カワイBL71 宇都宮市からS様で〜す ピアノクリーニング

ピアピットHPへ

バレンタインどころではない各地の大雪

ペダル錆びてぶつぶつ〜

カワイBLモデル入荷 このピアノ今でも中古市場で高い人気を誇るピアノだ
ナベサンがカワイにいた時はカワイBL12BL31BL51BL61BL71BL82とラインナップ豊富で当時よく売れたぴあのだったそうだ

あれからなんと数十年もたったのか!とナベサン年月の速さに愕然〜〜まあしょうがない

ロケットストーブ 小さくて暖かい、燃焼効率が抜群で煙も出ない
完全燃焼型、お値段も安いのだ〜〜家の中でも燃やせる

バランスキーピンフロントキーピン磨き

棚板の裏側はカビ!!

ピアノを寝かして底板分解準備

アクション裏側もスラッジがこびりついている

みがいていたらとれちゃったああ

弦磨きクリーニング

弱音器マフラーも使っていたのか音を小さく弾いていた

ピアノのレスポンスを最大限に跳ね上げるチューンする作業だ

カビ湿気によりあちこち支障が出ているところを修理しながら整調

お見積金額
ピアノクリーニング65000円
ブライドルテープ交換18000円
鍵盤ホール調整12000円
ハンマースティック修理13000
ジャックスティックしゅうり12000円
アクション総合調整22000円
音色作り直し8000円
調律17000円
運送18000円+32000円
税込納品時の調整調律含まれます

木のそりが多く元の状態にまで戻す作業困難を極める

時間もかかるが時間 をかけただけのレスポンスを得られる
調律師ならではの作業

この変色したキーピン関係を磨くことによってタッチ感触は
大きく変化する 

鍵盤ウッドについたシミ等をサンディング ナンバリングも打ち直す

ハンマー整形ファイリング ハンマーの表面張力を均一にして打弦点を取り戻して
音色を再生する作業です

ぺだる底板部分修理完成

ペダル窓も新品に交換

アクション分解作業 ブライドルテープの交換作業 ハンマータッチ感触に大きく影響するところだ

カワイのペダルは上塗りが塗られているので錆びるとどうしようもなくなるのだ
今回みがく 上塗りはヒンジ以外しない
ヤマハペダルはされていない 何度でもきれいにするためにはホームセンターでピカール(400円)を買って
曇ってきたなと思ったら磨けば半永久的に真鍮なのでぴかぴかに保つことができる

ペダル窓 このクッションクロスもフェルトも新品に交換されます

底板ビスは全てサビサビ 取り外すとカビと埃にまみれてしまっています  きれいにしたいすね〜〜〜

本体バフがけ

みがき前の腕木

調律師の業界でもいよいよ昨年から国家資格導入ということに
今まで日本調律師協会という団体があり試験を受け入会するというほうしきにて数十年、その調律師協会の働きかけにより
やっと国家資格制度にまでこぎつけた、今までだれでも今日から私は調律師で通っていた、大変な勉強をし見事調律師協会の
資格をとっても一般的なところで認知度は低く、お客様が判断するところにまでいたらなかった。
いかがわしい調律師も、怪しい調律師も、調律師協会の調律師も同じ土壌にいたわけだ
ところが今度は実に大きく変化していくだろう、まあいうなれば調律師の仕分けと言う段階にきたわけだ
しっかりと線引きが出来る、当然調律師というなれば国家資格あるべきと言うことになる
地道に努力している人間にとっては諸手を上げて賛成だ
それとホール関係などは当然国家資格保持者以外は触らせないということにもなるし、学校関係も同じようになる
一生懸命勉強して日本ピアノ調律師協会の資格を取得しまいにちがんばっている調律師にとってはとてもうれしい
ユーザーもレベルの高い技術を得られると言うわけだ
今度こそユーザーにもこういう制度があることを強く伝えたい
3級2級1級  調律師協会合格レベルは2級以上となる、
建築系と似ているかも大学卒業で2級建築士 国家資格1級はさらに難しくなる
すでに3月半ば現在合否通知が届いている
ナベサンも2級合格やれやれ、もう1級もうけたくないといっている
実技はともかく学科が頭にはいらないらしい???まあ一応合格ということでピアピット受けた人間2級みな合格です

埃は吹き飛ばす〜〜掃除機では吸えないところまできれいになるのだ

ブライドルこれは交換します

カビ

ハンマーヘッドにもカビ

鍵盤バフがけ作業 けん盤表面いついた爪傷汚れ等をきれいにクリーニングします

ベアリング等もきれいに磨く

チューニングピン関係の磨き 

外装は傷があるが大きなうち傷は少な目でOK

けん盤バフがけ 鍵盤っ表面についた爪傷等汚れも含めて綺麗にクリーニングします

アクション裏側もきれいに

錆び弦磨きクリーニング  細かいところまで徹底して錆等を落としたい

けん盤両脇にある拍子木の磨きクリーニング

ぴあの屋根部分の傷〜〜磨けばこの通り

カマチについていたビスも錆びているので捨てて新しいビスと交換します

ほれこの通り〜〜鍵穴もピカピカに変身

譜面台が載るところここは完全に曇ってしまっていてどうしようもないところなのだが
みがきの達人が磨くと!!!

なかなか傷が取れなくて〜〜時間はかかったが何とかきれいになったぞーーーーー

みがきはナベサン〜〜渾身の磨き

鍵盤蓋内側カワイのロゴ文字もひかる

鍵盤蓋表面も相当に傷がついています

譜面台のクリーニング開始 譜面台スジスジの傷  顔が映るように磨き上げます

今はこんな感じだけれど71のパワーはこんなもんじゃないのだ 
良くなるピアノなのでお任せくださいませ

アクション整調作業
この作業は一番大切な作業

鍵盤ウッドについたカビシミ等をきれいに取りたい

ピアノクリーニング
細部にわたり紹介していきます
買った当時の輝きを取り戻すべくこれから修理します
あと、弾いた感じがよくないので改善要求をナベサンが出す

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ピアノアクション

ピアノの運動機能部だ カビ発生と汚れスラッジにまみれてしまっている
これでは動きが悪いのもわかる
もう一度快適性を取り戻すべくこのアクションを綺麗にクリーニングしたいと思います

カビが生えたアクション

弦関係はさび付いているので早めの対処が必要だ。