ピアノクリーニング 袖ヶ浦市O様 ヤマハU3F

ピアピットHPへ

アクション整調作業始まりました

ヤマハU3Fピアノクリーニング 横浜からピアピットへそれから袖ヶ浦に納品させていただきます
さてU3F古いモデルでもある 鍵盤関係もひび割れ発生 中身は大錆ほどは発生していないが曇ってしまっていたり錆がぽつぽつ出ているところも多い

これはGPのオーバーホール開始前のチェック

外装パネルの仕上げ

つぶやいてみたりして

本日は草刈りのナベサンでした

アクションスプーンの磨き作業だここまで磨くところはたぶんないと思う

ひび割れの鍵盤張り替え作業

フレンジコードこれも新品に交換。次の交換は30年後だ

チギラ君将来の夢は踊れるジャズピアニスターだ

天屋根口棒周辺の磨き作業

U3Fのペダル磨き

プレッシャーバーもピカピカに磨いていきます

外装パネル 曇ってしまっています傷もおおい

7月27日現在外は猛暑でございます

最近食品関係の管理の問題が浮き彫りになっている、ほかの国で作らせることから当然管理しながらという日本的な考えのもとで
やらせているがそこの盲点ともいえるところから何とも国によっては・・・・・・という問題が湧き上がっている
これは食品だけではないところも見逃せない、ピアノ関係にもあることだ、今度こういうピアノをつくったんだけれども売ってくれ
とサンプルピアノが届く、おおこれはいいじゃん、と追加注文をする、と同じものが届くんだけれども何か違う・・・・・・

サンプルとやや違うぞ、形色機種まで同じだが???  このからくりはサンプル品が売れるぞと見込むとほかの工場で似たピアノを作る、そうすると管理体制はそこにはないのですげ〜〜〜しょぼいピアノが届く、サンプル品はよくできている(たぶん日本人がここはこうでああで、と指導したような出来栄えはいいのだ)そのサンプル品に似た製品がつくられる(別工場で)・・・・形も同じなので素人には判別できないが我々の目をくぐることはできん


日本では考えられん稼働力だ、結局ダメだこりゃと言うともっと安くするからバーゲンで売れば売れると切り込んでくる
車ではそういう管理体制までメーカーで作ることもで来るだろうがピアノに関してはそんなお金資本すらない現状
・・・・・・ナベサンもびっくりさ  結局しょぼいピアノを買わされたピアピット・・・・・現在貸出し用(修理期間)のピアノに充てられている

調律師の業界でもいよいよ国家資格導入ということに
今まで日本調律師協会という団体があり試験を受け入会するというほうしきにて数十年、その調律師協会の働きかけにより
やっと国家資格制度にまでこぎつけた、今までだれでも今日から私は調律師で通っていた、大変な勉強をし見事調律師協会の
資格をとっても一般的なところで認知度は低く、お客様が判断するところにまでいたらなかった。
いかがわしい調律師も、怪しい調律師も、調律師協会の調律師も同じ土壌にいたわけだ
ところが今度は実に大きく変化していくだろう、まあいうなれば調律師の仕分けと言う段階にきたわけだ
しっかりと線引きが出来る、当然調律師というなれば国家資格あるべきと言うことになる。
現在すべての調律師は大抵試験を受けていることだ、そのことを知らないということはまずない。
受かる受からないは別として、責任を定義するために必ず受けていることだろう
地道に努力している人間にとっては諸手を上げて賛成だ
それとホール関係などは当然国家資格保持者以外は触らせないということにもなるし、学校関係も同じようになる
一生懸命勉強して日本ピアノ調律師協会の資格を取得しまいにちがんばっている調律師にとってはとてもうれしい
ユーザーもレベルの高い技術を得られると言うわけだ
今度こそユーザーにもこういう制度があることを強く伝えたい
3級2級1級  調律師協会合格レベルは2級以上となる、
建築系と似ているかも大学卒業で2級建築士 国家資格1級はさらに難しくなる
すでに3月半ば現在合否通知が届いている
ナベサンも2級合格やれやれ、もう1級もうけたくないといっている
実技はともかく学科が頭にはいらないらしい???まあ一応合格ということでピアピット受けた人間2級みな合格です

ちなみ全国現在2014年度1級165名 2級2180名 3級180名

お見積金額 
ピアノクリーニング65000円
フレンジコード交換20000円
ブライドルテープ交換18000円
けん盤木口交換15000円
ハンマースティック修理12000円
鍵盤ホール調整6000円
アクション総合調整22000円
運送20000円(2F)おろし+20000円(2F)=40000円
税込納品時の調整調律含まれます

天井がついたピアピット
天井の梁をランダムにしてみたはいいがチョー面倒な状態に陥った
が何とかかっこは付いた。

夜のピアピット

みなさん熱中症には気を付けよう
水分補給を常に心がけよう
塩分をとろう

磨きこまれた黒鍵盤が入れられていきます

けん盤も側面も表面も新品同様に戻したい

バランスキーピン磨き ここはけん盤運動の軸となるところだ
摩擦抵抗が少しでもあるとタッチ感触に重ぼったい感じになる・・・・・動きが渋くなる・・・表現は難しい

はんまー整形ふぁいりんぐ

外装本体艶がよみがえり始めました

フレンジコード交換

ピアノ外装磨きヤマハロゴもひかり始めました

はんまー整形ファイリング

ピアピット ナベサンが始めた工房だ
30年前になるがパソコンもなく何もないところから始まる、調律に行っていたお客様だけの修理工房だった
当時仕事はなく、好きなサーフィン ギターどんだけでも練習できたぐらい時間と暇だけはあったらしい
しばらくしてからこれからはコンピューターの時代、ドメインとかいうやつをとらないといけないとか言われ
ピアピットドットコム、をパソコンが普及する前から取った。・・・・・・・・20万ぐらいかかったような気がする
ドメインをとったはいいが、肝心のパソコンがない!!ことを数年たって思い出した。・・・・意味わからん
と言うことでパソコンを買いに行ったがさてなにをしたらいいのかわからず、最初に覚えたのは
絵を描くことだった、毎日ひたすらパソコンで絵を描いた、しばらくしてなんとやっとメールアドレスを作った
それが今のメールアドレスだ、何とも古いアドレスらしい。初期型アドレスと言われることしばしば
最近だいくつものメールアドレス作れるんだよと聞いたのは、がしかし今でも1個だけの何変わらないアドレスを使い続けている。 HPはここ数年初めて作った、その間ピアノの修理ギターイジリ オーディオ直し
好きなことばかりやっていた初期ナベサンとフクチャン。よく食えてたものだと今でも自ら不思議がるナベサン
私はのちの十数年後にはいったのだが。当時行き当たりばったりの会社だったそのうち治るのかと思いきや
今でもなんと行き当たりばったりの会社を貫き通しているのには驚くばかりで
人柄だけのかりそめなバランスを保ちながら30年も続いている会社に驚く始末。
売上は上がるが実入りがさっぱりで30年、ほんと笑える会社と言うか笑うしかない会社なのだ

それでも好きな仕事をし続ける皆の衆これは無敵なのだ
収入がなくても手はうごくせっせと働く、これ無敵・・・・・他企業がまねできない会社だ
不思議に社員が増える不思議と食べていっている、これぞ現代のミステリー・・・・と言うとかっこいいが
しょうがないじゃん・・これしかないんだから精神でも誰も文句は言わないやめもしないところがミステリー

深く弦溝がついているハンマーヘッド

ピアノ本体を寝かして底板の取り外し

ヒンジ関係も錆発生変色

アクション分解作業

パネル下前パネル

外装パネル磨き奥丸部分

細かいところの傷多しみがいたあとタッチアップで修理しておきます

けん盤木口交換

弦磨き手の届かないところは自分で治具を作り手の入らないところまで磨いていきます

みがき前の妻土台

鍵盤上面のひび割れ 5〜6本あり

鍵盤修理とペダル磨き

ペダル変色 

そこいたの取り外し 底板ビスは全てさび付いています

鍵盤木口の交換

剥がれ

弦磨き

外装 突きいた剥がれ右側面の親板が剥がれてしまっています少しですが、

プレッシャーバーも白く曇ってしまっています

外装曇り

チューニングピン関係錆発生

けん盤を取り外していきます

パネル分解していきます

みがき前のピアノパネル

アクションフレンジコード系消耗品系は交換になります

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鍵盤ひび割れ

そこいた分解修理

チューニングピン磨きクリーニング