ベルトン港区六本木Y様ピアノクリーニング
干しイモを焼いてみた
おお?ナベサダじゃんけ
チョコとハナ
はなちゃん
まさに今ごごーーと音を立てながら燃えている最中
煙は出ていない
ベルトン50モデル 木目の渋い色だ 外装は艶が無くなっている〜年数は経ってる機種だがいいピアノだ
重さは超ドヘビーな重さを誇る有に260キロ超える重さだ
これから細部にわたり分解しながら作業の進行を見ていただきます
けん盤下位置にあるバランスキーピンとフロントキーピン磨き、ここも重要なところだ けん盤下に隠れてしまうところにあり磨くのも時間もかかるところで
他業者は省いてしまうところだ、がここは鍵盤バランス軸となりここを起点に鍵盤は作動する、わずかでも抵抗があるとたちまちタッチ感触に
影響するところだ
ヒンジは磨く そのあとウレタン塗装が施される ちゃんと塗装しないとすぐに変色してしまうのだ
亀裂発見〜〜汚れの下から見える線
お見積金額
ピアノクリーニング65000円
ブライドルテープ交換18000円
鍵盤ホール調整12000円
ハンマースティック修理15000円
ダンパー調整8000円
タッチ変更調整8000円
鍵盤蓋塗装塗装18000円
アクション総合調整22000円
調律15000円(狂い大)
消音サイレント105000円
運送12000円+16000円=28000円
税込納品時の調整調律含まれます
何ともこれだけだし・・・・・・・買ってくる神経が分からん・・・・・スライムの中にエイリアン
・・・・・・・・・間違いなくエイリアンじゃん
で持って〜〜中身を出してみた!・・・・・・・・・・うううう気持ちわる!
ナベサンが熟成エイリアンを買ってきた〜〜2個も3個もこれがまた意味が解らない。
おおおっ!!!なんともきもちわるわる
消音ユニット取り付け
ぬりたて〜〜触るな
早速サンディング
こういうカビシミもきれいにしたいすね〜〜
ピアノ修理〜毎日が修理修理の世界のピアピット。あけても暮れてもだ、
何が面白いかと言うとほぼ同じような修理はあるがそこはばらしていくと微妙に違うところだ
それと搬入されたときに触る、おおよその故障を自分で想像しておく、これがことごとく当たるところが面白い
ここ30年間ありとあらゆるピアノを直してきた、おかげさまで当時からの古株のメンバーは一人も欠けることなく
現在でもピアピットにいる。若い人たちは修理の勉強勉強、古株も勉強
行き着くところはないが、毎回いろんなピアノと出会えるのでこれまたうれしい
ピアピットの若い人たちもものすごい数の修理をこなしているm失敗して泣いてもあきらめない根性は自然とつく
自分のスキルを限りなく追い求めるところがあるから今があるような感じなのだ
責任感を同時に植え付けていくところも他とは違う、決して自慢することなくひけらかすことなく、淡々と作業する
よく見学にあちこちから業者が来る同業者も同じだ、「そこまでやってたら数こなせないよ〜」
ピアノは音が出ていたらわかりゃしないんだから。という技術者までいるのにはあきれたりするが
ひける人にはわかるところでもあり、そういう人に評価されるのはとてもうれしいし、ダメ出しも食らうのもとてもうれしい
全て自分の技術のために真摯に受け入れる体制ができている、これはピアピットの自慢でもあるな〜
鍵盤蓋割れの再塗装〜〜〜〜〜今はこんな感じが流行っているのかオープンポア仕上げと言う、時代は面白い
丸々二日かかるこの作業鍵盤だけで二日
チャチャチャとやっているところもあるのだろうがそこは譲れん
高中正義の音がする〜〜〜ヤマハSG2000モデル
鍵盤側面のサンディング
鍵盤バフがけ〜^
ハンマー整形ファイリング
アクション分解作業
エイリアン捕まえました
ペダル取り外し〜
弦ピン関係のクリーニング
弦さび
ピアノ底板分解 細かいところにまで隅々まで埃がたまっているものだ
ロケットストーブを買ってみた
小さくて完全燃焼させることができて煙も出ない
おおそりゃいい。。と言う事で火を入れてみた
が、うまく火がつかずピアピット中けむりもんもん〜〜
目は痛いしせき込むし。何とかつくとこれまた快適なのだ
ピアノを寝かして底板取り外し準備だ〜〜
天屋根バフがけ終了
磨きクリーニング開始
みがきはナベサンが好きで〜〜どんなものまでも磨くのだ
もう一台のベルトンは共鳴板が割れ駒が割れと〜大変なことになっているがそこまでひどいとは思えないきれいな感じだ
しかしそこは何かあるぞ!という感じで細部まで見る必要がある
奥丸部分も磨いたここは亀裂無し
ベルトンに限らず木目艶ありは年数が経つと木の収縮も伴い亀裂が入る
内側は)綺麗にクリーニング
鍵盤蓋アールの部分にまたがり何本かの亀裂が・・横70センチぐらいに伸びている
鍵盤蓋大きなうち傷はないが曇ってしまっている
けん盤を下してみた〜^虫食いはないここでまずほっとする
ピアノパネルを磨くためにバフ室へ
ロケットストーブ
安価で家の中でも火をつけることができ煙が出ない完全燃焼型だ安いところが魅力と
小さくても火力があるのでとても暖かい
アイアンプロジェクト制作だ
大きさも他のピアノ以上の大きさがあるためにベルトンだけは通常のヤマハの同じ大きさと考えない方がいい
でかいのだ! さてこれから徐々に分解していく
ベルトン今はすでに生産はされてはいないが未だにマニアなやからの中では人気のある機種だ
中古市場でも程度のいいベルトンを見つけ出すほうが難しいと言われるくらい難しい