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おそらく最初からの隙間だ何とか埋めてみよう

鍵盤クリーニングバフがけで鍵盤表面についている傷汚れをきれいに落としていく

ディアパソンのロゴもひからない〜〜傷多し

ディパソン132AE 群馬県S様ピアノクリーニング修理再生 

裏側からのビス止めもあるために
ねかしたピアノンしたからもぐりこんで作業をします

バスげん部分は全て取り払われて・・・・・・・大工事

デシアパソン132入荷ぱっとみ何ともないような印象〜^鍵盤蓋をあけて弾いた瞬間、あれれれ低音が全く鳴らない
何じゃろか、覗き込んでも見えない でもさっぱりならない、短駒が完全い浮いてしまっていて共鳴板に低音がついてないというか
離れて浮き上がってしまっている、これでは音が出ない、バスの音が共鳴板に共鳴されていないということだ

ペダル関係出来上がり
鍵穴周辺もGOOD

ファイリング前のハンマーヘッド

ハンマー等すべて取り外します

隙間が無くなった。5ミリ違うということは????

弦を取り除いただけでポロリと外れる短駒

サンディングが終えたらナンバリング打ち

これで指を挟むことはなくなる事故防止

フィンガード取り付け

ディアパソンパネルが組みあがり始めました

動きの渋いところを修理センターピンの交換作業
からくりにはすべてセンターピンというものが使われているピアノ
このピン1本動かなくなるだけでピアノは音が出なくなる

毎年大量になる木いちご ジャム用らしいが

庭がダメになるくらい繁殖力がすごい

2回の調律〜〜音の狂いが大きいのとバスげんを一度取り外したため

お見積金額
ピアノクリーニング65000円
ブライドルテープ交換18000円
ハンマースティック修理15000円
ジャックスティック修理5000円
短駒長駒修理17000円
バスげん1200円
調律15000円
アクション総合調整22000円
運送18000円+18000円=36000円
税込納品時の調整調律含まれます

アクション動きの整調作業

新品弦貼り替え1本

鍵盤下位置にあるバランスキーピンとフロントキーピン
ここは鍵盤運動のかなめなところだ 普段は鍵盤下に隠れてしまってるために見えない
しかしこのぴんがさびることにより大きく抵抗が増し鍵盤運動に支障をきたす
タッチ感触が変わるといったほうがいい 摩擦抵抗が大きければそれだけスムースな運動は削られるということだ。 磨いてあるキーピンと磨いていないキーピン誰が見ても判別は付く
こういうところこそ大切な作業なのだ
ちなみにさびていても鍵盤は動く、ためにここの磨きは面倒なこともあり他では触らないといったケースは多い、

けん盤も入り弦が届けば張れる・・・・・と思いきやなんかおかしいぞと・・・・長駒を覗き込んだら
下部分わずかにずれ発見・・・・・・・明日またねかして弦を緩めて長駒修理になりんす
ほんの数ミリを発見〜発見ということははがれ.テルということかあ〜〜〜〜

ヒンジ等は磨いた後必ず塗装されるのだ

調律師の業界でもいよいよ昨年から国家資格導入ということに
今まで日本調律師協会という団体があり試験を受け入会するというほうしきにて数十年、その調律師協会の働きかけにより
やっと国家資格制度にまでこぎつけた、今までだれでも今日から私は調律師で通っていた、大変な勉強をし見事調律師協会の
資格をとっても一般的なところで認知度は低く、お客様が判断するところにまでいたらなかった。
いかがわしい調律師も、怪しい調律師も、調律師協会の調律師も同じ土壌にいたわけだ
ところが今度は実に大きく変化していくだろう、まあいうなれば調律師の仕分けと言う段階にきたわけだ
しっかりと線引きが出来る、当然調律師というなれば国家資格あるべきと言うことになる
地道に努力している人間にとっては諸手を上げて賛成だ
それとホール関係などは当然国家資格保持者以外は触らせないということにもなるし、学校関係も同じようになる
一生懸命勉強して日本ピアノ調律師協会の資格を取得しまいにちがんばっている調律師にとってはとてもうれしい
ユーザーもレベルの高い技術を得られると言うわけだ
今度こそユーザーにもこういう制度があることを強く伝えたい
3級2級1級  調律師協会合格レベルは2級以上となる、
建築系と似ているかも大学卒業で2級建築士 国家資格1級はさらに難しくなる
すでに3月半ば現在合否通知が届いている
ナベサンも2級合格やれやれ、もう1級もうけたくないといっている
実技はともかく学科が頭にはいらないらしい???まあ一応合格ということでピアピット受けた人間2級みな合格です

ブライドルテープも新品に交換

ピアノ調律師の世界も国家資格になる

はんまー整形ファイリング作業 新品時のタイト感たっぷりの音に戻します
ハンマーはファイルしながら使う部品 

ブライドルテープ等の交換

弦振動を共鳴板に伝える動脈のようなもの
短駒

ペダル窓クロスも新品に交換されてペダル装着

クリーニング弦ピン関係〜〜^ピカピカになる

全ての弦をチェック1本どうしても死んでいる弦あり、発注済み

弦を張りこみ音を出します
すると元の大きな音量がよみがえりました

隙間ができてる????なぜに?

強靭な接着が必要なところ

接着は膠で。湯銭で膠を作ります

とはいえ意外に大変な作業となる、そうは修理しないところとしてメーカーも作りこんでいる
取り外すのにも一苦労なところ

弦が鳴り響いていても短駒が浮いていれば共鳴板に音は伝わらない
今回しっかり直し あの低音の響きを取り戻します

ペダルクリーニング ぴかぴかになるまで磨き上げる

側面等の指垢等もきれいにサンディング

取り外された底板ペダル部分

鍵盤上面のカビシミ等もきれいにクリーニングします

サンドラバーでシッカリと弦さびを落としていくのだ

ややっこしい修理になりそうだ
弦は古いために切れないように慎重に作業を進めなくてはならない
弦もさび付いており切れるか切れないかやってみなければわからないが
やるしかないでしょ、という感じ
治ればOKOK  アクション関係も動きが渋い快適性を全く失っている
これらも含めてじっくりと作業を進めていきたい

短駒のはがれ修理 バスげんを一度ゆるめてすべて下のヒッチピンから取り外します
そうしないと短駒が外せない

ペダルもピカピカです

変色しているキーピン関係

ディアパソンアクション分解修理

ボディ磨きクリーニング  

ぺだる底板部分の分解作業

弦長年の錆、まだ少ない方だ
ポツポツと侵食していくさび きれいに錆を落として音色復活させたい

外装パネルクリーニング完璧に輝きを取り戻す。

無数の傷に覆われてしまっている
けん盤蓋

まずは外装の磨きからピアノ前パネル磨き 傷も取れてドンピカ〜〜〜〜

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巻線にも芯線にも錆は来る

短駒 この駒が浮き上がっている
完全な接着はがれ

バス弦弾くと左手に当たる部分全部ならない