ヤマハＵＸ１ぴあのクリーニング 柏市Ｔ様
袋井市からはるばる入荷しました
側面はカビ中は少し虫食い ヤマハＵＸ１ 中古市場でもなかなか値落ちしないモデルで人気も高い
パッと見はＵ１シリーズと大きさも同じ、Ｘとの区別は外観ではパネルくらいの違いしか分からない
しかし大きく内容は違うのだ。高級なハンマーとうしろなかなか壁にくっついている状態で見ることはできないがＸの支柱
は独特のオーラをかもしだす
お見積金額
ピアノクリーニング６５０００円
アクション総合調整３２０００円
調律１５０００円
運送２８０００円＋１１０００円
税込納品後の調整調律も含まれます
マフラーフェルトの新品交換
正確緻密にとりおこなわれる
アクション整調作業
この作業なくしてピアノは語れないほど大切な作業。
2日目突入、レスポンスを上げ
タッチ感触音色まで取りそろえる
作業なのだ。
この作業は調律師でしか触れない作業でもある、
このセクションを省いてもピアノは音が出る、しかしそれではほかの
台数だけを目標とするクリーニングと変わらなくなってしまう
こういう作業こそピアノを持つユーザーにとって大切なセクションなのだというところがわかってもらえればＯＫ
精密なアクション総合調整開始
見えないところのクリーニングピン弦関係完成
アクションに隠れて見えないところはこのようにさび付いています
見えないところこそきれいにしたいのだ
赤さびは天敵となる
鍵盤バランスキーピンの磨き
ここは鍵盤運動軸となるところ滑りがいいとタッチ感触は良くなるのだ
鍵盤際についた指垢等の削除
けん盤バフがけ 鍵盤表面についた爪傷等きれいに
クリーニングします
アクリルについた傷はふつう布等でこすったくらいでは取れません
黒鍵盤側面カビシミがついています
比較的新しいＵＸ１ 鍵盤木口バフをかけたらきれいになったために交換ありません
細かいスラッジもきれいに吹き飛ばします
アクション修理ハンマー整形
掃除機が届かない所はコンプレッサーで吹き飛ばす
メッキピンもひかり始めたＵＸ１
チューニングピン関係のクリーニング
埃がたまる鍵盤下
猫が４匹生まれまして・・・・・里親募集
少し虫食いあり
パネルのクリーニング これきれいになるととてもうれしい
バフがけは大変な作業、いつも真っ黒になる
でも気合で磨く そこに魂を注ぎ込む
音には関係ない！と言われがちなところなのだが
これまた不思議汚いピアノから出る音とクリーンなピアノから出る同じ音
違って聞こえてしまうところが不思議。きれいだという先入観もあるのだろう
まったく違って聞こえてしまう、実に不思議なところでもあるのだ。
そういう全てを味方につけ磨く、当然中身もすべて完璧にしたとき
気持ちいい音となって返ってくるのだ。
俺が磨いたピアノだといいたいらしい
あっと、言い忘れてました 椅子高低自在椅子がついてまして
ちゃんとピアノと一緒にお預かりしていますのでご安心ください
パネル磨きに精を出すナベサン こういうのが好きらしい
出張さなか帰ってきてはバフがけの世界
クリーニングされた奥丸
ロゴ。鍵穴受けの方も変色
けん盤蓋メインとなるところ 無数に傷がつくところでもある、何とか新品の時のように戻したい
ピアノパネル下前パネル 傷が多いところだ 深い傷までは取れないがきれいになる下前パネル
側面につくカビ
パネル関係、バラバラにしてから１枚づつ磨いていくのだ
奥丸
虫食いの可能性が高いＵＸ１
うしろのＸ支柱、こういうときしか見れないので
口棒鍵部分が相当さび付いてしまっています
錆は落ちたものの侵食されている
底板を止めているビス類はすべて新品に交換されます
底板を取り付け作業
磨かれたペダル
ピアノそこにたまったほこりもきれいに一度に掃除できる
底板がついたままでは掃除機も入らない
今日は天気も良く作業も気持ちよし
ピアノを寝かすと見えなかった部分までよく見えるのだ
変色したペダル
ペダル窓クロスこういうところはピアノを寝かさない限り貼り替えは不可能だ
こういう作業はピアノの一生のうちに１回あるかないかの作業
ピアノ底板分解作業 ペダルも分解していきます
取り外されたペダル窓クロス
ピアノ本体を寝かして底板を外してペダル窓関係の修理と張り替え
外装バフがけ作業カビを何とか早く落としたい
