鍵盤バフがけ

ピアノクリーニング ワグナーピアノ 野田市Z様

ピアピットHPへ

外装バフがけ作業

やりはじめて、こんなに面倒とは思わんかった・・・・・・ちょうめんどくさい

こんな張り見たことあるかと言わんばかりの凝った張りを作り出す

こういうの作らすと素晴らしいと思う。ピアノ屋には向いてない

一気に1800年代に突入したかのような炭鉱をイメージ

色を塗り始めた〜ナベサンのもっとも得意分野だ

長らくお待たせいたしました〜〜ワグナーピアノで分解作業、まず外装はうち傷多し艶がない,クリーニングである程度艶がよみがえる
打ち傷までは消えない。中身錆び多し メッキピン関係もさび付いている ハンマーはパンクしている

いよいよアクション分解作業開始

せっせと磨くバランスキーピンとフロントキーピンだ
時間もかかるがきれいなキーピンで動く鍵盤は実にスムーズに動いてくれるのだ

ペダル窓クロス交換

音色も完全にぼけてしまっているところもあり改善が必要だ
新品同様にして戻したいすね

ピアピットチョコ13歳メスもうおばあちゃんだ

アクション等の取り外し

なかなか強烈な錆だ

アクション御製調作業に突入しました

ピアピットでもけん盤蓋賛否両論出ております
気になるようでしたら塗装可能です
納品になってからでも可能です

けん盤蓋の傷をなくす再塗装

5月17日ポールマッカートニーアウトゼア国立競技場 ナベサン、コメサンノブ3人喜んで会場に・・・・・
なんとコンサート中止〜〜残念〜〜ポールの体調が思わしくないためだ。オフィシャルグッズ帽子を買った〜〜
振替コンサートに期待だああ

永年のピアノ整調の狂いは大きく変化している
元の状態に戻す作業なのだ 整調作業一般的にはまだまだ知られていないところにあるが
ピアノにとって一番重要な調整作業なのだ、正確に緻密にレスポンスを一番いいところに調整を施す作業
この作業しなくてもピアノは音が出る、素のまま出してしまう業者も多い、受けとったほうはそこが調整されているかいないのか、ということは判別は難しいところにあるだろう。
1日で到底終わる作業ではないので日時をかけてじっくりと作業するのだ

調律師の業界でもいよいよ国家資格導入ということに
今まで日本調律師協会という団体があり試験を受け入会するというほうしきにて数十年、その調律師協会の働きかけにより
やっと国家資格制度にまでこぎつけた、今までだれでも今日から私は調律師で通っていた、大変な勉強をし見事調律師協会の
資格をとっても一般的なところで認知度は低く、お客様が判断するところにまでいたらなかった。
いかがわしい調律師も、怪しい調律師も、調律師協会の調律師も同じ土壌にいたわけだ
ところが今度は実に大きく変化していくだろう、まあいうなれば調律師の仕分けと言う段階にきたわけだ
しっかりと線引きが出来る、当然調律師というなれば国家資格あるべきと言うことになる。
現在すべての調律師は大抵試験を受けていることだ、そのことを知らないということはまずない。
受かる受からないは別として、責任を定義するために必ず受けていることだろう
地道に努力している人間にとっては諸手を上げて賛成だ
それとホール関係などは当然国家資格保持者以外は触らせないということにもなるし、学校関係も同じようになる
一生懸命勉強して日本ピアノ調律師協会の資格を取得しまいにちがんばっている調律師にとってはとてもうれしい
ユーザーもレベルの高い技術を得られると言うわけだ
今度こそユーザーにもこういう制度があることを強く伝えたい
3級2級1級  調律師協会合格レベルは2級以上となる、
建築系と似ているかも大学卒業で2級建築士 国家資格1級はさらに難しくなる
すでに3月半ば現在合否通知が届いている
ナベサンも2級合格やれやれ、もう1級もうけたくないといっている
実技はともかく学科が頭にはいらないらしい???まあ一応合格ということでピアピット受けた人間2級みな合格です

ピアノ調律師の世界も国家資格になる

ハンマー整形ファイリング作業

ダンパーフェルトの交換

ピアノはどんなパーツでも国産の物ならほとんどあると思つていいのだ

ハンマー修理とブライドルテープの交換 

ヒンジは磨いて錆止めの塗装が施されます

バフも終了して鍵盤は本体に戻されます

カビ

ブライドルは引っ張るとすぐに千切れてしまう

ハンマーパンク!!

現在ピアピット3期工事がはじまる、今までなんじゃろか?と思わんばかりの2号工房をさらに
バージョンアップ。すべて自ら作る工房で、これまた面白い
映画のセットのようなモディファイは面白い
機能面使い勝手は考えていないところだ、間違いなく趣味のところなので一応一部完成は
夏ごろを予定、2Fは作業場としても使うが各自趣味の場として活用
ますます面白くなりそうだ。自分たちで作るのも仕事の一貫でございます
創作、想像、指先の器用さを鍛錬するところにあり

ピカピカに変身し始めたワグナーピアノの弦ピン関係

ピアピット ナベサンが始めた工房だ
30年前になるがパソコンもなく何もないところから始まる、調律に行っていたお客様だけの修理工房だった
当時仕事はなく、好きなサーフィン ギターどんだけでも練習できたぐらい時間と暇だけはあったらしい
しばらくしてからこれからはコンピューターの時代、ドメインとかいうやつをとらないといけないとか言われ
ピアピットドットコム、をパソコンが普及する前から取った。・・・・・・・・20万ぐらいかかったような気がする
ドメインをとったはいいが、肝心のパソコンがない!!ことを数年たって思い出した。・・・・意味わからん
と言うことでパソコンを買いに行ったがさてなにをしたらいいのかわからず、最初に覚えたのは
絵を描くことだった、毎日ひたすらパソコンで絵を描いた、しばらくしてなんとやっとメールアドレスを作った
それが今のメールアドレスだ、何とも古いアドレスらしい。初期型アドレスと言われることしばしば
最近だいくつものメールアドレス作れるんだよと聞いたのは、がしかし今でも1個だけの何変わらないアドレスを使い続けている。 HPはここ数年初めて作った、その間ピアノの修理ギターイジリ オーディオ直し
好きなことばかりやっていた初期ナベサンとフクチャン。よく食えてたものだと今でも自ら不思議がるナベサン
私はのちの十数年後にはいったのだが。当時行き当たりばったりの会社だったそのうち治るのかと思いきや
今でもなんと行き当たりばったりの会社を貫き通しているのには驚くばかりで
人柄だけのかりそめなバランスを保ちながら30年も続いている会社に驚く始末。
売上は上がるが実入りがさっぱりで30年、ほんと笑える会社と言うか笑うしかない会社なのだ

それでも好きな仕事をし続ける皆の衆これは無敵なのだ
収入がなくても手はうごくせっせと働く、これ無敵・・・・・他企業がまねできない会社だ
不思議に社員が増える不思議と食べていっている、これぞ現代のミステリー・・・・と言うとかっこいいが
しょうがないじゃん・・これしかないんだから精神でも誰も文句は言わないやめもしないところがミステリー

底板のペダルクッションクロスも新品に交換

変色したペダルを磨くとぴかぴかに変身するここはこれだけきれいになれば
今度は外装もきれいにしたいな

底板が取外しできたらペダル部の分解作業だ

なんとなかなか取れないぞ〜^

けん盤取り外し
けん盤下は埃にまみれてしまっている

チューニングピン磨きクリーニング何とか少しひかり始めてきたぞ

先にちゅーにんぐピン関係の錆を落としたい かなり錆が進行してきているのだ

お見積り金額
ピアノクリーニング65000円
ブライドルテープ交換18000円
けん盤蓋再塗装18000円
ハンマーパンク修理8000円
ハンマースティック修理12000円
ダンパーフェルト交換15000円
ジャックスティック修理6000円
鍵盤ホール調整8000円
アクション総合調整22000円
運送14000円+14000円=28000円
税込納品時の調整調律含まれます

ピアノ、よく部品がありませんと答える調律師は販売優先型と思っていい
たしかにそのメーカー自体はすでにない物が多いが部品に関しては、と言うより中身のパーツ系は
どのメーカーもほとんど同じなのだ、わずかに寸法が違うところもあったりするが
現行のヤマハカワイ系のパーツ主流でジャストでどんぴしゃりと合うものが大半だ
無いパーツに限っては作れば何も問題ないところにある
何度でも手を加えられるようにピアノは作りこまれている

完全に千切れているダンパーフェルト

年数が経っているワグナーピアノ これをもう一度快適に使いたい各所直すところもあるが点検しながら進む

ピアノを横に寝かしての作業だ 底板等を取り外す
とにかく一度分解したい

アクション関係ハンマーはパンクしている ハンマースティック等も多くレバークロスにも穴が開いている

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