カワイUS60新宿区Y様ピアノクリーニング消音ユニット取り付け
鍵盤蓋の塗装
腕木の塗装
Gカーブ曲線
底板取り外し
譜面台の傷〜〜無数に傷がつく
l狛江市からピアピットにようこそ〜〜カワイUS60モデルだ30年ちょっとくらいの機種だ、当時高級機種。形こそ同じだがこの下の50モデルが一番売れたように感じる。しかし60モデルならではの違いもたくさんあるのだ。Gカーブ曲線を持つ共鳴板〜特注ハンマー等50とは異なる
仕様になる、さてさて外装は完全に曇ってしまっている
バランスキーピン磨き作業
カマチ部分の磨き
キズもきれいに取れた、深い傷までは取れない
この汚れの下にどれだけの傷があるのかはまだわからない
相当に使っていた〜〜爪傷がものすごくついている
内部運動機能系の修理 ガタであったりスティックであったり細かくチェックして整調へとつなげていく
音源ボックス取り付け
なべさんちのさすけが運動しに来た
ウィッペンジャックの修理
消音ユニット取り付け
2号工房3期工事の模型を作ってみた
ヒンジは磨き錆止め塗装が施されヒンジビスもすべて新品に交換されます
ハンマー整形ファイリング作業
こちらはカスタムっ鍵盤蓋
カマチとそうで元通りに治る
ここは塗装修理
底板から取り外したペダルすべて分解して掃除〜クリーニングクロスの張り替え等を施す
ピアノクリーニング各社やり方はまちまちになる。調律師でしかわからないところも多く
ピアピットでは全員調律師が作業に携わるのだ。丁寧に時間はかかるがそれなりに完成度を極めたいところでもある
じっくりと鍵盤バフが続く。
その間にペダル窓の磨きを施す
底板はカビ等に覆われ底に埃がたまる。
ペダル分解
見えなかったところに入った埃等汚れもつかめるのだ
ペダル窓曇っているのとクロスが押しつぶれてしまっている
ピアノ本体を寝かして底板分解作業だ ピアノは寝かすことによってより細部にわたって点検ができる
ペダルぶつぶつさび
細部にわたって徹底的にクリーニングを施す
自分のピアノだったら・・と思うとおのずと細かい所まで目が行き届くわけで
シッカリと点検したい
、鍵盤表面に細かい傷がつくバフできれいに
落とす作業だ
下前パネル磨きクリーニング
椅子のキズ、ガチャガチャと上げ下げできる椅子
向かって右側鍵盤蓋表何かプツプツと傷多し〜〜〜〜
これも気合入れて磨くのだ
鍵盤蓋のクリーニング
鍵盤蓋磨き作業
けん盤取り外し作業
ピアピット ナベサンが始めた工房だ
30年前になるがパソコンもなく何もないところから始まる、調律に行っていたお客様だけの修理工房だった
当時仕事はなく、好きなサーフィン ギターどんだけでも練習できたぐらい時間と暇だけはあったらしい
しばらくしてからこれからはコンピューターの時代、ドメインとかいうやつをとらないといけないとか言われ
ピアピットドットコム、をパソコンが普及する前から取った。・・・・・・・・20万ぐらいかかったような気がする
ドメインをとったはいいが、肝心のパソコンがない!!ことを数年たって思い出した。・・・・意味わからん
と言うことでパソコンを買いに行ったがさてなにをしたらいいのかわからず、最初に覚えたのは
絵を描くことだった、毎日ひたすらパソコンで絵を描いた、しばらくしてなんとやっとメールアドレスを作った
それが今のメールアドレスだ、何とも古いアドレスらしい。初期型アドレスと言われることしばしば
最近だいくつものメールアドレス作れるんだよと聞いたのは、がしかし今でも1個だけの何変わらないアドレスを使い続けている。 HPはここ数年初めて作った、その間ピアノの修理ギターイジリ オーディオ直し
好きなことばかりやっていた初期ナベサンとフクチャン。よく食えてたものだと今でも自ら不思議がるナベサン
私はのちの十数年後にはいったのだが。当時行き当たりばったりの会社だったそのうち治るのかと思いきや
今でもなんと行き当たりばったりの会社を貫き通しているのには驚くばかりで
人柄だけのかりそめなバランスを保ちながら30年も続いている会社に驚く始末。
売上は上がるが実入りがさっぱりで30年、ほんと笑える会社と言うか笑うしかない会社なのだ
それでも好きな仕事をし続ける皆の衆これは無敵なのだ
収入がなくても手はうごくせっせと働く、これ無敵・・・・・他企業がまねできない会社だ
不思議に社員が増える不思議と食べていっている、これぞ現代のミステリー・・・・と言うとかっこいいが
しょうがないじゃん・・これしかないんだから精神でも誰も文句は言わないやめもしないところがミステリー
譜面台の下にあるゴムボタンが擦り切れ中のビスで外装を侵食してしまう
このモデル特有の傷がついている、50モデルも60も70も同様なのだ
それらも含めてしっかりメンテナンスを施していきたい
鍵盤バフがけ作業
ピアノ本体磨きクリーニング
みがき前の拍子木
この傷はヤマハでも多いカワイでも同じだ
艶が完全になくなってしまった腕木
本日は暖かく外での作業だ
チューニングピン白く曇ってしまっている錆も発生
お見積金額
ピアノクリーニング65000円
カマチ塗装15000円
鍵盤蓋塗装15000円
腕木塗装7000円
ブライドルテープ交換18000円
ハンマースティック修理12000円
アクション総合調整22000円
調律15000円
消音ユニット取り付け105000円
*黒檀鍵盤36000円
運送16000円+2Fクレーン入れ20000円
税込み納品時の調整調律含まれます
鍵盤蓋塗装準備傷等をすべて埋めます
ピアノ消音ユニット取り付け作業
先ず細かいスラッジ埃を吹き飛ばす
スラッジまみれになっているカワイアクション
アクション取り外し
1960年代のギターをばらして比べる〜〜
アクション埃スラッジにまみれてしまっています
カワイ製造番号