ヤマハU3Hピアノクリーニング 愛知県一宮M様 

ピアピットHPへ

きました〜〜ヤマハU3Hモデル
状態は普通と言うか年数相応です やや弦ピン関係に錆発生〜^これから細部にわたりぴあの分解していくので出来上がりまで
たま〜〜〜に見ていてくださいませ

パネルが出来上がってきている

フレンジコード交換作業

パネルヒンジ等を取り外します

ここで磨くは木村君〜〜

埃を一気に吹き飛ばすゴホッ思い切り吸い込んだ〜^ホコリ
立ち上るほこり〜〜〜

チューニングピン磨き作業

細部にわたって徹底的に作業します  ペダル分解作業〜〜〜  変色して黒くさびたペダル

iいつの日か誰かがスプレー缶で塗装したらしく
座面に飛び散っている、座面のところを何とか落としたい

お見積金額
ピアノクリーニング65000円
フレンジコード交換20000円
ブライドルテープ交換18000円
鍵盤木口交換15000円
鍵盤ホール調整8000円
アクション総合調整22000円
調律15000円
運送29000円+15000円=44000円
税込納品時の調整調律含まれます

現在HP上ではクリーニング、修理ともオーダーストップ! ものすごい数のお問い合わせはとてもうれしい有り難い話なのだが
先ずやり押せないし、流れ作業的なところは避けたい、じっくり腰据えてチューンすところにこの仕事の醍醐味があるのだ
クォリティーも絶対に落とせない、と言うことで今現在はストップ
多くは消費税の関係もあるのだろうか、また余裕があれば受け付け再開すればいい話だ
今はじっくりと1台1台手間をかけたい、仕事を取るにとって丸投げしてくる業者もものすごく多く、そこは請け負ってはいないので
どうしているのだろうか?とたまに疑問に思うときがある、誰が作業するのであろうか。大きなところはシルバー人材を使って
アルバイトでピアノを磨いている、時代も変わったか、まあピアピットはピアピットらしさで勝負、お金にはならないがクォリティーの高さで
勝負でしょうかね、

4月の消費税前なのかものすごいピアノが担ぎ込まれてくる〜 忙しさもピークを超え始めた
余りの多さに対応できませんと言う感じだ。 ものを売る商売ではないのでこれまた大変。景気がいいのと意味違うところを感じる
昨今の一気に景気よく!!!は私たちには無理な話だ巷では景気上昇風に見舞われているらしいが
ピアピットはできる台数が決まっているので無理なく作業したいと毎日思っている。
修理おーばーほーるは現在予約ができない状態でもある。
クリーニング修理やりながら調律に出てという感じなので人数的にも無理、 アルバイト雇えばいいという話でもないところにあり
大変な毎日を送っている〜〜〜4月になればぱたりと仕事がなくなるぞ。と他の業者は懸念してるがピアピット的には
万々歳だ。そう好きなカスタムピアノを作りたいと今年に入って計画はあるが未だ着手できない
早く4月になれ〜〜〜とみな毎日言っている不思議なピアピットだ〜〜まあもともとゆる〜〜〜い感じでやっていたピアピット
またゆる〜〜イ感じに戻りたいといっている

タラのあら汁〜〜〜こういうのスタミナ源

ブライドルテープフレンジコードの交換準備だ

綺麗に剥くことがファイリングのコツでもあるし音色にも反映する

ハンマー整形ファイリング作業

アクション分解作業開始ハンマー等の取り外し

ピアピットに10年以上も務めるベテラン調律師だ

外装パネル磨き〜〜鍵盤蓋 大いに傷がついている〜〜でも大きなうち傷は少なく良好と言えば良好 みがきの嵐をかけると
ドンピカに変身するのだ

鍵盤木口交換作業

ピアピット ナベサンが始めた工房だ
30年前になるがパソコンもなく何もないところから始まる、調律に行っていたお客様だけの修理工房だった
当時仕事はなく、好きなサーフィン ギターどんだけでも練習できたぐらい時間と暇だけはあったらしい
しばらくしてからこれからはコンピューターの時代、ドメインとかいうやつをとらないといけないとか言われ
ピアピットドットコム、をパソコンが普及する前から取った。・・・・・・・・20万ぐらいかかったような気がする
ドメインをとったはいいが、肝心のパソコンがない!!ことを数年たって思い出した。・・・・意味わからん
と言うことでパソコンを買いに行ったがさてなにをしたらいいのかわからず、最初に覚えたのは
絵を描くことだった、毎日ひたすらパソコンで絵を描いた、しばらくしてなんとやっとメールアドレスを作った
それが今のメールアドレスだ、何とも古いアドレスらしい。初期型アドレスと言われることしばしば
最近だいくつものメールアドレス作れるんだよと聞いたのは、がしかし今でも1個だけの何変わらないアドレスを使い続けている。 HPはここ数年初めて作った、その間ピアノの修理ギターイジリ オーディオ直し
好きなことばかりやっていた初期ナベサンとフクチャン。よく食えてたものだと今でも自ら不思議がるナベサン
私はのちの十数年後にはいったのだが。当時行き当たりばったりの会社だったそのうち治るのかと思いきや
今でもなんと行き当たりばったりの会社を貫き通しているのには驚くばかりで
人柄だけのかりそめなバランスを保ちながら30年も続いている会社に驚く始末。
売上は上がるが実入りがさっぱりで30年、ほんと笑える会社と言うか笑うしかない会社なのだ

それでも好きな仕事をし続ける皆の衆これは無敵なのだ
収入がなくても手はうごくせっせと働く、これ無敵・・・・・他企業がまねできない会社だ
不思議に社員が増える不思議と食べていっている、これぞ現代のミステリー・・・・と言うとかっこいいが
しょうがないじゃん・・これしかないんだから精神でも誰も文句は言わないやめもしないところがミステリー

大錆は付いていないが徐々に忍び寄る錆はどのピアノにもつく

ピアノアクション整調 この作業なくしてピアノは語れないというほど大切な作業だ
ピアノ本来のレスポンスを最大限に引き出すという作業だ
調律師の冥利に尽きる作業でもあるが認知度は低い なぜなら整調なくてもピアノは音が出る
みなそのまま使っているケースがほとんどだが、これがプレーヤーになると整調重視で作業依頼が来るのだ
そのぐらい違いが大きく出るところでもあり、ピアノはそういう風に使う楽器だということを覚えておこう
湿度温度変化でピアノは変わるそのたびに整調を与え続けるのだ
コンサートチューナーは調律よりも弾き手の指先に伝わる感触を絶妙な位置にセッティングすることを求められるのだ
ぼろいピアノでもきっちり整調されたピアノは弾いていても楽しい

木口の切り落とし

バスげん部分下を磨く 弦さびはピアノの寿命も縮めてしまうところもあり音色のかなめでもあるのでぴかぴかピカピカにしたい

パネルをすべて取り外して作業
ピアノ本体を寝かして底板の取り外しだ

ピアノを寝かすと見えなかったところまであらわに見える こういった光景は一般家庭では不可能

赤さび発生

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チョコに歌を聴かせるノブ
「どうださいこうだろ!!」
お前にこの歌の魂がわかるかな
きっとわかるぜ〜〜と猫に語りかけるノブ

アクションフレンジコードは完全に切れまくる

ペダル天秤軸棒の下にあるクロスも新品に交換される

ペダル底板掃除クリーニング 細部の埃等を取り除き磨く〜〜

ペダル窓クロス交換

外装の磨き作業

ここに大きな傷2個 妻土台

ほんとに本日は天気もいい〜〜皆外で作業〜〜