カワイBL61 ピアノクリーニング 横浜市S様

ピアピットHPへ

レアなアンプ到着〜〜〜〜1954年製=フェンダーチャンプ

桶川からはるばるピアピットに〜〜いらっしゃいまし〜〜
カワイBL61モデルこれも初期モデルだ 外装はくもってしまっているがクリーニング磨きできれいになると思いますね
鍵盤〜そりゃ弾いてなかったのかこれがまるで動かないというよりドヘビーな重さ、これはイケテナイので明るい感じに調整したい

ナベサンの娘の前でフォークをうたうとナベサン相当に怒られるらしい
「あの頃二人のアパートは〜裸電球まぶしくて〜貨物列車がとおと揺れた〜とうたうと
ナベサンの娘(チョー無理だし・・・電球?くらいし無理)とすかさず怒り出す
「雨が続くと仕事もせずに〜キャベツばかりをかじってた〜そんな暮らしがおかしくて〜
あなたの横顔みつめてた〜〜)とうたうとナベサンの娘が(わかいんだから仕事探せよし
ぜってぇこんな男無理だし、なぜ一緒にいるのかわからないし)だと・・・

そこまで言われちゃーナベサンも負けない、娘に「おまえさあ男と女のそれでも寄り添おうとする
ピュアな感情がわからないか!お前のように物欲にまみれている人間には優しさとかいたわりとか
。。。。。云々と言い出すとケンカが始まるのがこれはたから見ていて面白い
時代の差なのでもあろう今と違い物質的に恵まれなかったナベサンの時代はメンタルなところがとても大切だった
と娘に説教するものだからえらい気まずくなる、・・・・・・歌がこれほど物議を醸しだすのだ
そのうち娘さんは「おやじの歌禁止したいんだけど」と言い残して会社に行く・・・・・・

負けじとナベサン今日も哀愁漂うフォークをうたっている・・・・・・あのバカ娘と言いながら

ナベサンがちょこちょこ来ては感触を確かめる

2月4日雪

ピカピカに磨いたキーピン関係

ピカピカにクリーニング磨きが施されたピンと弦関係

ピアピット ナベサンが始めた工房だ
30年前になるがパソコンもなく何もないところから始まる、調律に行っていたお客様だけの修理工房だった
当時仕事はなく、好きなサーフィン ギターどんだけでも練習できたぐらい時間と暇だけはあったらしい
しばらくしてからこれからはコンピューターの時代、ドメインとかいうやつをとらないといけないとか言われ
ピアピットドットコム、をパソコンが普及する前から取った。・・・・・・・・20万ぐらいかかったような気がする
ドメインをとったはいいが、肝心のパソコンがない!!ことを数年たって思い出した。・・・・意味わからん
と言うことでパソコンを買いに行ったがさてなにをしたらいいのかわからず、最初に覚えたのは
絵を描くことだった、毎日ひたすらパソコンで絵を描いた、しばらくしてなんとやっとメールアドレスを作った
それが今のメールアドレスだ、何とも古いアドレスらしい。初期型アドレスと言われることしばしば
最近だいくつものメールアドレス作れるんだよと聞いたのは、がしかし今でも1個だけの何変わらないアドレスを使い続けている。 HPはここ数年初めて作った、その間ピアノの修理ギターイジリ オーディオ直し
好きなことばかりやっていた初期ナベサンとフクチャン。よく食えてたものだと今でも自ら不思議がるナベサン
私はのちの十数年後にはいったのだが。当時行き当たりばったりの会社だったそのうち治るのかと思いきや
今でもなんと行き当たりばったりの会社を貫き通しているのには驚くばかりで
人柄だけのかりそめなバランスを保ちながら30年も続いている会社に驚く始末。
売上は上がるが実入りがさっぱりで30年、ほんと笑える会社と言うか笑うしかない会社なのだ

それでも好きな仕事をし続ける皆の衆これは無敵なのだ
収入がなくても手はうごくせっせと働く、これ無敵・・・・・他企業がまねできない会社だ
不思議に社員が増える不思議と食べていっている、これぞ現代のミステリー・・・・と言うとかっこいいが
しょうがないじゃん・・これしかないんだから精神でも誰も文句は言わないやめもしないところがミステリー

ヒンジは数台まとめて磨き上げます そのあとウレタン塗装が施されます

弦磨きクリーニング 音のかなめでもある弦これから使ってもらうためには
綺麗に磨きが必要だ ピアノの寿命も伸ばすことができる

老猫チョコと言います13歳

ピアノけん盤蓋磨きクリーニング作業  ぴかぴかになります やるはピアノ国家資格取得調律師木村君2級〜〜〜〜

ぺだる磨きクリーニング

お見積金額

ピアノクリーニング65000円
ブライドルテープ交換18000円
鍵盤ホール調整12000円
ハンマースティック修理15000円
ジャックスティック修理11000円
アクション総合調整22000円
調律15000円
運送25000円+16000円
税込納品時の調整調律含まれます

とにかくぴあの整調が大きく狂っているのを直すのに相当時間がかかる

何度も同じ所を見直しながら進む整調

この年アメリカではチャックベリー、リトルリチャードがロックンロール流行
日本ではお富さん 岸壁の母ヒット
力道山ブームで この年マリリンモンロー初来日
映画ではローマの休日が皮切り〜〜ヘップバーンスタイルが日本でブーム


まだ日本ではエレキギターの存在すらない

よくぞ買ったあフクチャンえらい!!

2月9日大雪46年ぶりの大雪

アクション整調準備 入荷した時のあの感触を一掃したい
ナベサンが強烈に覚えていて これではだめだ軽やかさを取り戻すようにと

タッチ感触に大きく影響するところでもあり 

趣味のギター悲しいフォークをうたわせたら
最高だ、周りを超暗くできる〜どよ〜〜〜んと

バランスキーピン変色 

こんにちわ〜〜っ ちょことハナチャンです

ナベサンの仕事を見ていてチョコがあ〜〜〜あ!とあくびした

汚れ等がしっかりついた鍵盤をバフがけできれいにしていきます 1本1本磨いていきます

1号工房と2号工房

ハンマー整形ファイリング作業

アクション分解作業開始

ペダル窓クロス新品交換

不思議なものつくりの空間だ ナベサンが一人でこつこつ工房を作ったが
ピアノ屋とは程遠くなる

調律師の業界でもいよいよ昨年から国家資格導入ということに
今まで日本調律師協会という団体があり試験を受け入会するというほうしきにて数十年、その調律師協会の働きかけにより
やっと国家資格制度にまでこぎつけた、今までだれでも今日から私は調律師で通っていた、大変な勉強をし見事調律師協会の
資格をとっても一般的なところで認知度は低く、お客様が判断するところにまでいたらなかった。
いかがわしい調律師も、怪しい調律師も、調律師協会の調律師も同じ土壌にいたわけだ
ところが今度は実に大きく変化していくだろう、まあいうなれば調律師の仕分けと言う段階にきたわけだ
しっかりと線引きが出来る、当然調律師というなれば国家資格あるべきと言うことになる
地道に努力している人間にとっては諸手を上げて賛成だ
それとホール関係などは当然国家資格保持者以外は触らせないということにもなるし、学校関係も同じようになる
一生懸命勉強して日本ピアノ調律師協会の資格を取得しまいにちがんばっている調律師にとってはとてもうれしい
ユーザーもレベルの高い技術を得られると言うわけだ
今度こそユーザーにもこういう制度があることを強く伝えたい
3級2級1級  調律師協会合格レベルは2級以上となる、
建築系と似ているかも大学卒業で2級建築士 国家資格1級はさらに難しくなる
すでに3月半ば現在合否通知が届いている
ナベサンも2級合格やれやれ、もう1級もうけたくないといっている
実技はともかく学科が頭にはいらないらしい???まあ一応合格ということでピアピット受けた人間2級みな合格です

なぜかエイリアンがウヨウヨするピアピット ナベサンが今はまっている

ヤマハ戦前のオルガン
レアなもの見つけたぞ〜〜〜〜〜
ナベサンがもらってきた

ぶつぶつに錆びたカワイペダル

クリーニング修理もかねてkれから細部にわたり点検修理メンテナンスを施します
 ピアピット独自の修理、最高のBL61に仕上げたいですねHPで細部にわたり紹介します

ピアノを横にしてクリーニング中

ピアピット ピアノ屋修理専門だが、ほかに趣味も多く完全にハマッテいる輩ばかりがあつまる
マニアと言うやつが寄ってたかるとそらスゲーものが完成するのはあたりまえ、そこは仕事仕事ではこれら奴らを動かすことができない。ナベサン自らが面白半分でピアピットをやっている〜と思い込んでいる奴らがウヨウヨする
たしかにそのように見えても仕方ない、、、、経営云々という観念はナベサンにはない、面白くなけりゃやってても
飽きちゃうしね、とさらりと言い放つ、よみがえる瞬間が見たいんだ、車でもなんでも手を加えないと気が済まない
ナベサンゆえにクレイジーだと呼ばれるゆえんがそこにある。ほんと子供がそのまま大人になった感じで52年間生きている
と言っても過言ではない。楽器バカもあるし作るとなるとハマルハマル赤字打ちまくりの高〜〜い完成度をたたき出す
今日も年の暮れだけどみんな勝手に好きなことをやっている、
1月は5からなんだけどたぶん4日ぐらいからみんな出てくるのが定番だ、どんだけ好きなん

ヒンジもすべて取り外すヒンジビスは捨ててしまいます

ピアピット薪ストーブ〜〜〜さく裂 めちゃ暖かいのだ

BL61これはBL71と共通のアクション構造を持つ
違いは外装の形だけで71の方は外譜面台になっており見た目も高級感があるように作られていたが
なかみは61同様なのだ、値段も大きく違う、ならば61で良いだろう、
フルサイズモデルのカワイ、260キロとヘビーな重さを誇る
6本支柱と実に丈夫なモデルなのだ

パネルバフがけ艶がよみがえる

けん盤下は誇りがたんまりとたまりいい感じではない 掃除機で吸ううより完全に吹き飛ばす

けん盤下〜〜なんと10円発見!!縁起がいい  

カワイBL61ナベサンがカワイに技術で入社した時に新品で売っていたモデルだ
BL12BL31BL51BL61BL71BL82とラインナップは多かった そのぐらい売れていたのだ

ペダル変色〜〜艶のない腕木〜〜〜

拍子木の磨きクリーニング

ここまで錆びているのは交換です

ハンマー整形、剥く人間によって音色は変わる ここは手慣れていないと触れないところだ

ピアノ調律師の世界も国家資格になる

くすんでしまっているペダル窓とピカピカになったペダル窓

取り外した底板 埃が一番積もるところだ このように埃にまみれてしまっている

腕木側面天屋根もきれいにピカピカになりましたね==

外装完全に曇ってしまってまったく艶すらないのだ〜〜先ずは本体からナベサンが磨くといっている

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