ピアノクリーニング印西市O様  ヤマハW102

ピアピットHPへ

ヤマハW102モデルご存知絶大なる中古人気NOのモデルでもある、景気低迷な中国でもいまだ絶大な売れ行きを誇る
アメリカンウィルナットのボディを持つモデルだ
外外装塗料はラッカー仕上げ 年数経過によりかなりやれてしまっている

鍵盤はがれあり

屋根に上って降りられなくなる

ピアノ調律師も国家資格となり調律技能士になる
日本全国調律師すべて試験受け直し

調律師の業界でもいよいよ国家資格導入ということに
今まで日本調律師協会という団体があり試験を受け入会するというほうしきにて数十年、その調律師協会の働きかけにより
やっと国家資格制度にまでこぎつけた、今までだれでも今日から私は調律師で通っていた、大変な勉強をし見事調律師協会の
資格をとっても一般的なところで認知度は低く、お客様が判断するところにまでいたらなかった。
いかがわしい調律師も、怪しい調律師も、調律師協会の調律師も同じ土壌にいたわけだ
ところが今度は実に大きく変化していくだろう、まあいうなれば調律師の仕分けと言う段階にきたわけだ
しっかりと線引きが出来る、当然調律師というなれば国家資格あるべきと言うことになる。
現在すべての調律師は大抵試験を受けていることだ、そのことを知らないということはまずない。
受かる受からないは別として、責任を定義するために必ず受けていることだろう
地道に努力している人間にとっては諸手を上げて賛成だ
それとホール関係などは当然国家資格保持者以外は触らせないということにもなるし、学校関係も同じようになる
一生懸命勉強して日本ピアノ調律師協会の資格を取得しまいにちがんばっている調律師にとってはとてもうれしい
ユーザーもレベルの高い技術を得られると言うわけだ
今度こそユーザーにもこういう制度があることを強く伝えたい
3級2級1級  調律師協会合格レベルは2級以上となる、
建築系と似ているかも大学卒業で2級建築士 国家資格1級はさらに難しくなる
すでに3月半ば現在合否通知が届いている
ナベサンも2級合格やれやれ、もう1級もうけたくないといっている
実技はともかく学科が頭にはいらないらしい???まあ一応合格ということでピアピット受けた人間2級みな合格です

表面塗料は劣化溶け始めている   これらも含めて今度はさらに快適に新品以上のレスポンスを作り出します

椅子座面

製造番号から言えば102最終モデルに近いところありこれ以降102,101はカタログから消えた

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湿気等を確実に帯びているピアノ本体パネル等を散り外して鍵盤を上げる 鍵盤下には埃やや虫食いあり

こちらはラリーカールトンこれも懐かし

ビートルズ若かりしポール

鍵盤バフがけ

外装塗装修理

譜面台の傷

GOOD!!

溶けていた塗装も新品になる

欠けて剥がれていたところ

ピアノ外装かなりいたんでしまっている102 塗装がほどこされます
ペダル窓クロスも新品にはりかえられました

今日は家族みんなでお手伝いに来てくれた有難う
なんとピカピカになる弦〜〜〜

W102外装修理塗装作業

ギター弦を買いにイオンのシマムラへ3セットお徳用アニーボールとマーチン

溶けた腕木と下前パネル椅子の座面が当たるところが溶けている

大きく色やけがないのは助かる、まあ色物は確実に焼けるのだが

徹底したアクションの分解修理

hammerヘッドには深い弦溝が付きこれらも中身もすべて一度修理調整やり直して出荷します

けん盤下チューニングピンは錆発生

ベースは3モデルだが当時はハンマーヘッド等も機種によって区分されるほど景気も良くいろんなバリエーションの中から選べた時代でもある