ヤマハU2H青森県K様ピアノクリーニング修理 消音ユニット取り付け

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消音ユニット鍵盤センサーとりつけ

フレンジコードブライドルテープの交換作業このコード系はハンマーの帰りを助ける重要な
コードだ切れると連打性はすこぶる落ち込むのだ
ブライドルテープも同じ役目を果たす
交換作業に当たり部品自体はやや長めで送られてくる、それを同じ長さにカットするところから始まる、たまに長いまま貼りこまれてしまっているピアノを見かけるが、どこで直したのかどうしようもないのだ,レギュレティングスクリューに引っかかるとたちまち音が出なくのだ。説角新品に張り替えても
意味をなさなくなってしまうくらい長さは重要なところだ
各メーカーにより微妙に違う長さ、

盛岡よりヤマハU2H到着〜〜〜間一髪で雪に見舞われずに済んだ〜〜と運送屋さん
U2モデルHシリーズまで機種豊富に1,2,3,5,7と相当に多い機種を作っていたヤマハ カワイも当時負けじと同じラインナップで販売していたが
時代の波という時期に差し掛かり売れなくなり1.3シリーズのみとなってしまった

寄ってこれ2モデル意外と希少なサイズにて音色も1にはなく3にもないという位置にあるピアノだ、こうなると人間と言うのは無いとほしくなる
生き物。そのうち2モデルを探してくれとくるケースもあるでしょうね 現にいますでに消えたメーカーのピアノを探し出してくれと頼まれるケースが多いのだ

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オードリーヘップバーン

ペダル分解修理

ムシクイと千切れかかっているペダル窓クロス

コード系の交換だ

お見積金額
ピアノクリーニング65000円
フレンジコード交換20000円
ブライドルテープ交換18000円
鍵盤木口交換15000円
ハンマースティック修理15000円
アクション総合調整22000円
調律11000円
サイレント105000円
ネーム入れ15000円
ピアノストップ10000円
椅子10000円
運送40000円+48000円=88000円(納品は1Fへ)
税込納品時の調整調律含まれます
今度はサイレントがついているのでマフラーはほとんど使わなくなるだろう

真ん中弱音マフラーも張り替えます

ペダル完成

チョコもストーブから離れないのだ

ヒンジはまとめて磨いて塗装が施られる

うーんなんといういい天気だ

日に日に寒くなる今日この頃〜〜ストーブも初めてついた 寒い時期に突入しましたね〜〜

キーピン磨き作業

サイレント取り付け準備

全てのUPに対応できるように作ることができます

ペダル系

ハンマーヘッド各種

アクションネジ〜ブラケット

鍵盤系キーピン関係

鍵盤押さえとかピアノにつくフェルト

小さなスプリング系

アクション構成している中のさらに小さな部品

ピアノ足回りキャスターまで

ダンパーレバークロス300円ぐらい(1台分

全部は書ききれない5000パーツの中のほんの一握りの例でございます
99%は工賃となります。作りこみ取り付け方いかんで各社相当な値段の差があります。
これらのパーツを確実に正確に修理できるところでピアノは生きてくるも死ぬも別れてきます
でもこういうパーツの金額等今までグレーゾーンなところがあり
ただ直せば高いということよりも元部品は安いのだから安心できるような金額はユーザーも車と同じように
覚えてもいい時代になりました。ぜひ何かあったときにお役にたつところを抜粋して載せてみました

ご存じブライドルテープ
1台分1600〜

ジャックスプリング
800円(1台分)

UPGPのペダル系に属するようつぶれるところ
各180円(1個)

ダンパーアッセンッブリ出来上がりもの
5000円

しょっちゅう使うセンターピン100本(150円〜)

レンナーカシミヤ
ブッシングクロス6000円〜1巻

各クロス類800円〜各厚さで若干値段は変わります

譜面台のヒンジ1個180円ぐらい

ピアノの動きが悪い時に交換する
からくり部分のフレンジ
1台分6000円〜

ハンマーヘッド交換36000円(工賃込)UP

ピアノバットフレンジ25000〜(1台分)

ピアノ各ボタン数十円〜

全弦ピン交換 170000円(UP)     GP230000〜  UPGP工賃込

ピンブッシュ2800円(1台分)

黒檀鍵盤21000円(1台分交換で30000円工賃込)

ハンマーヘッド16000〜レンナー40000円ぐらい

ハンマーシャンク2700円(1台)

最高級レスロー弦2キロ
これでも数千円(大量に発注するため)
相当台数張りこみ可能

ヒンジビス3000円ぐらい(1000個)

アクリル鍵盤ヤマハカワイ用
一台分2800円  一台分交換25000円(工賃込)

鍵盤押さえフェルト400円〜 

鍵盤木口  ヤマハピアノでは必ず交換するところ
1台分1600円ぐらい 一台分交換で工賃込15000円

ダンパーフェルト,鳴っている弦振動を止める
柔らかいフェルト   低音〜中音高音と別れている
各セクションごとの交換が可能だ

1本1000円ぐらい(セクション)ピアノ一台分工賃込25000円

意外に安いピアノのパーツ、
ピアノの修理は高い!しかしパーツはものすごく安い、一般の人にはわからない
知るよしもない。ここで紹介しよう、実は凄く安いのだ、
ほとんど工賃か、技術料ということを知っておこう

アクション鍵盤調整整調作業

ペダル窓クロス

磨きがかけられたペダルぴかぴかんです

ピアノを寝かして底板の取り外し作業だ
底板ビスは全てさび付いて回らない〜〜〜〜

アクションからくり部分につくフレンジコードだヤマハは全てこのコード交換が必要なのだ
覗き込んでもアクションの陰に隠れて見えないところの部品、しかしこの部品ハンマーが飛び出て打弦した後素早く引き戻す重要な役割を果たす
この部品が切れると連打性は一気に落ち込む 30年に一度の交換で済むところなので今回しっかりと交換ておきたい
もともと白いコードが長年の変色で茶色く変色材質は絹糸の網込みだ、絹糸は変色してしまうボロボロに千切れてしまう
カワイ他メーカーはポリのコードが組み込まれているそれは切れることはない
なぜここに絹糸を使うかはしなやかさと雑音防止ということで今でも使われている。完全にタッチ感触を重視した部品だ
消耗するが30年に一度なので絹の方がBEST
調律師の業界でもいよいよ昨年から国家資格導入ということに
今まで日本調律師協会という団体があり試験を受け入会するというほうしきにて数十年、その調律師協会の働きかけにより
やっと国家資格制度にまでこぎつけた、今までだれでも今日から私は調律師で通っていた、大変な勉強をし見事調律師協会の
資格をとっても一般的なところで認知度は低く、お客様が判断するところにまでいたらなかった。
いかがわしい調律師も、怪しい調律師も、調律師協会の調律師も同じ土壌にいたわけだ
ところが今度は実に大きく変化していくだろう、まあいうなれば調律師の仕分けと言う段階にきたわけだ
しっかりと線引きが出来る、当然調律師というなれば国家資格あるべきと言うことになる
地道に努力している人間にとっては諸手を上げて賛成だ
それとホール関係などは当然国家資格保持者以外は触らせないということにもなるし、学校関係も同じようになる
一生懸命勉強して日本ピアノ調律師協会の資格を取得しまいにちがんばっている調律師にとってはとてもうれしい
ユーザーもレベルの高い技術を得られると言うわけだ
今度こそユーザーにもこういう制度があることを強く伝えたい
3級2級1級  調律師協会合格レベルは2級以上となる、
建築系と似ているかも大学卒業で2級建築士 国家資格1級はさらに難しくなる
すでに3月半ば現在合否通知が届いている
ナベサンも2級合格やれやれ、もう1級もうけたくないといっている
実技はともかく学科が頭にはいらないらしい???まあ一応合格ということでピアピット受けた人間2級みな合格です

けん盤下掃除

チューニングピン関係クリーニング

30年以上経過しているゆうに40年とまではいかないが古い機種だ
鍵盤木口の変色も黄ばんでしまっている、特に音の狂いも大きくいい感じでない これがピアピットの手にかかると完全によみがえるのだ
元々直し専門の集団なので経験は他に追随できないくらい経験が豊かなスタッフがそろっている

磨きOK 出来上がったペダル装着 底板ビスはっすべて新品に交換

ペダル窓クロスも新品に交換

カビもきれいに取り去り底板塗装 湿気が上がらぬように塗装が施されます

弦磨きクリーニング終了

底板ビスは全てさび付いている

ピアノ底板ペダルがつくところカビ発生!!!

アクション分解作業ブライドルの交換

黒鍵盤クリーニングです細かいところまで手作業でス

鍵盤木口交換

鍵盤バフがけ けん盤はカビ発生 鍵盤バフで磨き上げていきます

けん盤下は埃にまみれてしまっています
ムシクイもあり

鍵盤蓋内側も傷 まずはヒンジを取り外しパネルを分解します

変色したヤマハロゴ文字

鍵盤蓋ここは傷は多い

ピアノ前パネルクリーニング

パネル磨きクリーニング 外装はこれきれいなほうだ 大きなうち傷はない分ひっかき傷が多い

ペダル真ん中を多用していたので弱音マフラーは穴が開いてしまっている

ネームが入りました☆

ハンマー整形ファイリング作業じっくりと進む

ピアノ調律師の世界も国家資格になりまして

鍵盤木口加工

これからU2モデル細部にわたり点検調整メンテナンスを施します
このピアノオーバーホールはまだまだ先の話だ、もっと使いこんでもいいくらいだ、

何かでひいた様な傷は取れません

コンパウンド塗布