


ヤマハW101ピアノクリーニング 小平市H様










錆びはやはり万国共通でじわじわと忍び寄る〜〜
ヤマハサイレント付きW101モデル ローズ化粧板を持つモデルだ、この形同様の102と言う機種もあるこちらはウォルナットを持つ
しかし今や時代も起きく変化してこれらローズ、ウォルナットは各国環境保護法のもとに法律の網がかけられて伐採できない
幻の・・・・・ハカランダを持つピアノになった。ギター系はすでに中古でも当時のハカランダを使っているギターは新品の3倍もの値段が軽くついている

ボディはクラッキング
ライブで昔相当使いこむ
ガツンとくる柔らか太い伸びのある音が特徴だ。

ナベサンの愛器ギブソンドブ!使いすぎのギターでボロボロだが
実にいい音がする〜〜〜手放せないギターだ
楽器は何でも気に入れば何物にも代えがたい愛情がわくものですね




底板ビスがさび付いて回らない、ハンマーでインパクトを与えながらとる





弦にも錆発生




お見積金額
ピアノクリーニング65000円
フレンジコード交換20000円
ブライドルテープ交換18000円
鍵盤ホール調整8000円
アクション総合調整22000円
ハンマースティック修理15000円
調律11000円
運送16000円+16000円=32000円
税込納品時の調整調律含まれます















アクション整調作業へ。ここはもっとも重要なセクションなところだ



ナベサン今度永年使っていたギターのゲージを30年ぶりに替える!!!今まで11の弦を使っていたが
10に変更細くなった分弾きやすさが増してGOOD
昔はヘビーゲージを好んで使っていたが
年と共に弾く音楽も変わり〜〜〜10へ

鍵盤木口は前に交換してありOKOK
外装ボディは色やけはあるがさほど気にはならないが
また電話しますね〜〜






チョコピアピットの老猫だ13歳
錆びも取れて気持ちよし。
鍵盤を入れていきます





磨きこまれた弦ピン関係クリーニング終了
赤さびがついていた弦もピカピカにクリーニング修理

トーンスプレッツダーのクリーニング

ペダル窓クロスも新品にはりかえてペダル装着




ピアピット!工房の奥に!!フリーメイソンの旗が・・・・というかどこで買ってくるのか!

キーピン磨き終了





キーピン関係はきれいに磨く タッチ感触に大きく影響するところだ






パネル分解







ナベサンはビレッジバンガードが大好きなのだ。

ナベサンがなぜにハマル、エイリアン物、特にプレデターが好きらしい、



外装磨きクリーニング始まりました^






ローズの外装をもつ101.いまや幻の化粧板だ。ハカランダともいうがギター関係では値段は跳ね上がっている。


ペダルクリーニング 赤くさび付いたペダル 磨くと元の色に変身






ピアノを寝かすと隅々まで見え無かったところまで見えてくる
こういう時こそしっかりと磨いておきたいしチェック点検は必要です




ペダル分解作業サイレントのペダルセンサーがつくので
壊さぬように慎重に
ベアリング部分を磨く


サンドラバーを使って錆を落とす







弦は錆が完全に回っている〜〜恐るべし錆の浸食
















やや色やけがあるがとてもきれいだと思う 。なかみはかなり傷んできているところもあるのでそれらも含めて綺麗にクリーニングと修理を施したい

弦関係の磨き作業だ



鍵盤木口はすでに交換されているので今回はOKOK







チューニングピンクリーニング開始



赤く赤さびが侵食し始めたチューニングピン関係 早目に削除したいですね



取り外したヒンジは磨きそのあとウレタン塗装が施される 取り外したヒンジビスは全て新しい物に交換される



弦磨き準備完了
バランスフロントキーピンの磨き作業が始まる







ヤマハ純正サイレントがつく。今はこれなくしてピアノが弾くことができないという悲しい現実も
ある。本当はなくて弾くことができるのが一番なのだ
けん盤センサー部分まずこれらのナイーブな電子機器を保護しなくてはいけない






ハンマー系はかなり擦りこんでいて音がぼける原因を作ってしまっている ブライドルも交換だ













・・・・・・・・・間違いなくエイリアンじゃん
で持って〜〜中身を出してみた!・・・・・・・・・・うううう気持ちわる!


