ヤマハU1H横浜市K様ピアノクリーニング修理メンテナンス

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ピアノクリーニング確かに今では各社こぞってクリーニングをしていたりするが
値段内容も千差万別なところがある、調律師を使わない業者もある
作業内容はとても大切なところだと思っているので
是非ともピアピットのクリーニング内容は覚えておいてほし良いところもあるために
内容を公開している全員調律師が作業、とても大切なところだしお客様もどういう内容なのか知っておかなくてはならない
ピアピットではこと細かく伝えたいというところもあり お子様もたくさん見ていてくれたりするので
頑張って作業内容が伝わればうれしいなあと感じます

なかなかの傷と汚れにまみれている下前パネル

U1Hまさに初期モデルこの少し前はG、モデルだ愛知県より入荷 弦は錆が発生
年数的には40年くらいたっているものと思われる、外装はもっと傷が多いと思っていたが管理状態はGOODだ
多少なかみ虫食いがあるがひどくはない  音色はくぐもってしまっているので外装〜中身〜タッチ〜音色に至るまでこれから作業していきます

ありがとう
いっぱいぴあのひいてくださいね

2013年12月

ピアピット一同よりみゆちゃんへ

けん盤下棚板部分カビシミ

頭に勝手に書かないように!!!

U1H弦関係クリーニング終了

アクションも取外し鍵盤も取り外す 

お見積金額
ピアノクリーニング65000円
ブライドルテープ交換18000円
鍵盤木口交換15000円
フレンジコード交換20000円
せんたーピン交換15000円(バット部)
アクション総合調整22000円
耐震用ピアノストップ10000円

運送30000円+15000円=45000円
税込納品時調整調律含まれます

こういうものは男のロマンが詰まっているということをかみさんは理解不能なようだ・・・・がっつり怒られナベサン

ご存じ三葉虫の化石3億年前・・・・・・どういう世界だったのだろう

アクション整調の取り直し作業鍵盤上面から高さ深さを決めることによってピアノの運動量はきまる
その高さ深さはほとんどが決まっている棚板から64ミリ深さ鍵盤を押し切って10プラスマイナス1ミリという
細かい基準によって最高のレスポンスを作り出す
演奏上一番具合がいい深さは10ミリ1ミリ違うと運動量は恐ろしく変わるところにあるので
決まった基準に合わせなくてはならない

マフラーフェルト新品にはりかえ
バランスピン フロントピンを手で磨きます

全てのUPに対応できるように作ることができます

ペダル系

ハンマーヘッド各種

アクションネジ〜ブラケット

鍵盤系キーピン関係

鍵盤押さえとかピアノにつくフェルト

小さなスプリング系

アクション構成している中のさらに小さな部品

ピアノ足回りキャスターまで

ダンパーレバークロス300円ぐらい(1台分

全部は書ききれない5000パーツの中のほんの一握りの例でございます
99%は工賃となります。作りこみ取り付け方いかんで各社相当な値段の差があります。
これらのパーツを確実に正確に修理できるところでピアノは生きてくるも死ぬも別れてきます
でもこういうパーツの金額等今までグレーゾーンなところがあり
ただ直せば高いということよりも元部品は安いのだから安心できるような金額はユーザーも車と同じように
覚えてもいい時代になりました。ぜひ何かあったときにお役にたつところを抜粋して載せてみました

ご存じブライドルテープ
1台分1600〜

ジャックスプリング
800円(1台分)

UPGPのペダル系に属するようつぶれるところ
各180円(1個)

ダンパーアッセンッブリ出来上がりもの
5000円

しょっちゅう使うセンターピン100本(150円〜)

レンナーカシミヤ
ブッシングクロス6000円〜1巻

各クロス類800円〜各厚さで若干値段は変わります

譜面台のヒンジ1個180円ぐらい

ピアノの動きが悪い時に交換する
からくり部分のフレンジ
1台分6000円〜

ハンマーヘッド交換36000円(工賃込)UP

ピアノバットフレンジ25000〜(1台分)

ピアノ各ボタン数十円〜

全弦ピン交換 170000円(UP)     GP230000〜  UPGP工賃込

ピンブッシュ2800円(1台分)

黒檀鍵盤21000円(1台分交換で30000円工賃込)

ハンマーヘッド16000〜レンナー40000円ぐらい

ハンマーシャンク2700円(1台)

最高級レスロー弦2キロ
これでも数千円(大量に発注するため)
相当台数張りこみ可能

ヒンジビス3000円ぐらい(1000個)

アクリル鍵盤ヤマハカワイ用
一台分2800円  一台分交換25000円(工賃込)

鍵盤押さえフェルト400円〜 

鍵盤木口  ヤマハピアノでは必ず交換するところ
1台分1600円ぐらい 一台分交換で工賃込15000円

ダンパーフェルト,鳴っている弦振動を止める
柔らかいフェルト   低音〜中音高音と別れている
各セクションごとの交換が可能だ

1本1000円ぐらい(セクション)ピアノ一台分工賃込25000円

意外に安いピアノのパーツ、
ピアノの修理は高い!しかしパーツはものすごく安い、一般の人にはわからない
知るよしもない。ここで紹介しよう、実は凄く安いのだ、
ほとんど工賃か、技術料ということを知っておこう

ブライドルテープの張り込み作業

ハンマー整形ファイリング

やはり30年以上も経つヤマハU1H
ロングセラーの定番のピアノだ、それなりに完成度は高いピアノだと思う、
弾きこんでいるが、さすがに年数が経つと単なる定期調律だけではすまなくなる
それなりに交換しなければならない所も出てきて当然だろう

先ずはフレンジコードの交換からだ
新品は白い綺麗な弾力のあるコードが取り付けられているが、年数の経過で変色し
切れ始めてしまう、コードに対してスプリングがかけられ30年も貼り続けてきている頑張り屋のコードだ、しかし劣化し切れ始めると
今度は演奏上に大きな影響が及んでくる
連打が出来ない、もともとハンマーの返りをすばやく戻す役割を与えられている

ピアノはどの部品ひとつかけても症状として
現れるので、早めの交換が必要だろう
アクションからくり部分につくフレンジコードだヤマハは全てこのコード交換が必要なのだ
覗き込んでもアクションの陰に隠れて見えないところの部品、しかしこの部品ハンマーが飛び出て打弦した後素早く引き戻す重要な役割を果たす
この部品が切れると連打性は一気に落ち込む 30年に一度の交換で済むところなので今回しっかりと交換ておきたい
もともと白いコードが長年の変色で茶色く変色材質は絹糸の網込みだ、絹糸は変色してしまうボロボロに千切れてしまう
カワイ他メーカーはポリのコードが組み込まれているそれは切れることはない
なぜここに絹糸を使うかはしなやかさと雑音防止ということで今でも使われている。完全にタッチ感触を重視した部品だ
消耗するが30年に一度なので絹の方がBEST

既に切れまくっているフレンジコード

ハンマー等を取り外したアクション内部 スラッジ埃がたまる これもきれいにクリーニングだ

フレンジコード

鍵盤バフがけ鍵盤表面いついたカビシミ等爪傷も含めて綺麗にクリーニングします

鍵盤木口カット

各自集中して自分担当のピアノをチューン

みがかれた天屋根

そこいたを取り付けるビスも新品に交換される

mこの後を継ぐのは木村君と稲葉君だ 木村君はついにベテランの域へ12年選手 稲葉君はまだ半年(新米)

バフがけ この作業もよごれる作業でもあるそれとプロであること ナベサンこの道30年、確かにうまい
実にうまい 、自分の車も磨かせるとこれまた新品同様新車のようになる

最近ヤフーページにピアノ修理とか検索をかけると1ページ目に載せませんか??と勧誘が多い
しかしなんと1ページ目は全て有料ページらしく一番上最上段になると月に数十万円と言う金額・・・・・・・
ピアピットは広告費も出せない会社なので・・・・・丁重にお断りすることに・・・・・・
見てみると確かに運送屋関係の会社が占めているのが多いですね
ピアノ屋はそら無理でしょ。でもいつか載せてみたいすね。夢ですがねドーンと最上段に!!
お金があればもう載せてますがな、ヤフーと違ってグーグルはやはり有料みたいですがお金を払うか、アクセス数が多いかで
乗るみたいですね、もちろん枠の中は高額な宣伝ページらしいですが、1円も払ってないところがなんか申し訳ないような気がするのです
月3000円ぐらいなら払えるとナベサンが言ってましたね。・・・・でも今は無理・・・・・どんだけ無いんだピアピット
なんとか見つけて下さったお客様で持っているようなところあるしかといって大量に来ても無理、余裕がないと仕事しない連中ばかりなので
これでいいんだと思う毎日、

ヨッチャン半袖!!!Tシャツ

ペダル天秤棒軸下つまりペダルの裏側に当たるクロスも交換

天秤軸下にあるクロスは千切れてしまっている

クロス新品交換

ハナチャン2歳でございます

こんな感じのピアピットでございます
子供たちにはウケがいいです
「おじさん〜ピアノ屋っぽくない〜〜」と言われるのがこれまたうれしいんです。

こちらは1号工房入口

義春氏子供8人のビックダディ!!!

オードリーもいるぞ

ジェーソン君です

サメがぶら下がるピアピット

当時爆発的に売れ始めた時代の物だ、やはり女の子の習い事としてはNO1のピアノだった 各社いろんなピアノをだしていたが
それらすべても売れまくった日本経済高度成長する日本と言う感じでしたね

ハンマートップには弦溝がつく

ペダル分解修理

虫に食われてしまっているペダル下にあるクロス系

9時から〜5時までコーヒーブレイク!!

底板を取り外してピアノ下部分の弦の錆をきれいに削除します

ヒンジ等も取外し

擦り傷あれどこれきれいになりそうだ

老猫チョコです13歳

ピアピット2号工房です〜〜〜〜

ピアノ本体を寝かしてピアノ底板取り外し作業ピアノは寝かすと小さな故障〜から細部にわたり点検が可能になるし
ペダル系は寝かさないと底板は取れない仕組みになっている

ピアピットから持ち出されていったピアノは全国どこへでもナベサンが行くのだ、 託してくださった方にお礼を直接言いたいところなので調律も絡めてお伺いしている、。。。。ナベサン担当地域関東県外沖縄〜北海道まで自らの車で自走している

調子いいねえナベサン〜〜〜これが終了したらと言うかすぐに全国出張が始まるのだ

みがきはナベサンパネル系 ピアノ本体は明日木村君がやる、

チューニングピンクリーニング 小さなところは機械が入らない こういうところは手でちまちまときれいにしていく

鍵盤蓋奥丸部分のクリーニング

鍵盤蓋表面 やや大きなうち傷は残れど相当に綺麗になる
パネル塗料はラッカー仕上げだ この後のHはポリ塗装になる

鍵盤蓋クリーニング ヤマハロゴ文字もきれいにひかり始めました これぞ新品時の状態にひかる

鍵盤蓋あけるときに手がかかるところは
塗装が剥げ始めている

ナベサンは外装ぺネル磨き 鍵盤蓋だ 奥丸と鍵盤蓋がヒンジで繋がれているので一度
パネルをバラバラにする必要がある

さび始めているチューニングピン

さび付いたチューニングピン関係のクリーニングから始めよう、錆は一刻でも早く取り去りたいところもある
ピアノの寿命を延ばすも縮めるのも錆びいかんと言うことだ

まずはピアノの裏側のホコリ等をきれいに削除、共鳴板に埃がたまる

あれから数十年今回もう一度これをしっかり治して使っていただく
こと細かいところまで見ていただきます
順を追って紹介
交換するところは交換しておけばこの先また30年は使える
メイドインジャパンは悪くない、今は90%が中国生産と言うことになる

ペダル鍵穴〜等変色、

ピアノをバフ室に移す、パネルを分解していきます

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オウムガイの化石3億5千万年前
(デボン紀)・・・・・・ナベサン大好きだこういうの
人類前の生き物だあ!!

ペダル完成とペダル窓クロスも新品に交換