ピアノクリーニング葛飾区G様ヤマハW103

ピアピットHPへ

W103、後期モデルでもあるこの時期からチューニングピンがメッキ加工されているデザイン的な所は変更はない

ピアノ調律師も国家資格となり調律技能士になる
日本全国調律師すべて試験受け直し

W103外装はがれは確実にある足元〜〜とうから間違いなくはがれ始める外装修理が必要だ
 

塗装作業

クランプでシッカリと接着

調律師の業界でもいよいよ国家資格導入ということに
今まで日本調律師協会という団体があり試験を受け入会するというほうしきにて数十年、その調律師協会の働きかけにより
やっと国家資格制度にまでこぎつけた、今までだれでも今日から私は調律師で通っていた、大変な勉強をし見事調律師協会の
資格をとっても一般的なところで認知度は低く、お客様が判断するところにまでいたらなかった。
いかがわしい調律師も、怪しい調律師も、調律師協会の調律師も同じ土壌にいたわけだ
ところが今度は実に大きく変化していくだろう、まあいうなれば調律師の仕分けと言う段階にきたわけだ
しっかりと線引きが出来る、当然調律師というなれば国家資格あるべきと言うことになる。
現在すべての調律師は大抵試験を受けていることだ、そのことを知らないということはまずない。
受かる受からないは別として、責任を定義するために必ず受けていることだろう
地道に努力している人間にとっては諸手を上げて賛成だ
それとホール関係などは当然国家資格保持者以外は触らせないということにもなるし、学校関係も同じようになる
一生懸命勉強して日本ピアノ調律師協会の資格を取得しまいにちがんばっている調律師にとってはとてもうれしい
ユーザーもレベルの高い技術を得られると言うわけだ
今度こそユーザーにもこういう制度があることを強く伝えたい
3級2級1級  調律師協会合格レベルは2級以上となる、
建築系と似ているかも大学卒業で2級建築士 国家資格1級はさらに難しくなる
すでに3月半ば現在合否通知が届いている
ナベサンも2級合格やれやれ、もう1級もうけたくないといっている
実技はともかく学科が頭にはいらないらしい???まあ一応合格ということでピアピット受けた人間2級みな合格です

Bモデル以降は生産中止〜〜化粧板の輸入が困難になったのと外材の値上がりで中止になる

お見積金額

ピアノクリーニング65000円
脚つきいたわれ修理20000円
フレンジコード交換20000円
けん盤木口交換15000円
ブライドルテープ交換18000円
ハンマースティック修理7000円
アクション総合調整22000円
ピアノストップ10000円
運送16000円+13000円=29000円
税込納品時の調整調律含まれます

ヒンジビスも新品に交換されます

バランスフロントキーピン磨き

pedarunouragawaniha
クロスとスキンが組み込まれているこれも千切れ掛っている交換ですね

接着このように大がかりに必ずなるそうしないと圧着しない

突板はがれ修理接着面をもう一度きれいにサンディング

アクション系も付随するコード類はすでに寿命が来ている
ので交換が必要だ
ピアノは化学繊維系〜ケミカルものは実に寿命は
短い。天然素材は実に長い

けん盤蓋のクリーニング開始

鍵盤バフがけ

鍵盤もカビシミで汚れてしまっているのできれいに
再生

新品コードに張り替えられたアクションこれで向こう30年は間違いなく切れない

それほど使い込んできている感は全く感じられないので再生は実にスムーズにいくのだ

ハンマーファイリングとチューニングピン磨きクリーニング錆びは確実に忍び寄る

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鍵盤小口カット