところが今度は実に大きく変化していくだろう、まあいうなれば調律師の仕分けと言う段階にきたわけだ
しっかりと線引きが出来る、当然調律師というなれば国家資格あるべきと言うことになる。
現在すべての調律師は大抵試験を受けていることだ、そのことを知らないということはまずない。
受かる受からないは別として、責任を定義するために必ず受けていることだろう
地道に努力している人間にとっては諸手を上げて賛成だ
それとホール関係などは当然国家資格保持者以外は触らせないということにもなるし、学校関係も同じようになる
一生懸命勉強して日本ピアノ調律師協会の資格を取得しまいにちがんばっている調律師にとってはとてもうれしい
ユーザーもレベルの高い技術を得られると言うわけだ
今度こそユーザーにもこういう制度があることを強く伝えたい
3級2級1級  調律師協会合格レベルは2級以上となる、
建築系と似ているかも大学卒業で2級建築士 国家資格1級はさらに難しくなる
すでに3月半ば現在合否通知が届いている
ナベサンも2級合格やれやれ、もう1級もうけたくないといっている
実技はともかく学科が頭にはいらないらしい???まあ一応合格ということでピアピット受けた人間2級みな合格です