けん盤木口のカット
ピアノクリーニング ヤマハU3E 横浜市K様
ぴあの底の底にはこのように掃除機では吸えない箇所がたくさん存在するのだ
ヤマハU3Eモデルです。なんと外装がカビが生えてしまっている
湿気の多いところか通気性の悪いところに置いてあったかもしれないまずは外装をきれいにしたい
カビが生えた鍵盤バフがけ カビ汚れ爪傷等も綺麗にクリーニングします
先ずブロアーにて埃を吹き飛ばす 掃除機では細かい所に入らないので強烈なエアブロアーで吹き飛ばしてしまう
ここで弦をしっかりと止めるところだ、ここがさび付くと切れやすくもなる、ために早めの錆び落としが必要となる
黒鍵盤の際のが剥げも再塗装
鍵盤側面についた指垢もサンディング
ハンマー整形ファイリング
虫食いのペダル窓〜^これらも新品に交換されます
妻土台のはがれ
ブライドルテープの交換作業
ペダルピカピカだ
ぺだる磨きクリーニング
ペダル窓クロス新品交換
妻土台のつきいたが剥がれている、寝かさないとわからなかった、ピアノを寝かすことによりより細かいところまで見えてくるのでしっかりチェック点検
インパクトを与えないと外れない〜〜恐ろしいくらいさび付いてしまっている
さあピアノを寝かして底板の取り外しだ
これは相当にびすがさび付いていそうだ
鍵穴もピカピカになる
光始めた腕木
ガンガン磨いてます〜きれいになりはじめまして〜〜〜〜いい感ジ
変色さび付いたペダル
チギラ君と酒井君が奮闘中 ピアピット若手調律師だ
外装のクリーニングが始まる 側面のカビシミをとにかくすべてきれいにしましょう〜〜〜磨け若人たち
ピアノ裏側〜〜埃の山となるこれも埃を吹き飛ばして後は掃除拭き掃除だ
みがいたらすぐに錆止めだ
昔はバリストルオイル等を使っていたが
今では水、酸素まで寄せ付けない呉工業の336と言うのがある
これ最強の錆止めだ、
556はおなじみのどこでも売っているが336は取り寄せないとないのと1000円〜以上するのでホームセンターではまず見かけないが抜群にいい、
どうしても錆びさせたくなければ336がお勧めだ
ピアノ側面もカビに覆われてしまっているのだ 白く色が変わっているところはカビ!!それに埃がついてよごれている
弦も光り輝き始める
クリーニングされたチューニングピン関係ぴかぴかになりました
鍵盤新品同様になりました
なんとか取り外し成功底板部分
剥がれている突板の再接着固定
この二人最高の人材だ ナベサンはみる目があるのだ、やる気と四方に気が付く人間を選んでくる
けん盤蓋をあけると中もカビ〜〜
ぴあのチューニングピン関係の磨き作業に入ります錆びついたチューニングピン 材質はクロムモリブデン鋼
前パネル磨き中
鍵盤押さえ〜磨き最高だ
ドンピカに生まれ変わった〜^さっきのけん盤蓋とは思えない輝きを放つ
けん盤蓋表面の磨き艶が出てきてますね
以外にうち傷が少ないところもあり磨くと信じられンぐらい綺麗になる
奥丸の磨き作業
半分磨いてみたおおおおおっ艶がよみがえったぞ
ピアノパネル磨き準備 ヒンジもすべて取り外していきます
外装磨きまずはここからは始めたい〜けん盤蓋は完全に艶すらなくなっています
鍵盤木口貼り替え作業
先ずはけん盤を上げてみる虫食いもややあり〜〜鍵盤はキツキツに抜けない相当弾いていなかった感あり
鍵盤表面にもカビがつく
音が出ないところもあり湿気によるものだ、
ポールマッカートニー、ビートルズよりもウイングス世代で育った
わたしら。ギターのマクロチもリンダもいない、超残念だけど
あの年で頑張れる雄姿をこの目に収めておきたいのです
豆粒でもいい時価で見ておきたいのです
アリーナ席15万円!!なんて絶対に無理ですが20000円なりチケット。人は豆粒チケットと呼ぶがOKOK
ポール豆粒ぐらいに見える席さ
おおおおおっ何とか手に入れたぞポールマッカートニー国立競技場チケット
本人自身御年も御年なゆえに今見ておかねば・・・・・・・17日いくべさ。ピアピット休みにしてもOKOK
お見積金額
ピアノクリーニング65000円
ブライドルテープ交換18000円
けん盤木口交換15000円
ハンマースティック修理12000円
ジャックスティック修理15000円
アクション総合調整22000円
調律15000円
運送16000円+16000円=32000円
税込納品時の調整調律含まれます