ピアノクリーニング 江戸川区O様YUS
連日の整調作業
最近肩こりがひどくたま〜〜にしろいにあるりらく2980円(1時間)に行っている
何とも気持ちよくほぐれる肩こり〜〜最近のナベサンの楽しみらしい。
今ぜんこくにチェーン店としてあるのでポイントをためている、いっぱいになると500円サービス
そんなこんなのピアピット。
一番困った子供からの質問は。どうして川に水が途切れることなく昔から海に流れているのにしょっぱさはうすまらないのか?
とナベサンが聞かれた・・・ナベサンの答えはこうだあまりにも情けない返答していた。「おお〜〜昔よりしょっぱくなくなったぜ!」さすがに
困った挙句言い放った言葉だった。 帰ってきてみんなからなんてことを言うんだと言われていた
塩加減はさっぱりわからん〜〜
ピアピットハナチャン3歳
弦もチューニングピンもピカピカに変身だ
鍵盤黒鍵盤のバフがけ
細かいところをさらに細かく弦磨き
ヤマハYUSシリーズ入荷〜〜早々に分解作業開始 今日は職人たちが一同に同じピアノを触ること、今まで役割分担ができていて
こういうことはなかなかないのでいい機会なんでやってみることにした
やや虫食いありのYUS ひどいというわけではないが虫の残骸が隅々にあるのだ
YUS巻線がボン線状態に陥っている〜〜アタックをかけると治っていく
ナベサンが昔基礎から作った1号工房 すでにボロボロですが
夜遅くまで続く〜〜
SGスタンダード わりといい感じの音
こんなつくりはピアノ屋ではない!ナベサン的には褒め言葉に聞こえる
ヒンジも磨いて再塗装ヒンジビスは全て新品
外装磨き
ペダリング時のスムースさが増すのだ 大幅な雑音防止にもつながっている
虫食いの埃等を外で完全に吹き飛ばす
おもろい看板があちこちについているピアピット
ループがけされたフレンジコード
普段は各ピアノを担当しているみんな。こういう作業も面白い〜〜
ぺだる部分解作業
ピアノ調律師の世界も国家資格になる
お見積金額
ピアノクリーニング65000円
ブライドルテープ交換18000円
フレンジコード交換20000円
けん盤木口交換15000円
アクション総合調整22000円
運送17000円+14000円=31000円
税込納品時の調整調律含まれます
さあ一気に出来上がり始めたぞ
たぶん今年最後のスピード感あふれるクリーニングでした
既にみな他の作業につく〜〜たま〜〜にこういうスピードも面白い
アクションのすべてのネジ関係の締め直し
ナベサンディアパソンピアノのバットスキンの交換膠接着〜〜
目が見えね〜〜〜し 昔はよく見えたが・・・・・
酷く虫食いのところだけ交換しておきます(ブッシングクロス)
アクション整調作業
ピアピットうらは草原??なのだ
ぺだるがつく前のペダル窓クロスの交換写真
これは別のピアノのクリーニング中です
しろ6歳
怪しすぎるぜ!!ピアピット
ピアノ本体バフがけ
ペダル窓クロス交換
鍵盤表面についている傷をバフがけ1本づつ丁寧に磨き上げる
ピカピカに磨き上げたペダル 当然その下位置にあるクッションクロスも新品に交換されます
貼り換えた鍵盤木口の加工
ブライドルテープの交換作業
ファイリングかなり技術熟練が必要な作業だ
結構使っていた感のあるYUS ちゃんとレッスンしっかりお母さん?
やっていたみたいだぞ。部品がいい感じに減っている
はんまー整形ファイリングはナベサンの仕事だ音色に関連するところだ
元のタイト感たっぷりの音色に戻したいのだ
フレンジコードは手で張りこむ作業だ 向こう30年は切れない
取り外された底板
今日はみな1台を徹底的にやってみる
白いのが新しいフレンジコードだ
変色してしまっているフレンジコード
錆びもやや少し入ってきているがだいたいこの年数で入ってくるピアノは年数相応と考えてよい、
大きく狂っている調律開始
アクション分解作業開始
底板分解取外し
プレッシャーバーの磨き作業
木口を落としたら新品木口貼り替え
弦関係にもぽつぽつ錆は忍び寄っているのだ
ピアノ本体を寝かす事によってさらに隅々までチェックできるし掃除ができるのだ、たいてい埃は下にたまる
ブッシング系にも忍び寄る虫食い
けん盤木口カッティング
先ずは天日干し〜〜〜
毎日埃の中で仕事しているので
当然何十回もダニに食われ続けている
今週1回のダニ駆除作戦が毎年展開されているのだ
ピアピット工房内全部
腕木のうち傷
この埃の中には無数のダニが潜んで居るのだ、 何度やられたことか・・・・・
完全い変色してしまっているチューニングピン錆び
赤い粉状になっているのが虫食いあとだ、演奏上問題はなさそうだ
コード系はほとんど劣化している 早めの交換が必要だ
先ずは分解してみる鍵盤を上げていく
出荷待ちのGPです
チューニングピン変色
外装は擦り傷あれど意外に綺麗なのだ