鍵盤表面についた爪傷等の汚れもバフで落としていきます

ピアノクリーニング ワルトクロイツェル3000  北海道S様

ピアピットHPへ

鍵盤の規格寸法も週十年たつとやはり木なので動く そういうところもしっかりと元の規格に戻していきます

鍵盤はがれあり

クロイツェル入荷しました カスタムモデル 当時バカ高のピアノだった。たしかに内容仕様は最高のものを使っているのだ

出来たぞ天井 間単に思うままに梁をデザインしてしまった、つくるとなると恐ろしいほど面倒な状態に陥った
何度も変更しようと思ったが、何とか頑張った〜〜〜〜直角が一つもないのですげーめんどくさかったぞ

鍵盤ホールの調整作業

ペダル取付

これは真っ黒のピアノをピアピットでカスタム
なずけてブルーラグーンと言います

キズも消えて塗装が完璧に直りました この塗装は福多くんの絶妙なたった1発のグラディーション
この塗装はセンスと相当な高度なテクニックが必要なのととにかく色がばっちりあっている
これはGOODなピアノに仕上がったぞ、 


後は冬のストーブを近づけるのもよくないのでその点を気を付けてもらいたい。
おおきな寒暖の差はピアノにとって厳しい おおきなと言うのは一瞬で温度差が大きく変化するということだ
木材の収縮が追い付かない場合は割れが発生するのでその点だけ注意だ

ピアノクリーニング65000円
ハンマースティック修理20000円
ジャックスティック修理12000円
けん盤蓋アンティック塗装38000円
鍵盤バランスホール調整8000円
アクション総合調整22000円
調律15000円
運送愛知〜ピアピット28000円
ピアピット〜天塩130000円
税込納品時の調整調律含まれます

塗装が施されてパネル完成

ピアピットでは常に別の調律師に確認をとる厳しいぞ

延々とアクション整調作業が続く

日光東照宮に行くとスカルになる前の本物重要文化財が見れます

ヒンジは磨いて塗装が施されます あの錆びついた穴も綺麗になりました

御存じ みざる、いわざる きかざる

相当に怪しくなってまいりましてピアピット本来のピアピットになりつつあり

はんまー整形ファイリング作業

ハンマースティック修理 

ピアピットチョコちゃん13歳

バランスキーピンフロントキーピン磨き作業

ドンピカに変身した弦ピン関係

ピアピット ナベサンが始めた工房だ
30年前になるがパソコンもなく何もないところから始まる、調律に行っていたお客様だけの修理工房だった
当時仕事はなく、好きなサーフィン ギターどんだけでも練習できたぐらい時間と暇だけはあったらしい
しばらくしてからこれからはコンピューターの時代、ドメインとかいうやつをとらないといけないとか言われ
ピアピットドットコム、をパソコンが普及する前から取った。・・・・・・・・20万ぐらいかかったような気がする
ドメインをとったはいいが、肝心のパソコンがない!!ことを数年たって思い出した。・・・・意味わからん
と言うことでパソコンを買いに行ったがさてなにをしたらいいのかわからず、最初に覚えたのは
絵を描くことだった、毎日ひたすらパソコンで絵を描いた、しばらくしてなんとやっとメールアドレスを作った
それが今のメールアドレスだ、何とも古いアドレスらしい。初期型アドレスと言われることしばしば
最近だいくつものメールアドレス作れるんだよと聞いたのは、がしかし今でも1個だけの何変わらないアドレスを使い続けている。 HPはここ数年初めて作った、その間ピアノの修理ギターイジリ オーディオ直し
好きなことばかりやっていた初期ナベサンとフクチャン。よく食えてたものだと今でも自ら不思議がるナベサン
私はのちの十数年後にはいったのだが。当時行き当たりばったりの会社だったそのうち治るのかと思いきや
今でもなんと行き当たりばったりの会社を貫き通しているのには驚くばかりで
人柄だけのかりそめなバランスを保ちながら30年も続いている会社に驚く始末。
売上は上がるが実入りがさっぱりで30年、ほんと笑える会社と言うか笑うしかない会社なのだ

それでも好きな仕事をし続ける皆の衆これは無敵なのだ
収入がなくても手はうごくせっせと働く、これ無敵・・・・・他企業がまねできない会社だ
不思議に社員が増える不思議と食べていっている、これぞ現代のミステリー・・・・と言うとかっこいいが
しょうがないじゃん・・これしかないんだから精神でも誰も文句は言わないやめもしないところがミステリー

けん盤蓋が白濁してしまっています

ナベサダ。ベイシー最高ですね

ピアピットハナチャン2歳〜〜

塗装の白濁修理一度すべてこの塗装を剥離させてしまいます。金文字も取り去ります

ペダル組み上げ完成

ひっくり返しているクロイツェルピアノ

作業はまだまだ続きますね〜〜〜

ぺだる磨きクリーニング

ぺだる底板部綺麗にクリーニングしてから各フェルトクロス等を交換します

アグラフ磨き アグラフ音伸びが抜群と弦間隔がくるわない

何とか底板を取り外すことが成功 ペダル部の分解作業だ

変色したペダル

t細かいところも手作業で磨いていく

チューニングピン磨きクリーニング

掃除機できれいに埃を削除

弦磨き 弦関係は錆が発生している 早めの削除が必要だ

ピアノを寝かして底板の分解作業 底板を取り付けているビスもさび付いて回らない

じぇんじぇんまわりましぇん〜〜〜何とか取り除きたいすね

いやいやネジが回らない〜〜〜格闘中でございます

さらに細かいところに入り込んでいるスラッジ埃を吹き飛ばす

アクション分解修理 細かいアクション系動きの悪いところありチェックしながらばらしていく

ナベサンとチギラ君はドアの組み立て

けん盤取り外し

けん盤下は埃がたまっています

これからすべて一度分解して細かいところまでチェックします 修理クリーニングを施していきます

小さくても総アグラフが持たされているのだ 弦は当然レスロー(ドイツ製)

外装はポリ塗装
たまにカワイのピアノが同じように白濁するピアノがある

形はコンソールタイプだが出てくる音色は柔らかく実に魅力的だ
外装パネルは茨城の土田木工が作り中身は浜松工場でつくられている
当時のクロイツェル工場長はナベサンも知っている森重さん(現在ナチュラルピアノ社長)
ベーゼンとかヨーロッパのピアノを手掛けている
ナベサンも浜松の人間だ、クロイツェルの創業者のお孫さん(現在ピアノ部品会社の社長さん)とサーフィン仲間だ。すべてがつながっているピアノだ
いいピアノなのでぜひ大切にしてもらいたい

ヒンジは完全に錆びついてしまっている ねじが回らないのと途中でポキポキ折れてしまう

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なぜか鍵盤蓋内側が相当に白濁

音の出の悪いところが多数、カラクリ部分に不具合が出てきている

ホール調整

けん盤蓋の傷と白濁はとれない

色味も実に綺麗なサンバースト仕上げマットだ