各社キーピンも磨きますと書いてあるがドンピカでなくてはならない
ちょいちょいとみがいてOKと言うところも多くひどいとこは磨くとぴあのの価値が落ちる?????・・・意味が解らん
と言ったところもあるくらいだ、作業的には実に面倒なところだからだろう
化石三葉虫だなんと3億5千万年前〜〜に生きていた
ピアピット〜〜こんなユル〜〜イ工房だ
まるでピアノとは縁遠い物ばかりが飾られている
ナベサン曰く、常に向上心と探究心を燃やしてかわったね!!と言ってもらえるのが
一番うれしいじゃないか。時間を惜しまず徹底的に作業せよ、と日ごろから叫ぶ
ノルマのあるところではまず「整調見ておきましたから」
と言う言葉だけがついてくる、実際はできる人間も少ない世界
当然やっているはずもない物を貰い受けることになるが
外装がきれいなのでそこでよくなったような気がするだけなのだ
ピアノ整調作業だ
ここは時間をかけたいところでもある
レスポンスを作り出す作業なのだ
数日はかかる
この作業は調律師ならではの作業 整調しなくてもピアノは音が出るがチョイチョイとやって出しているところが大半だろう
鍵盤側面につく指垢等もきれいに
鍵盤バフがけ作業 けんばんのよごれ傷等をきれいに削除します
ピカピカに磨き上げたバランスキーピン関係、
ハナとチョコでございます
スラッジ等がきれいに取れてピカピカになったアクション
バランスフロントキーピン磨き
1本1本鍵盤ブッシングを取り外していきます
みがき前の鍵盤フロントキーピン関係これもタッチ感触に大きく影響するので
綺麗に磨いておきたい
取外し前のブッシングクロス
ここの交換は弾きこむ!もう一つは虫食いによってこの赤いクロスが
すべて食われてしまうところにあるこの2事例が一番多い
ブッシングは熱を加えると簡単にはがすことができる
2014年1月6日現在ですね
けん盤のブッシングクロスの減りによって鍵盤ががたがたになっている
垂直に鍵盤が落ちなくてふらつきが感じられるのだ。
この手の修理が一番多いかもしれない特にピアノの先生からの依頼は後を絶たない
ここは何度でも貼り替えが可能なところだ、がたつきがひどくなってからまた交換すればOK
ヒンジは磨いて塗装が施されます
見えないところほど汚れているものだ 徹底的にクリーニングしたい
足関係はカワイは鉄足でできているため強くバフを当て込むと下の鉄板が出てしまうのだ
底板は埃にまみれていますね〜これらすべてを綺麗にクリーニングします
本日は天気もいいので外に出しての作業に変更〜〜〜〜風もなくぽかぽかとは言えないが気持ちいい
みがきはやはり面白いのだすっきりする〜〜〜〜
ピアノ本体を寝かします 底板の取り外し作業キャスターチェック
錆びついたチューニングピンの錆び落とし作業
このビスの頭にはゴムがついていたそれが取れると
中にはビスの頭が・・・・譜面台を引き出すたびに
カマチ部分を削り取ってしまう・・・・・・・
鍵盤押さえフェルトはなぜかすべてちぎり取られている
お見積り金額
ピアノクリーニング65000円
ブライドルテープ交換18000円
鍵盤ブッシングクロス交換35000円
センターピンン交換15000円
音色変更12000円
調律15000円
運送14000円+14000円=28000円
納品後の調整調律含まれます
普段あまり気にするところでもない鍵盤 しかしよーく目を凝らしてみると無数の傷
ピアノで一番傷がついているところだ白いために目立たないというところもあるが
今回はきれいにバフがけで落とす
完全に曇ってしまっている譜面台
これからアクション内部〜外装含めてクリーニングをしていきます
綺麗なピアノに変身させてもう一度気持ちよく使っていただきます
鍵盤蓋パネルクリーニング 細かい擦り傷が無数についています
アクション黒くスラッジがこびりついています 運動系に少し支障がありますね
アクションカワイは樹脂でできているために静電気を帯びるとスラッジが吸い付いてしまう
音色感触はたぶんハンマーヘッド系から来ているところとアクションの動きが渋いところで良くない
磨き上げるとぴかぴかになりましたね
明るい感じに・・・・・はあるがこれまたいい感じの明るさでなくくぐもっている感じだ
サメの化石 いったい何を捕食していたのだろうか
自分でもバリバリと弾く中野さんおかしいと思うところは必ず取り外してチェック修理
センターピンの交換中
鍵盤摩擦抵抗を極限まで落とすところだ スムーズな鍵盤運動が一番いいのだ
弦をクランクさせるベアリングこのベアリングが錆びると弦もさびるために確実に削除しなければならない
カワイBL71ピアノクリーニング 中央区I様
かわいBL71 鍵盤関係ガタ多し 音色関係は変な明るさとパワーがないところに問題あり
外装は年数相応でしょう 譜面台下の両方にあるゴムステイが取れて中からビス頭が飛び出しパネルカマチを傷つけてしまっている
鍵盤ブッシングクロスの張り込み作業
ブッシングはレンナー製カシミヤです このクロスが一番滑らかでGOOD
スタインウエイベーゼンも同じものを使用
ハンマー整形ファイリング作業
手りゅう弾とエイリアンの手
鍵盤ブッシングクロスを貼りかえたBL71 元に戻すと鍵盤がキーっピンを加えるくらいキツキツなので
鍵盤調整を施しキーピンと鍵盤の隙間を0,2ミリ単位で作りこむ作業だ けん盤とキーピン関係はすれすれ、ドンピシャより気持ち隙間があるかな〜〜
と言う感じが一番GOODなのだ