ピアノクリーニング 板橋区K様ヤマハM2モデル

ピアピットHPへ

ヤマハM2モデルだ キズが多いのと色やけもある じ〜〜〜っとナベサンが見ている〜〜????
なんかネズミかゴキブリ??いやそうでない 足を見ている 本体の色となんか違うのが・・・・・・・

木が暴れるというか、昨日の整調作業が今日はまた狂いはじめる
まるでいたちごっこのような毎日が続く、最初よりもまだすこぶる良くなっているので落ち着くのは時間の問題だろう

動きの面さっぱり動いてくれない 湿気等で完璧に動かなくなっているスティック状態に陥っている

鍵盤バフがけ

実に怪しさが漂うピアピット

M2モデルは古いが今でも中古人気は高い、

足と本体が違うんだけれども
まあこれはこれでまとまっている

その後さびと判明〜〜〜〜

お見積金額
ピアノクリーニング65000円
フレンジコード交換20000円
ブライドルテープ交換18000円
けん盤木口交換15000円
ハンマースティック修理18000円
ウィペンスティック8000円
アクション総合調整22000円
突板修理15000円
運送15000円×2=30000円
納品後の調整調律含まれます税込

熱中症で死ぬぞ

ナベサンのギターとアンプ34年前のマーシャルとレスポールだ最高の音なのだ
1980年製激ローンを組んで買ったものらしい

本日はピアピット周り伸び放題の草刈りマスターナベサン

フレンジごと交換の場所が多いのだ

最近ピアノはほとんどが中国、ベトナム インドネシア製となっている
コスト的に大幅に落とすことができるので製品的には格安感がある、しかしいいところと悪いところの見分けがつかないというのが
現状だ。頭ごなしに中国製はよくない! ベトナム製はよくない、結局日本製じゃないとだめだ、とは言うが、その日本でも作っているところは
ほとんどないというのが今だ。日本製があったとしても当時の木工職人はすでにいないし、ピアノ職人もいない現実の中で何を見て日本製と言うのか?と言う疑問が当然湧いてくる。 職人すらいない現実の中でいいピアノは作れないというのが本音だろう、それと原材料の入手等でもその道のプロもいない、。ではなぜアジア系のピアノはダメなのかと問うと「材料が悪い」「つくりが悪い」と言うがさらに突き詰めて聞いていくと、その判断すらできないところにたどり着く、じゃああなたにピアノ作ってもらおうといっても絶対無理な答えが返ってくる。
製品管理がメーカー上げてできてくるものはかなり程度のいいものが増えている現実は、たぶんではあるが日本メーカーが食われてしまう
危機感からそういう言葉が氾濫している現実も見逃せないのは事実だ、いいものは評価すべきであろう、たとえ中国製でもベトナム製でもなんでもそうだ、50万円〜100万円以内での判断は実際見て弾いて確かめて買うという必要性はある。
段々木(天然資源)に変わるピアノも出てきた、それを頭ごなしに否定もよくないと思ったりもする 確実に進化し続けている製品だから
フラットな感性でピアノを選んでもいい時代に来ているように最近感じる。

安くてもいい音色だなと感じればOK、だと思うが、売りたい方はそうは言わない、この感覚は永遠に行き着くところはないのか
それをしっかりとアフターできる姿勢を売った側も整えなくてはならないところもある。
ブランドイメージは確かに正しいところもあれば????と言うところもあるのでヨーク精査してから選ぼう
ピアノライフが楽しい物になればいいですね

ウィッペン関係もまるで動きが渋すぎて全然だ センターピンの交換を施すと完璧に直るのだ

つねにギターの練習は欠かせない

そこいたも取り外してこれからさらに分解

はんまー整形ふぁいりんぐ作業 

なかみは相当に傷んではいるが修理すれば完璧に使えそうだ 猫?いぬ。かなんか飼っていた可能性大

1950生まれの調律師が1964年のギターで
1954年のアンプで音を出す〜〜〜

けん盤を上げるとバランスキーピンは黒く変色してしまっている 各箇所細部には埃が詰まっている

本体の色と足がまるで違う色なのだ

・・・・・・・・なんか??血液??なんだろか

綺麗にしろとにかくきれいにするのだ

ゴキブリの糞とたぶんだけれどもネズミ〜〜〜

ピアノ本体内部と外装 外装はつきいたが剥がれてしまっているバスげんにも緑青発生

これから徹底的に中身等のメンテナンスを執り行っていきます

ブライドルテープの交換作業

フレンジコード系は30年位一度の交換でOKだ

チギラ君 バランスキーピンの磨き作業〜〜鍵盤運動の軸となるところだタッチ感触にも大きく影響するところでもある

アクションの分解作業  フレンジコード系は完全に変色してしまっている 交換だ

フレンジコードハンマーの帰りを助ける大切な役目を果たすコード

、アクション細部に入り込んだ埃ゴキブリの糞などを吹き飛ばす

アクション細部にもカビ発生

アクションンもだいぶいたんではいるがm直せば使えそうだ  めちゃくちゃ使い込んでいる感はない

先ずは音のかなめでもある金属弦の磨き作業から始まる  

やはり毛のようなものがあるのう      細かいところを外していくとカビ発生

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ぺだる底板分解作業