ピアノクリーニング 吹田市I様 U3H

ピアピットHPへ

ハンマースティック修理センターピン交換

ピアピット老猫チョコ13歳

みがき前の拍子木

磨き後

はんまー整形ファイリング作業

1本1本手作業でフレンジコードを貼りこんでいきます 

大阪吹田からはるばるピアピットにようこそ 〜〜ヤマハU3Hです、状態はGOOD
大きなさびもない奇跡な一台だ アクションコンディションはまあまあ、30年以上経過しているピアノだ

もう一度再生を加えて元の新品時のように戻したい

また一匹捕獲しました〜〜〜〜白いやつエイリアン
千葉に来ると取れるで!!

ピアノパネル奥丸部分

はなちゃんと言います

大きい方がシロ

ペダル下位置にあるクッションクロスも新品に交換

ぺだる部分解作業  磨きクリーニング

お見積金額
ピアノクリーニング65000円
フレンジコード交換20000円
ブライドルテープ交換18000円
鍵盤木口交換15000円
ハンマースティック修理12000円
アクション総合調整22000円
調律11000円
運送30000円+30000円=60000円
税込納品時の調整調律含まれます

段々昔のピアピットの怪しい雰囲気が戻ってきました

部屋が変わり最終段階へ突入

〜〜もとは真っ黒mのピアノだ〜〜

黒いピアノが嫌で何とか安価で木目調にしたい
希望が有ればこのようにけん盤蓋をあけると内側だけ
木目が表れる〜〜〜
この木目も作り出すスご技

磨きこまれた鍵盤押さえ

面白いつくりにしたい〜使い勝手は2の次

ピアピット現在2ごうこうぼうの2Fを立てている〜〜それも自分たちで

鍵盤バフがけ作業

1本鍵盤にひび割れ発生している箇所があり貼り替え

すべて取り外されたハンマーバット部 とにかく細部にわたりチェックと点検が必要だ 見落とし厳禁だ

ピアピット ナベサンが始めた工房だ
30年前になるがパソコンもなく何もないところから始まる、調律に行っていたお客様だけの修理工房だった
当時仕事はなく、好きなサーフィン ギターどんだけでも練習できたぐらい時間と暇だけはあったらしい
しばらくしてからこれからはコンピューターの時代、ドメインとかいうやつをとらないといけないとか言われ
ピアピットドットコム、をパソコンが普及する前から取った。・・・・・・・・20万ぐらいかかったような気がする
ドメインをとったはいいが、肝心のパソコンがない!!ことを数年たって思い出した。・・・・意味わからん
と言うことでパソコンを買いに行ったがさてなにをしたらいいのかわからず、最初に覚えたのは
絵を描くことだった、毎日ひたすらパソコンで絵を描いた、しばらくしてなんとやっとメールアドレスを作った
それが今のメールアドレスだ、何とも古いアドレスらしい。初期型アドレスと言われることしばしば
最近だいくつものメールアドレス作れるんだよと聞いたのは、がしかし今でも1個だけの何変わらないアドレスを使い続けている。 HPはここ数年初めて作った、その間ピアノの修理ギターイジリ オーディオ直し
好きなことばかりやっていた初期ナベサンとフクチャン。よく食えてたものだと今でも自ら不思議がるナベサン
私はのちの十数年後にはいったのだが。当時行き当たりばったりの会社だったそのうち治るのかと思いきや
今でもなんと行き当たりばったりの会社を貫き通しているのには驚くばかりで
人柄だけのかりそめなバランスを保ちながら30年も続いている会社に驚く始末。
売上は上がるが実入りがさっぱりで30年、ほんと笑える会社と言うか笑うしかない会社なのだ

それでも好きな仕事をし続ける皆の衆これは無敵なのだ
収入がなくても手はうごくせっせと働く、これ無敵・・・・・他企業がまねできない会社だ
不思議に社員が増える不思議と食べていっている、これぞ現代のミステリー・・・・と言うとかっこいいが
しょうがないじゃん・・これしかないんだから精神でも誰も文句は言わないやめもしないところがミステリー

みがいた後しっかり錆止めを塗る

エイリアン取ったよ〜〜つかまえた

チューニングピンクリーニング

ヒンジ等をすべて取り外す
ヒンジビス系は捨ててしまいます
新しいビスに交換されます

ピアノパネルクリーニング開始

けん盤木口貼り替え

鍵盤バフがけと際の塗装

調律師の業界でもいよいよ国家資格導入ということに
今まで日本調律師協会という団体があり試験を受け入会するというほうしきにて数十年、その調律師協会の働きかけにより
やっと国家資格制度にまでこぎつけた、今までだれでも今日から私は調律師で通っていた、大変な勉強をし見事調律師協会の
資格をとっても一般的なところで認知度は低く、お客様が判断するところにまでいたらなかった。
いかがわしい調律師も、怪しい調律師も、調律師協会の調律師も同じ土壌にいたわけだ
ところが今度は実に大きく変化していくだろう、まあいうなれば調律師の仕分けと言う段階にきたわけだ
しっかりと線引きが出来る、当然調律師というなれば国家資格あるべきと言うことになる。
現在すべての調律師は大抵試験を受けていることだ、そのことを知らないということはまずない。
受かる受からないは別として、責任を定義するために必ず受けていることだろう
地道に努力している人間にとっては諸手を上げて賛成だ
それとホール関係などは当然国家資格保持者以外は触らせないということにもなるし、学校関係も同じようになる
一生懸命勉強して日本ピアノ調律師協会の資格を取得しまいにちがんばっている調律師にとってはとてもうれしい
ユーザーもレベルの高い技術を得られると言うわけだ
今度こそユーザーにもこういう制度があることを強く伝えたい
3級2級1級  調律師協会合格レベルは2級以上となる、
建築系と似ているかも大学卒業で2級建築士 国家資格1級はさらに難しくなる
すでに3月半ば現在合否通知が届いている
ナベサンも2級合格やれやれ、もう1級もうけたくないといっている
実技はともかく学科が頭にはいらないらしい???まあ一応合格ということでピアピット受けた人間2級みな合格です

けん盤蓋擦り傷あれど大きな打ち傷はほとんどないところがOK

アクション整調作業 運動機能を最高まで高めていく作業です

ピアノの調律師も国家資格制度になる

既にフレンジコードは切れてしまっているのだ

けん盤を上げると何やらシミあり〜〜なのだが何のシミかわからない

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ペダル関係〜金属部品は変色してしまっていますこれらも含めてピアピットクリーニングを始めます