ベアリング関係もさび付いている
ヤマハMX300ピアノプレーヤー付き 横浜I様
ヤマハピアノプレーヤー付き初期モデルMXシリーズだ 残念ながらすでに年数経過でプレーヤ自体の部品供給はない
もし、壊れた場合はプレーヤの中古を探し出せば直せる
当時売れに売れた。ピアノとしては画期的な自動伴奏つき。録音再生両方を持つシリーズも後から取り付けるタイプも発売されたが
サイレントが出現〜^次第に姿を消す羽目になった。が自動伴奏機能の世界はヤマハは続けウルトラ進化したシリーズまで現在
来ている。世界最高の再生能力を持つまでに進化した。カワイも出していたがやはり2番手ということとピアノ景気が悪化で断念
ヤマハほど進化したものは作られなかった
検査作動時88キー打てるドライブユニットはOK・・・・FDD交換が必要だそうです
それとソフト用についているはずのペダル突き上げ棒につく部品が丸ごとない
何時の時にはずしたのか・・・・・・・指をさしているところにモーターのような部品がつくはずだ。それがないのだ
指はさみ防止フィンガード取り付け〜〜〜
夜中まで練習が続く爺バンド やる気はある、そうやる気だけで突っ走る爺たち
ヒンジ磨いたあと塗装が施される
磨いただけではすぐに変色してしまうのだウレタンコーティングが必要なのだ
調律作業
得体のしれない食べ物が出るピアピット
まいにちゆる〜〜い感じでやってます
バランスキーピンフロントキーピン磨き終了でございます
ブライドルテープの交換
みがき前のキーピン関係
ヤマハMXほかのU1等とはバット部の構造が少し異なるところに特徴がある
側面についた指垢等をきれいに落とします
カビシミ
黒鍵盤クリーニング
チューニングピンいついた赤さびをとる
こんなのどかなところでのんびりと作業
バランスフロントキーピン磨き
変色したペダル ペダル天秤にはダンパードライブユニットが取り付けられている
それから数十年経ってクリーニングでピアピットに入荷
ウォルナットボディを持つ。外装状態はやや塗膜が劣化している
それとここについていたモーターのような吊り上げワイアーもない・・・
ピアノプレーヤー作動確認 するとFDDフロッピーディスク読み取りが行われない〜〜ドライブが壊れている可能性高い
レピティション機構を持つために調律料金はGP料金
しかしレスポンスは他のUPを寄せ付けない
ウルトラレスポンスを持つ
通常の手持ちのピアノにもあとつけが可能なのだ
金額は21万円也
ペーパーパンチングの出し入れで調整を行う時間はかかるが演奏上の快適性を作り出すところなので
とても重要なところだ
ナベサン爺バンド 往年のプレーヤーだ 楽譜は必ず拡大コピー厳守
お見積金額
ピアノクリーニング65000円
ブライドルテープ交換18000円
ハンマースティック修理15000円
アクション総合調整22000円
調律15000円
運送18000クレーン+18000円クレーン
税込納品時調律調整も含まれます
こちらは最新グランフィール
解りやすく端的に言うとUPがGPと同じ機能を持つピアノ
しかし素人は整調という言葉は知らない、しかしとても重要な言葉だ
わずかな変化を感じ取り正常な状態に戻す。一番の大きな大切な整調は鍵盤上面ナラシ作業と深さ取り作業だ
全てのアフタータッチはここから生まれる。ピアニストは素早くその変化を感じる指先を持ってますね
アクション整調作業始まる ピアノの寿命にとって錆云々もあったりするが、全体的なバランスを作り出す運動量の保全管理
は間違いなく大切なところだ 。すべてのピアノに整調が必要なわけで必要のないピアノはない
パネルの組み上げ〜〜〜ヒンジの取り換え
アクションセンターピンの交換作業
もはやピアノ屋ではないつくりになる
昨日もお客さんの子供が中で大暴れしていた、子供にはバカ受け
ハンマー弦溝ファイリングすることにより元のタイト感ある音色に戻ります
鍵盤側面際ぞり
鍵盤かなりよごれてしまっています 黒鍵盤側面はカビシミがついています
おおっ光始めましたね〜〜〜チューニングピン
チューニングピン磨き準備 結構錆びついているMX
マスキング
けん盤を外すと下は埃がたまっています
パネル等を取り外して弦磨きピン磨き作業
I様のピアノはこの中で作業しているのだ
調律師の業界でもいよいよ昨年から国家資格導入ということに
今まで日本調律師協会という団体があり試験を受け入会するというほうしきにて数十年、その調律師協会の働きかけにより
やっと国家資格制度にまでこぎつけた、今までだれでも今日から私は調律師で通っていた、大変な勉強をし見事調律師協会の
資格をとっても一般的なところで認知度は低く、お客様が判断するところにまでいたらなかった。
いかがわしい調律師も、怪しい調律師も、調律師協会の調律師も同じ土壌にいたわけだ
ところが今度は実に大きく変化していくだろう、まあいうなれば調律師の仕分けと言う段階にきたわけだ
しっかりと線引きが出来る、当然調律師というなれば国家資格あるべきと言うことになる
地道に努力している人間にとっては諸手を上げて賛成だ
それとホール関係などは当然国家資格保持者以外は触らせないということにもなるし、学校関係も同じようになる
一生懸命勉強して日本ピアノ調律師協会の資格を取得しまいにちがんばっている調律師にとってはとてもうれしい
ユーザーもレベルの高い技術を得られると言うわけだ
今度こそユーザーにもこういう制度があることを強く伝えたい
3級2級1級 調律師協会合格レベルは2級以上となる、
建築系と似ているかも大学卒業で2級建築士 国家資格1級はさらに難しくなる
すでに3月半ば現在合否通知が届いている
ナベサンも2級合格やれやれ、もう1級もうけたくないといっている
実技はともかく学科が頭にはいらないらしい???まあ一応合格ということでピアピット受けた人間2級みな合格です
アクション分解作業
整形 フレンジを痛めないように慎重にファイリング
塗装の劣化
これからピアピットでクリーニング修理を進めていきます
ピアノ調律師の世界も国家資格になる
メッキピンも変色している 赤さびが発生している
こちらは別のピアノを修理
ペダル〜弦ピン関係は錆発生
白鍵盤表面の汚れ爪傷等きれいに削除します