底板を取り付けているビスは新品に交換されます

ペダル完成

カワイUS60ピアノクリーニング修理 匝瑳市O様

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鍵盤表面についた爪傷汚れ等をきれいにクリーニングします

カワイUS60モデルj入荷しました 外装は細くひいた様な傷が無数についています
がうち傷は少なくクリーニングすればきれいになると思いますね

深い傷

ぴあの鍵盤蓋

消音ユニットも取りつき最高のピアノに変身します

あとはパネルを取り付けて完成
M様のところにあるでじぴをご実家に搬送〜〜〜〜

最近各サーバー系もしくはやふ〜〜ぐーぐるから
スポンサーサイトへ登録しませんか、仕事が倍増しますよ!
と何度となくお誘いをいただき、しかしなんとあの枠の中に入れるには
広告代びっくり金額となる、とうぜんな話だがあきらめるしかない
我らピアピットでございまして、ウン十万円なのよん
そんなお金ピアピットさかさまにしても落ちない経費でござんした


他の業者さんからはバンバン仕事が来る、やり押せない分他へ回せば
上がりから取れる云々・・・・・・・もともとマイペースでしか仕事しませんために
ホウホウでお断りしてますね、無理っすね3台来たらいっぱいいっぱいだもの
もともと修理専門でクリーニングやって調律に出て、ちょこっと時間があれば
売り物を作り・・・・というペースは今でもちゃんと守られているところにいいところがあるし、細かいところまで目が届く範囲で仕事がしたいんすね。
フェイストゥフェイスなんてね、なんかソンなコマーシャルあったんで
かいたんですが、ホントウにその通りかもしれません〜〜〜
そんなことを思う今日この頃でした

最近のつぶやき

ハンマー整形ファイリング作業 深くついた弦溝を取り除き 元のはんまーに変身させます

アクション〜ここがかなめ ここが動かないと消音にしても音が出ない!という悲しい結果になるのだ
アクションを一度分解します

このように付きますが普段は見えません

鍵盤下に位置する消音ユニット鍵盤センサー

磨くこと数時間
ここは手磨きの世界なのでこつこつ

ピカピカに変身〜〜クリーニングでここまで磨いているのは

ピアピットの猫が嫁入り〜〜〜調律師の島田さんが子猫を持って帰ります
かわいがってもらえよ〜〜〜〜

変色したキーピン このピン関係がさびているだけでタッチ感触は大幅に変わるのだ

鍵盤下に位置するフロントキーピンバランスキーピン等磨くために筬
を取り外す。もう一つの目的はサイレント取り付けに当たり加工が必要になるためだ

鍵盤バフがけ作業

底板の塗装〜〜〜

キャベツにかけるだけ

これはうまいぞ!!塩キャベツ。  ほんだしをお湯でとく〜〜簡単 ビールがガンガンいけるおつまみ
子供にもバカ受け間違いなし

カビがある状態

猛烈なカビ部分もきれいに取れ 再塗装

ペダル窓クロスも新品に張り替えられスムーズなペダリングが
可能になりました

絶対張り替えなくてはならないところです

ペダルのぶつぶつも消えぴかぴかになる

調律師の業界でもいよいよ今年から国家資格導入ということに
今まで日本調律師協会という団体があり試験を受け入会するというほうしきにて数十年、その調律師協会の働きかけにより
やっと国家資格制度にまでこぎつけた、今までだれでも今日から私は調律師で通っていた、大変な勉強をし見事調律師協会の
資格をとっても一般的なところで認知度は低く、お客様が判断するところにまでいたらなかった。
いかがわしい調律師も、怪しい調律師も、調律師協会の調律師も同じ土壌にいたわけだ
ところが今度は実に大きく変化していくだろう、まあいうなれば調律師の仕分けと言う段階にきたわけだ
しっかりと線引きが出来る、当然調律師というなれば国家資格あるべきと言うことになる
地道に努力している人間にとっては諸手を上げて賛成だ
それとホール関係などは当然国家資格保持者以外は触らせないということにもなるし、学校関係も同じようになる
一生懸命勉強して日本ピアノ調律師協会の資格を取得しまいにちがんばっている調律師にとってはとてもうれしい
ユーザーもレベルの高い技術を得られると言うわけだ
今度こそユーザーにもこういう制度があることを強く伝えたい
3級2級1級  調律師協会合格レベルは2級以上となる、
建築系と似ているかも大学卒業で2級建築士 国家資格1級はさらに難しくなる
すでに3月半ば現在合否通知が届いている
ナベサンも2級合格やれやれ、もう1級もうけたくないといっている
実技はともかく学科が頭にはいらないらしい???まあ一応合格ということでピアピット受けた人間2級みな合格です

調律師の世界も大きく変化

ピアノを寝かしての作業

うでぎ向かって左につく傷これも深いのだ

ペダル窓にもカビ

カビとり真っ最中  猛烈についたカビをきれいに削除
そのあとカビがつかないように除菌したい

ピアノ本体を寝かして底板を取り外す

アクションのクリーニング修理〜〜〜ドキレイになったぜぃ〜〜〜ピカピカです

ぴあの鍵盤蓋クリーニング完了

このモデル人気の機種今でも中古相場では引き合いの機種になる



やや錆がつく弦ピン関係 湿気も多くパネル内側はカビが発生

精密な整調作業が始まります

ブライドルテープ等の交換

消音ユニットけん盤センサー取り付け

真っ白〜〜これ猛烈についたカビです内部はカビに覆われています

アクションンも湿気により動かなくなっている箇所あり よごれにさらにカビが付きいい状態ではありません
きれいにアクションもクリーニングします

外装もたけちゃん頑張る

掃除機なんて目じゃない威力を発揮するエアブロー
虫〜埃かす なんでもきれいに吹き飛ばす

ピカピカに輝き始めた弦ピン関係

手が入らないところはエアガンが最高の威力を発揮
猛烈なエアで吹き飛ばす

磨くはナベサン日本一

スラッジ等吹き飛ばしながら

じっくりと磨く

音のかなめでもあるところ錆は禁物

メッキピンも白く曇ってしまっている
できるだけ新品時のときのように戻したい

チューニングピン関係のクリーニング作業開始

鍵盤下 虫食いあり  やはり湿気等でバランスキーピン関係も
変色してしまっている

外装クリーニング作業

風通しの良いところへ。

光るカマチ部分鍵穴もひかる

アクションが取り外されたUS60

パネルは全て取り外して1枚1枚磨いていく

バフがけ作業コンパウンドが飛び散る

カマチのクリーニング      鍵穴がある部分だ

このアクションが動かないとピアノはどうにもこうにも弾くことができない
共鳴板も命なのだがここも命だ

外装がぼろくてもここだけ動いていればピアノとして使うことができる
まさに運動機能すべて集約されているところなわけで
整備対象となる一番のところだ

しっかり見ておきたいし、ここが動かないとサイレントも付けられない
連動している所でもある

譜面台が載るところのカマチ部分
よごれている

。パネルのクリーニング作業開始  下写真は譜面台がつくパネルだ

アクション裏側に位置するレバーもまっ黒くなっている

よごれスラッジ等でかなりよごれているアクション

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