ジョンブロードウッド 横浜T様ピアノクリーニング内部調整メンテナンス
これはまたすごい物が入ってきました ジョンブロードウッド 相当古いモデルです1800年代の物
フレームがないところがすごいのチェンバロから〜ピアノに移行した時のようなもの、 ピアノになったばかりのころの物
触るのにも怖いぞ
ピッチが一気にあげられない
危ない怖い じわじわあげていくしかないが
436HZ以上はムリムリ 壊れるぞ〜〜〜
支柱も図太い物がどんと入っている手のこんだつくりになっている
保存に当たりこれからの季節加湿器は欠かせないところにある
まさに貴重な逸品でしょう ビンテージ、 これを持ってること自体奇跡と言うべきでしょう コンディションは最高〜
と言ってもそら動かないところ多々あり それと中身はOHされているどのぐらい前かわからないが外装もきっちりと修理されているのだ
駒ピンあたり抜け始めているそこで雑音が出ているのだ
なんとか割れてはいないので打ち直し成功
どんな人が買ってどんな人が使っていたのだろうか??
実にナイーブな構造を持つこのピアノ さて張力的に持つのだろうか心配なところもある 当時はこれで使っていたということなので
まるで鉄骨がないところがすごい
このワイアー実に不思議なループがけだ
蜀台が残っていればもう何もいう事ないが残念
これを日本国内で見つけた!!ところがすごい
通常のピアノの3分の一ぐらいのかわいい音量を持つ
私たちは現代のピアノに慣れ親しんでいるために音が小さい、と感じるがチェンバロ同様に考えなくてはならない、これでいいのだ、と
芸術と言ってもいいくらいのこの足 たとえ音が出なくてもこれはほしいですな、