カワイBL61ピアノクリーニング 宇都宮市N様 消音ユニット

最近ヤフーから検索エンジンにかけませんか!!と勧誘が来る、
ピアノ修理と入れると1っページ目に乗ります・・・・そうなんだ、それはいいですね〜と
しかしよく話を聞くと1ページ目は全て有料ページで上段から一番高い広告料を払っていただけると
上に載せますとのこと、 でもっておいくらでしょうか?と聞いてみるととんでもない金額が!!!
ムリムリ〜〜月数十万???安くても9万円ぐらい???そりゃ当ピアピットでは到底ねん出できる金額ではなくご丁重にお断りすることに、。たしかに見ていると運送屋サン系ガ多く
大きな会社でしか無理ですね〜〜いやいやびっくりびっくり〜〜〜
HPに関してはプロバイダー契約ぐらいしか知らなかったし・・えらいお金がかかる1ページであることを
まじまじと感じた、夢のまた夢でしょうねえ〜〜〜あの1ページ目に載せたい!!!と思う今日この頃
グーグルは枠内は同じように超有料ページでここも無理なの・・・・
あとは検索が多いと自然に上がっていくような感じみたいですが。
ネットビジネスもしのぎあいなのでしょうね・大変な時代になりやした。

それじゃあピアピットさんのページに広告載せませんか??誰かがクリックしただけでお金が入りますよ〜〜
それも子供たちがたくさん見てくれたりしているので変なところへジャンプは困るのでこれも丁重にお断り申し上げる次第で。なんとすごいビジネスになっているのね〜〜HPビルダーで四苦八苦しているところも多いピアピット
ただただひたすら写真を撮り加工して載せるただただそれだけで丸々1日が終わる
他検索したりはまずないパソコン。早くアップせねばいかん と毎日思うだけで精一杯。
でもなんか楽しいのよ、未だ見ぬお客様と繋がっている感じがいいかも。出来上がりが楽しみなんですよ

ピアピットトップHPへ

カワイBL61 カワイの木目だ、当時一番色が明るいピアノだった(他メーカー含めて)ウォルナット艶出し
今でも中古人気は高い 硬性の高さと鳴り何よりこの色でしょうか、圧迫感のない色は今でも相当に人気が高いのだ

椅子のダメージはおおきいなあ 何とか目立たなくなるようにしたい

鍵盤側面カビシミや指垢等をきれいにバフで落とします

実に丁寧な作業をする義春氏 緻密が好きな超Aがたに属する

ペダル分解作業

ピアピット ピアノ屋修理専門だが、ほかに趣味も多く完全にハマッテいる輩ばかりがあつまる
マニアと言うやつが寄ってたかるとそらスゲーものが完成するのはあたりまえ、そこは仕事仕事ではこれら奴らを動かすことができない。ナベサン自らが面白半分でピアピットをやっている〜と思い込んでいる奴らがウヨウヨする
たしかにそのように見えても仕方ない、、、、経営云々という観念はナベサンにはない、面白くなけりゃやってても
飽きちゃうしね、とさらりと言い放つ、よみがえる瞬間が見たいんだ、車でもなんでも手を加えないと気が済まない
ナベサンゆえにクレイジーだと呼ばれるゆえんがそこにある。ほんと子供がそのまま大人になった感じで52年間生きている
と言っても過言ではない。楽器バカもあるし作るとなるとハマルハマル赤字打ちまくりの高〜〜い完成度をたたき出す
今日も年の暮れだけどみんな勝手に好きなことをやっている、
1月は5からなんだけどたぶん4日ぐらいからみんな出てくるのが定番だ、どんだけ好きなん

ブライドルテープ交換 ハンマーの戻りを助ける役目の重要なところだ

お見積金額
ピアノクリーニング65000円
ブライドルテープ交換18000円
鍵盤ホール調整12000円
ハンマースティック修理14000円
アクション総合調整22000円
調律15000円
消音ユニット105000円
運送14000円+20000円=34000円
税込納品時の調整調律含まれます

ヒンジ系すべてのビスは新品に交換される

ピアノ修理〜確かに昔からこうだあーだと言いながら作業している。ベテランですね!と言われるがそうじゃない
毎日勉強させてもらってるというか、1台1台まるで違う状況にて運ばれてくるわけでございます。見た瞬間・・・・
直るんだろうか?・・・と不安な気持ちと直さねばならんと言う確たる自身もない正義感が交わる。
今までやってきたこと以上の修理もざらに入る、悩んで間違えて何度も挫折感を味わい苦い失敗も他社以上にした
何度もピアノに向かって自問自答を繰り返しながら作業は毎日すすめられていく
プロ意識はあるのだがみんななぜか不安げなところが正直なところだ。
やるしかないでしょという言葉が突き動かす、お客様がジ〜〜〜っと待っている、そうだやるしかないぜ!
今までの修理のノウハウを頭の中にぐるぐる思い起こさせ作業は突入していく
自分のやった仕事を他のピアピットの技術者が点検する、ダメ押しが出ることざらな毎日が続く
前はこうして直ったんだけどな〜〜今度ばかりはうまくいかない!なんてこと毎日のようにある
行き着くところはこの仕事はないなあと思う  
ベテラン?それはまだまだみな新人。勉強真っ最中の私たち、30年やっても んんん??て思う事多々あり
特に若い人たちに継いでもらわなければならないところもあるので新人中年老人とも乱れこんで
作業している、見ては覚え見ていたはずが忘れる〜〜何度も怒られて成長していく
これ人間だものと言うところでしょうね、毎日が作業さほど進めずあっと今に過ぎていく
まあこんな感じで皆真っ黒になって頑張っている。  挫折禁止ですかね

消音ユニット取り付け作業   音源ボックスが取りつきました

側面につくわずかな指垢の汚れもきれいにクリーニング

グランフィール機能はUPなら何でも後付けできるのだ

けん盤表面についた爪傷等きれいに落としますふだんはあまり気にならないかもしれないが目を凝らしてみるとピアノで一番傷がつくところでもある

みがき前のバランスキーピンとフロントキーピン茶色く変色してしまっています

ピアピット ナベサンが始めた工房だ
30年前になるがパソコンもなく何もないところから始まる、調律に行っていたお客様だけの修理工房だった
当時仕事はなく、好きなサーフィン ギターどんだけでも練習できたぐらい時間と暇だけはあったらしい
しばらくしてからこれからはコンピューターの時代、ドメインとかいうやつをとらないといけないとか言われ
ピアピットドットコム、をパソコンが普及する前から取った。・・・・・・・・20万ぐらいかかったような気がする
ドメインをとったはいいが、肝心のパソコンがない!!ことを数年たって思い出した。・・・・意味わからん
と言うことでパソコンを買いに行ったがさてなにをしたらいいのかわからず、最初に覚えたのは
絵を描くことだった、毎日ひたすらパソコンで絵を描いた、しばらくしてなんとやっとメールアドレスを作った
それが今のメールアドレスだ、何とも古いアドレスらしい。初期型アドレスと言われることしばしば
最近だいくつものメールアドレス作れるんだよと聞いたのは、がしかし今でも1個だけの何変わらないアドレスを使い続けている。 HPはここ数年初めて作った、その間ピアノの修理ギターイジリ オーディオ直し
好きなことばかりやっていた初期ナベサンとフクチャン。よく食えてたものだと今でも自ら不思議がるナベサン
私はのちの十数年後にはいったのだが。当時行き当たりばったりの会社だったそのうち治るのかと思いきや
今でもなんと行き当たりばったりの会社を貫き通しているのには驚くばかりで
人柄だけのかりそめなバランスを保ちながら30年も続いている会社に驚く始末。
売上は上がるが実入りがさっぱりで30年、ほんと笑える会社と言うか笑うしかない会社なのだ

それでも好きな仕事をし続ける皆の衆これは無敵なのだ
収入がなくても手はうごくせっせと働く、これ無敵・・・・・他企業がまねできない会社だ
不思議に社員が増える不思議と食べていっている、これぞ現代のミステリー・・・・と言うとかっこいいが
しょうがないじゃん・・これしかないんだから精神でも誰も文句は言わないやめもしないところがミステリー

アクション内部のクリーニング   アクションの裏側もこのとおりぴかぴか

ハンマーファイリング整形作業

ぺだる磨き作業

調律師の業界でもいよいよ昨年から国家資格導入ということに
今まで日本調律師協会という団体があり試験を受け入会するというほうしきにて数十年、その調律師協会の働きかけにより
やっと国家資格制度にまでこぎつけた、今までだれでも今日から私は調律師で通っていた、大変な勉強をし見事調律師協会の
資格をとっても一般的なところで認知度は低く、お客様が判断するところにまでいたらなかった。
いかがわしい調律師も、怪しい調律師も、調律師協会の調律師も同じ土壌にいたわけだ
ところが今度は実に大きく変化していくだろう、まあいうなれば調律師の仕分けと言う段階にきたわけだ
しっかりと線引きが出来る、当然調律師というなれば国家資格あるべきと言うことになる
地道に努力している人間にとっては諸手を上げて賛成だ
それとホール関係などは当然国家資格保持者以外は触らせないということにもなるし、学校関係も同じようになる
一生懸命勉強して日本ピアノ調律師協会の資格を取得しまいにちがんばっている調律師にとってはとてもうれしい
ユーザーもレベルの高い技術を得られると言うわけだ
今度こそユーザーにもこういう制度があることを強く伝えたい
3級2級1級  調律師協会合格レベルは2級以上となる、
建築系と似ているかも大学卒業で2級建築士 国家資格1級はさらに難しくなる
すでに3月半ば現在合否通知が届いている
ナベサンも2級合格やれやれ、もう1級もうけたくないといっている
実技はともかく学科が頭にはいらないらしい???まあ一応合格ということでピアピット受けた人間2級みな合格です

ピアノ調律師の世界も大きく変化

外装バフがけ作業

クリーニングされたチューニングピン

アクションクリーニングこれも大変細部にわたりクリーニングしたい

アクション裏側も黒く埃がたまるスラッジがつく

クリーニング前の弦ピン関係

黒く変色しているチューニングピン関係

グランフィールピアノ入荷 完璧なUPこれ以上の機能を持つUPはいまだ存在しない 最強のUPだ

奥丸のクリーニング

アクションよごれてスラッジがたまっている〜〜
埃がたまっている、カワイ系のアクションは樹脂でできている
静電気を帯びやすいところもあるので埃が吸い付く

弦ピン関係の錆びは早めに取り去ることによってぴあの寿命も延びるんです

チューニングピン関係の磨き

バフをかけることにより木目艶出しはさらに深い木目が鮮やかによみがえるのだ

ピアノパネルバフがけくりーにんぐ作業

これから細部にわたって作業します細かい所まで載せますので見ていてくださいませ

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