ピアノクリーニングヤマハUX1
東京都T様
ヤマハUX1このピアノも小さいながらヤマハが誇るモデルだU1と同じ121センチだが内容が違うところが実に大きい
当然音色の違いもここは大きいかも
当時値段も結構高いプライスで売っていた、その分人気は高い、そういう時代のいいモデルを今になってほしがる人も多いのだ
がしかし、中古でしか探せない
お見積金額
ピアノクリーニング65000円
フレンジコード交換20000円
ブライドルテープ交換18000円
けん盤木口交換15000円
鍵盤ホール調整6000円
アクション総合調整22000円
運送17000円+13000円=30000円
税込納品時の調整調律含まれます
フィンガード付きお手入れセット付き
カビ等に覆われたペダル窓外装
昔はピアノは湿気でダメになるとよく言っていた時代があった、それは今と住宅環境が大きく違うからだ
今はピアノは過乾燥でダメになるケースが多い。それは実家からピアノを引き出して・・・・・新しい今の建築快適と言えば人間にとっては
真冬でも床が温かい〜^最高の環境はピアノにとっては実に過酷なものになる
木材物はある程度の湿気は必要不可欠なのだ、そうでないと木材は割れてしまう
実際共鳴板の割れが多い。またピアピットに戻って来るケースが近年増え始めている
ピアノの心臓にひびが入る・・・これはいいことは一つもない。早めの修理が必要だ
そうなる前に、過度の過乾燥はゼッタイに避けたい、じわじわ割れこむのではなくて、一気にパキッとくるので、その判断は調律時に解る
調律しても調律しても安定しないところで解るのだ。ぜひそうならぬように冬場湿度を心掛けていただきたい
UX1いまだ人気の高いモデルでもあり中古市場では値段は高め!中国でも人気機種になるためにほとんどが輸出されてしまう日本
いいピアノがどんどん外に出て行ってしまうのは惜しい
ハンマー整形ふぁいりんぐ。ここはベテランのナベサン仕事音に直接つながるところだ
キレイに剥いてタイト感あるピアノに戻します
弦ピンクリーニング
マイペースで仕事が進むのはこれいい細かいところまで実によく見えたりする、
ピアピット裏は竹藪
やぶ蚊の温床
黒鍵盤もピカピカにクリーニング
ナベサン最近サーフィンにいけてないストレスがたまるのでは
フレンジコード系の貼り替えは手作業でちまちま時間をかけてやる
フレンジコード系ブライドルテープ系はすでに完全に切れてしまっている今回確実に交換しておきたいところだ
ピアピットの仕上がりは完成度高い!!
草生い茂るピアピット
ぴあのバフがけ磨きクリーニング
ピアノ前パネル磨き!!ピカピカに変身だ
鍵盤関係にシール、これはお母さん(現)が貼ったのであろうか。かわいいシールがはってあるが、残念ながら今回取らさせていただきたく
私はマジックで書き込んだす〜〜怒られましたが
ピアノ本体をバフ室に持ち込んで磨き
艶のなくなっている本体を再度ピカピカにしたい
アクション分解作業
鍵盤下は埃がたまりいい状態ではありませんがここも新品同様に綺麗にします当然ですが
黄ばんだ木口の交換、
キーピン磨き
鍵盤バフがけ鍵盤ンも汚れ等がこっびりついているので綺麗にバフがけで落としていきます
順序変わってしまってすみません
出来上がり完成間近の写真
ポスト、おもろい