
アトラスピアノピアノクリーニング 市川市N様

大阪より遥々ピアピットへ〜〜アトラスピアノです
  先週はお越しいただきましてありがとうございます〜〜早速クリーニング作業開始いたします
  思いのほかきれいなアトラス、使い込んではいない、と言うより長いことほっておいた感あり、





キーピン関係の磨きだけはいろんなものを使って磨いたりするが、最終的には手磨きが一番きれいになるのだ
みがかれて塗装が施されたヒンジを新しいビスを使って締めこむ




みがき前の弦














お見積リ金額
  ピアノクリーニング65000円
  ブライドルテープ交換18000円
  ハンマースティック修理15000円
  鍵盤ホール調整8000円
  ハンマースティック修理12000円
  アクション総合調整22000円
  調律11000円
  運送38000円3Fクレーン+12000円=50000円
  
  税込納品時の調整調律含まれます
  椅子付で〜〜〜〜す





ハズキルーペは欠かせない









整調作業




大きく狂いがあるアトラス2度目の調律

シッカリと鍵盤バフがけだ




鍵盤バフがけ


ヒンジはみがいた後必ず錆止め塗装が施される


バランスキーピン変色している










その時に底板を止めるビスは
  っすべて新品に交換

ピアノ底板取り付け 完成したペダル部分を本体に取り付ける



ピアノ底板を分解してペダル部分を取り外す さらにパーツを取り外してクリーニング


ぺだるもピカピカになりました






チューニングピン磨き




はんまー整形ファイリング作業 この作業は音色を決めてしまうとても重要な作業だ
  音色の根源は弦とこのハンマーによって作り出される、ファイルつまり剥き方が下手だと音色は大きく変化してしまう
  所にあり作業はベテランのナベサンが担当 大工仕事もやるぞ・・ナベサンは


アクション分解作業


ブライドルテープの交換






これからこのアトラスピアノを再生いたします
  細部までしっかりとチェック点検していきます

けん盤軸となるバランスキーピンとフロントキーピンここの磨きでタッチ感触は
  大きく変化するところにあり重要なポイントだ


赤く変色さび付いているチューニングピン関係






ピアノ調律師の世界も国家資格になる





新品時の時と同じ輝きが戻ったアトラスけん盤蓋






黒鍵盤際の塗装のはげを再塗装



とにかく磨き倒す ̄ ̄ ̄木村君

この道15年のベテラン木村君さ


外装パネル磨きクリーニング

鍵盤際につく指垢等もきれいに削除








一度クロスパンチング等をすべて取り除く




チューニングピン磨きクリーニング 錆が発生している

虫食い無し
ピアノパネルを取り外して鍵盤を上げていきます
  バランスキーピン関係はさび付いてはいるものの磨けば再生可能だ
  何より虫食いが無いというのはなにより修理人としては
  これうれしいのだ、買えなくていいところが虫食いだと交換しなければならない、交換はできるが無性に悔しい虫食い〜〜カツオブシムシと言うんですがね。





ぺだる磨き作業




鍵盤表面に付いた細かい爪傷等をバフできれいに削除していきます




錆びはメーカー関係なく忍び寄る恐るべき自然の兵器だ

外装大きなうち傷がきわめて少なく実に良好

色が載っていく〜〜〜
これは黒いピアノの足底板ペダル窓部分をこのような木目調にしてみた〜〜〜






ナベサンが描く模様

ナベサンまたまたサーフボードの塗装〜〜糖尿病なので運動し続けないといけないので
    波がいいと海に行く・・・・・・・お前は自由すぎる!!!

