本郷猛 (藤岡弘}若い〜〜〜ライダー1号だ

みがき前のバランスキーピンとフロントキーピンだ けん盤下にあるのでふだんは見えないがこのぴあんがさび付くとブッシングを減らしてしまったりタッチに大きく影響するところだ

ヤマハW103ピアノクリーニング 小金井市K様

大きく狂っている音上げ作業だ

最近ヤフーから検索エンジンにかけませんか!!と勧誘が来る、
ピアノ修理と入れると1っページ目に乗ります・・・・そうなんだ、それはいいですね〜と
しかしよく話を聞くと1ページ目は全て有料ページで上段から一番高い広告料を払っていただけると
上に載せますとのこと、 でもっておいくらでしょうか?と聞いてみるととんでもない金額が!!!
ムリムリ〜〜月数十万???安くても9万円ぐらい???そりゃ当ピアピットでは到底ねん出できる金額ではなくご丁重にお断りすることに、。たしかに見ていると運送屋サン系ガ多く
大きな会社でしか無理ですね〜〜いやいやびっくりびっくり〜〜〜
HPに関してはプロバイダー契約ぐらいしか知らなかったし・・えらいお金がかかる1ページであることを
まじまじと感じた、夢のまた夢でしょうねえ〜〜〜あの1ページ目に載せたい!!!と思う今日この頃
グーグルは枠内は同じように超有料ページでここも無理なの・・・・
あとは検索が多いと自然に上がっていくような感じみたいですが。
ネットビジネスもしのぎあいなのでしょうね・大変な時代になりやした。

それじゃあピアピットさんのページに広告載せませんか??誰かがクリックしただけでお金が入りますよ〜〜
それも子供たちがたくさん見てくれたりしているので変なところへジャンプは困るのでこれも丁重にお断り申し上げる次第で。なんとすごいビジネスになっているのね〜〜HPビルダーで四苦八苦しているところも多いピアピット
ただただひたすら写真を撮り加工して載せるただただそれだけで丸々1日が終わる
他検索したりはまずないパソコン。早くアップせねばいかん と毎日思うだけで精一杯。
でもなんか楽しいのよ、未だ見ぬお客様と繋がっている感じがいいかも。出来上がりが楽しみなんですよ

鍵盤際ぞり

おっと〜〜〜残念だああジェイソン君

ご実家から運ばれてきたW103モデル 外装は色が変色している、実はもっと薄い色だったはずだ
でもこれまたこれでいい感じなのだ ピアノ裏側は埃がびっしりとたまる、ここは掃除は一般家庭ではまずできない、壁についているところですからね
こういう埃等もきれいにクリーニングしますね、音色〜鍵盤、から全てメンテナンスして出荷致します

なんとか直す〜〜〜

ナベサン糖尿病ブルース作曲 猫も近寄らん曲になる。  

お見積金額
ピアノクリーニング65000円
妻土台修理20000円
フレンジコード交換20000円
ブライドルテープ交換18000円
鍵盤木口交換15000円
アクション総合調整22000円
ブッシング11000円
運送13000円+15000円=28000円
税込納品時の調律調整含む

椅子の修理〜〜〜

ピアノ上面ナラシ作業  ピアノのタッチアフタータッチはGPともこの作業から始まる

けんばんがはいったぜ〜〜〜〜〜〜

外装系のクリーニング

いつか載せてみたいヤフーのトップページに広告を・・・・・・・夢ですが

貼り駒を使って1.2ミリのクロスを貼りこんでいく 各メーカーによって厚さは違うのだ

鍵盤木口交換接着するまで放置

ペダル窓クロスも新品に交換

稲葉君〜〜

じゃえいそんくん

全部は書ききれない5000パーツの中のほんの一握りの例でございます
99%は工賃となります。作りこみ取り付け方いかんで各社相当な値段の差があります。
これらのパーツを確実に正確に修理できるところでピアノは生きてくるも死ぬも別れてきます
でもこういうパーツの金額等今までグレーゾーンなところがあり
ただ直せば高いということよりも元部品は安いのだから安心できるような金額はユーザーも車と同じように
覚えてもいい時代になりました。ぜひ何かあったときにお役にたつところを抜粋して載せてみました

ご存じブライドルテープ
1台分1600〜

ジャックスプリング
800円(1台分)

UPGPのペダル系に属するようつぶれるところ
各180円(1個)

ダンパーアッセンッブリ出来上がりもの
5000円

しょっちゅう使うセンターピン100本(150円〜)

レンナーカシミヤ
ブッシングクロス6000円〜1巻

各クロス類800円〜各厚さで若干値段は変わります

譜面台のヒンジ1個180円ぐらい

ピアノの動きが悪い時に交換する
からくり部分のフレンジ
1台分6000円〜

ハンマーヘッド交換36000円(工賃込)UP

ピアノバットフレンジ25000〜(1台分)

ピアノ各ボタン数十円〜

全弦ピン交換 170000円(UP)     GP230000〜  UPGP工賃込

ピンブッシュ2800円(1台分)

黒檀鍵盤21000円(1台分交換で30000円工賃込)

ハンマーヘッド16000〜レンナー40000円ぐらい

ハンマーシャンク2700円(1台)

最高級レスロー弦2キロ
これでも数千円(大量に発注するため)
相当台数張りこみ可能

ヒンジビス3000円ぐらい(1000個)

アクリル鍵盤ヤマハカワイ用
一台分2800円  一台分交換25000円(工賃込)

鍵盤押さえフェルト400円〜 

鍵盤木口  ヤマハピアノでは必ず交換するところ
1台分1600円ぐらい 一台分交換で工賃込15000円

ダンパーフェルト,鳴っている弦振動を止める
柔らかいフェルト   低音〜中音高音と別れている
各セクションごとの交換が可能だ

1本1000円ぐらい(セクション)ピアノ一台分工賃込25000円

意外に安いピアノのパーツ、
ピアノの修理は高い!しかしパーツはものすごく安い、一般の人にはわからない
知るよしもない。ここで紹介しよう、実は凄く安いのだ、
ほとんど工賃か、技術料ということを知っておこう

雨漏りするピアピット修復〜〜〜

ピアノ下部分に当たるところピアノは湿気が下から上がるために上部より早くしたが錆つく傾向が多いのだ

ピアノを寝かしての作業 ピアノは立てているときよりも寝かしたほうが悪いところもあらわに見えてくるので

変色したぺだる

ヘッドは弦溝が深くついている
音色が悪くなる原因にもなるのだ

やはり30年以上も経つヤマハW103

ロングセラーの定番のピアノだ、それなりに完成度は高いピアノだと思う、
弾きこんでいるが、さすがに年数が経つと単なる定期調律だけではすまなくなる
それなりに交換しなければならない所も出てきて当然だろう

先ずはフレンジコードの交換からだ
新品は白い綺麗な弾力のあるコードが取り付けられているが、年数の経過で変色し
切れ始めてしまう、コードに対してスプリングがかけられ30年も貼り続けてきている頑張り屋のコードだ、しかし劣化し切れ始めると
今度は演奏上に大きな影響が及んでくる
連打が出来ない、もともとハンマーの返りをすばやく戻す役割を与えられている

ピアノはどの部品ひとつかけても症状として
現れるので、早めの交換が必要だろう
フレンジコードアクション系の小さな部品の交換 しかしこの部品1個きれいいるだけで音は出なくなる
ピアノにとって重要な部品だ、コードを交換するだけでタッチ感触は大きく変化する
鍵盤〜発音までの反応は格段にUPするところだ

ピアノ裏側にたまる埃

ピアノクリーニングに戻る

夕方になると寒いのですストーブがつく

天使〜〜ウォルク

突板が完全にはがれてしまっています

熱いお湯を…コップの跡
ここはカバーがかけるところで見えないのでOKとしておこう
塗装するとなると17000円かかるため

ピアノはけん盤を押すと10ミリ下がるハンマーは46ミリ飛び出る仕組み
この間でしのぎを削る作業が整調という作業になるわけで
調律師冥利に尽きるところありで行き着くところは無限大の感触要素が
10ミリの中に仕組まれていてどこを表に出すかは調律師が決めるところなのだ
これでいい!という場所がないところは悩みの種でもありこれが面白いところでもある
このところにはまり込むとピアピットの人間になってしまう・・・
不思議かつ実に面白い楽器だということを深く思う瞬間でもある

また台風が来る〜〜〜いい加減にしてほしいのだ

調律師の業界でもいよいよ昨年から国家資格導入ということに
今まで日本調律師協会という団体があり試験を受け入会するというほうしきにて数十年、その調律師協会の働きかけにより
やっと国家資格制度にまでこぎつけた、今までだれでも今日から私は調律師で通っていた、大変な勉強をし見事調律師協会の
資格をとっても一般的なところで認知度は低く、お客様が判断するところにまでいたらなかった。
いかがわしい調律師も、怪しい調律師も、調律師協会の調律師も同じ土壌にいたわけだ
ところが今度は実に大きく変化していくだろう、まあいうなれば調律師の仕分けと言う段階にきたわけだ
しっかりと線引きが出来る、当然調律師というなれば国家資格あるべきと言うことになる
地道に努力している人間にとっては諸手を上げて賛成だ
それとホール関係などは当然国家資格保持者以外は触らせないということにもなるし、学校関係も同じようになる
一生懸命勉強して日本ピアノ調律師協会の資格を取得しまいにちがんばっている調律師にとってはとてもうれしい
ユーザーもレベルの高い技術を得られると言うわけだ
今度こそユーザーにもこういう制度があることを強く伝えたい
3級2級1級  調律師協会合格レベルは2級以上となる、
建築系と似ているかも大学卒業で2級建築士 国家資格1級はさらに難しくなる
すでに3月半ば現在合否通知が届いている
ナベサンも2級合格やれやれ、もう1級もうけたくないといっている
実技はともかく学科が頭にはいらないらしい???まあ一応合格ということでピアピット受けた人間2級みな合格です

ピアノ調律師の世界も国家資格になる

ジャズ喫茶の調律 ナベサンはギターを弾く!!調律は斉木さん 何しに行ったのかナベサン

ヒンジは何台かまとめて磨きウレタン塗装が施されます

内側共鳴板のカビもきれいに取り去るのだ

ピアピットは子供たちは走り回るがこの部品庫には入らない
と言うか入る勇気がないのだ!!!」

子供たちにちょ〜〜〜こえーと言われる
部品倉庫の入口

これを一人でやると精神的にかなりやられる
為に必ず誰かをひっぱりこんで作業をする

バランスピン関係の磨き作業
ウルトラ手作業になる

ピアノ裏側の掃除開始

鍵盤ブッシングクロスの張り替え 国産ブッシングはよくないのでドイツ製のレンナー社のカシミヤを使う
スタインウエイとかベーゼンはこれなのだ!!超最高のブッシングクロスだ

鍵盤虫食いガタ修理 鍵盤ブッシングクロスを食われガタガタこの部分は何度でも貼り替えが可能なところだ
弾いてガタにするケースと虫食いで交換するケースこの2種が定番だ

時間をかけてゆっくりフェルト層に沿って剥きとるということがとても大切

よくハンマーを取り付けたままファイリングしてあったりするがそれこそNGだ。間違いなく片減りファイリングになってしまう

ハンマー整形ファイリング作業 ハンマートップについた弦溝をきれいに!!そう綺麗に!がこの作業の一番のポイントだ。 汚い剥き方は音色に一発で反映されてしまうところにある、

フレンジコード交換終了

ペダル窓クロス交換

ペダル下位置にあるクッションクロスも新品に交換

シャーク!!

ペダルア窓クロスの交換

ブライドルテープ、これもハンマーの帰りを助ける重要な部品なのだ
交換は30年に1度ぐらいの部品だ
こういうときにしっかり交換することで快適なタッチ感触が保持できる

古いぶらいどるテープを取り外して新しいコードに交換 長さは各メーカーにより微妙に違うところもあるので長さを合わせてカット

ぺだる磨きこみくりーにんぐ作業ピカピカのぺだるに変身する

フレンジコードの交換作業だ 古いコードを取り除き新しいコードを貼りこんでいく このコード交換により素早いタッチ感触が戻る

どれ一つとしてなくてはならない部品で構成されているピアノ 消耗部品はこれが意外と安いので惜しげもなく変えよう

ペダル分解作業

さあまた台風が近づいているのだ〜〜

ピアノ到着〜雨でなくてよかった

妻土台はがれ塗装修理再生だ
一度ピアノを寝かして妻土台を本体から取り外す
塗装のプロフクチャンが直す〜〜〜〜〜
直ったらまたピアノ本体に取り付ける〜〜〜

ピカピカに磨き上げた弦関係

アクション部品分解

このピアノは昔の自動伴奏ピアノアンティックだ 足踏み式オーストラリア製

まずはチューニングピン関係の磨き ぴかぴかなるチューニングピンクロムモリブデン鋼が鈍く青く光る〜〜

ピアノ内側はカビ発生

ややさび付いてくもっているチューニングピン関係 音色音のかなめでもある弦ピン関係は少しでも早くクリーニングしたい

全てこれから分解して修理メンテナンスを執り行っていきます
まずは鍵盤〜ですねパネル等を取り外して鍵盤を外していきます

けん盤下は埃がたまり虫食いありですね ブッシングクロスを食われて鍵盤ガタガタ

つきいたはがれあり

今でも中古人気が高い103 当時はハイカラすぎてオープンポア仕上げは浸透してなかった、まあピアノは黒と言う定番でしたからね
このピアノをチョイスしたのは先見の目があったですね〜^

よっちゃん弾いてみる
瞬間鍵盤ががたがただね〜〜〜

鍵盤木口は変色すでに反り返ってきている