ピアノクリーニング つくばみらい市 T様カワイUS55

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つくばから入荷しました ピアノクリーニングです、湿気のおおい土間に置いてあったために弦ピン等金属系の錆が心配なので
チューニングピン関係の磨きから始めたいと思います

ペダルバフがけ

そう使い方がわからない
でもなぜか好きなデザインだ
イギリス製

昔昔これを使って航海していたわけでございまして、海図でもあれば最高です

またまたナベサンが面白いもんを仕入れてきた〜〜日時計とコンパス〜〜

これは男のロマンを感じる。かみさんは激怒すると思う(ナベサン曰く)

アクション整調作業準備ハンマー走りねじれ調整作業

マフラーフェルトの張り替え

ハンマー整形ファイリング

アクション分解作業開始

足場が組まれるピアピット今度は天井高が高くなるためだ

譜面台くりーにんぐ

けん盤蓋クリーニング

ペダルもピカピカになりました

出来上がった底板を取り付ける

ブライドルテープの交換作業

ファイリング前のハンマーヘッド

ピアノクリーニングこれは各社ばらばらな世界だ
綺麗になればそれでよしと言うところもあり中身はまるで触れない
納品後の調律は運送屋と提携しているところの調律師が来るために
当時工程の過程はまるで解らない。ユーザー的には何を求めればよいのか
全てだ。中身も音もすべてタッチに関してもだ、
外装のみのクリーニングはひどいところではヒンジすらも外さなく
キズさえも取れていない、これでもクリーニングと言えばそれまでだ
そこにはクォリティーと言う言葉はない分数をこなせノルマが発生している

自分の大切な楽器を託す、意味は大きいものがあると思う
どこで直しているのかを確実に知ることから始めたい
電話を受けた人間と直す人間と調律に来る人間がまるで違うところは
要注意だ。それと所在がない会社も多いので近くならずしても頼む以上は
作業している場所を確実に把握しておく必要がありそうだ
丸投げされるお客様がとても多くあちこちに持って行かれて
勝手に触られる、このことが嫌な人は多い、私も自分の楽器は決まった人間に直してもらう(ギター)それが一番声も届くし安心なのだ


ピアピットは自分の楽器だったら・・精神が人一倍強いとこだ
たくさん仕事が来ても受けない〜〜これ職人魂と言うものを常に
旨に秘めている

ペダル窓クロスの交換作業

ぺだる部分解修理

弦関係磨き作業 ちまちまと繰り返される弦磨き手作業の世界

鍵盤バフがけカビシミや汚れをきれいに取り去る

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チューニングピン関係が磨き終えたらピアノを表に出して底板の取り外し作業だ
ぴあの一番下部分も湿気が上がる所で当然ピアノ弦は真下から上に十分に張りこまれている
必ず下から錆びるのが定番だ。底板等を取り外すと見えないところまで見えてくるのだ

磨き終了したチューニングピン

取り外してペダルは磨く
茶色く完全に変色してしまっている

錆をきれいに取り除いただけでぴあの寿命は大幅に伸びるのだ

バランスキーピンとフロントキーピンを磨く

鍵盤際の再塗装

バスげん銅線を磨くと色が違うのが解る

分解外されたピアノ底板ぺだる部