ぺだる部を分解していきます
ピアノクリーニング バーリンダム 小牧市S様
鍵盤上面の高さ深さからピアノの運動量を決める、ピアノは
10ミリ下がるとハンマーは46ミリ飛び出して打弦する仕組みだ
その間のロスを取り除き正確にからくりが動く調整だ
実に精密性を要求される作業だ
ピアノクリーニングパネルぴかぴかに変身した
ついに来ましたねバーリンダム 意外に綺麗に使われていたモデル 中身はかなりいい状態だが動きの悪いところがある
外装等も汚れ等傷も含めてもう一度実に綺麗にリフレッシュさせたい
なんと遠いところからわざわざピアピットへ託してくれた気持ちはとてもうれしい限りでございまして、最高のピアノとしてお届けします
ペダル下のクッションクロスも新品に交換
鍵盤バフがけ終了後側面のタッチアップ
ペダル窓クロス交換
ペダル窓磨き
ぺだる磨きクリーニング
さらに細かいところまで徹底的にクリーニング
稲葉君、1700年代のピアノフォルテと言うピアノの前身楽器の修理をしている
相当に好きらしい〜〜〜ナベサンからそらふるすぎじゃね?と言われていた
ペダル下はクロス系も埃にまみれペチャンコにつぶれてしまってる
共鳴板だ 埃も綺麗にピカピカにクリーニングするぞ〜〜
はんまー整形ふぁいりんぐ これをやるのは修理専門の義春氏30年のベテランだふだんは修理専門部署で今日は
クリーニングに参加だ
アクションの分解
最高だぜセロニアスモンク
ナベサンのギター&マーシャルどちらも34年前の物だ 直しながら使っているご機嫌だ
酒井君ヤマハアカデミー出身 会津若松出身〜〜白虎隊のおひざ元で育った。若き君子
白虎隊とはまるで縁はない。
本日のナベサンは草刈り三昧 草も伸び放題〜〜〜
アクション整調作業 アクションの動きを正確に取り戻す作業だ
ペダル窓クロスの交換
鍵盤側面の際ぞり
鍵盤バフがけ
スカル編
日光東照宮に行くとこの本物重要文化財が見られます
御存じ 見ざる 言わざる 聞かざる
小さな部品も取り外す
底板取り外し
ジャズは魂の叫びをピアノに託す〜〜お前はぬるいとナベサンから言われていた
ちぎらくん 群馬県出身渋川生まれ 大学はジャズ研で腕を磨いてセロニアスモンクになりたい・・・・・・そらむりだろ
メッキピンもやや白く白濁しているがクリーニングできれいになる
入荷時の状況をみんなでチェック、作業する人間は最初からユーザーのピアノをすべて見るというのが鉄則だ
ピアノ裏側はどの家でも掃除はできない
壁に対しておかれているために
手も入らないのだ
ハンマー整形ファイリング作業
弦までは磨いていませんがチューニングピンとプレッシャーバー
だけであとは明日磨こう
ナベサンいわく すげ〜〜べさ ぴかぴかだべ
新品同様にになるまでナベサンが磨いた
けん盤蓋等の分解磨き準備
置いてあった環境もあるのだろう意外に綺麗な中身だ、1Fの20ねんと階上の20年ではまるで違う状態で運ばれてくる
ヒンジの取り外し ヒンジビス等は全て捨ててしまいます
けん盤取り外し
けん盤下は埃にまみれているが少ない方だ
細部にわたり点検チェック パネル分解していきます
稲葉君足まわりチェックとピアノ下部分のチェック