奥丸のクリーニング

ヤマハU3Hピアノクリーニング修理 目黒区S様 消音ユニット取り付け

けん盤センサー取り付け今度鍵盤下にはセンサーが取りつく
水物食べ物厳禁でございます

こういう風にウルトラ手作業なので・・・・・・・

ぺだるがついている奥に見える
クロスフェルトはすでに千切れかかっています

中間試験中にピアノリフレッシュ〜〜〜〜う〜〜ン懐かしい響きだ40年前中間試験やりましたね。
良いですね^^頑張ってください  さあこちらはピアノクリーニングに突入  外装状況は年数相応U3H初期型モデル

けん盤蓋表面のクリーニング  やや深めの傷は薄らと残るがほとんどつるつる

クリーニングで省かれてしまうところにあるこピン磨き 見えないところほど重要な部品があるのはピアノだ。鍵盤が入るとわからないところだ

ナベサンウエルカムボード(結婚式用)も頼まれる
無料だ。これでもろもろ20000円ぐらい出費、でもめでたいことは
何でもやりたい。ええじゃないか〜〜〜気持ちよ

弦のクリーニング作業

真っ白な鍵盤木口 になります

鍵盤押さえ磨きクリーニング

外装クリーニング

かなり感じよくピアノのさ行がすすむ
雑音テープ箇所も点検しながら作業

お見積金額
ピアノクリーニング65000円
ブライドルテープ交換18000円
鍵盤木口交換15000円
ハンマースティック修理6000円
アクション総合調整22000円
調律11000円
運送14000円×2=28000円
消ユニットスピーカーシステム120000円
以上税込
納品後の調整調律含まれます

最近のユニットは実によくできていて整調がくるっていても消音時問題なく演奏が楽しめるトリマがついている、鍵盤上面が凸凹でも補正してくれてちゃんとなってくれる
しかし整調がくるっているということで整調を取り直すとたちまち音が出なくなる
トリマだけで調整してしまったらそうなるに決まっている、しっかり調整ができていれば
トリマを触ることなく取り付けられるのだ

1号工房ですぼろくなりました

消音ユニット 昔はこういう便利なものはなかった、せいぜい大金を投じて防音室を作るほか防音に対する対処は
家を改造するというところでしか見いだせなかった。こういうのがつくという発想はなかったですね〜〜〜〜
夜は絶対に弾いちゃいけない、と教えられたピアノ それを覆すものがこれ!防音工事の20分の一で取りつくわけで
あと40年早くできていたらなあとおもったりもする。確かにここ40年の歴史的な発明でもあるデジタルの世界
日進月歩で進む世の中すごいですねえ。40年前は携帯も夢のツールだった。夢ですよ、今では現実あたりまえのツールになっていますけど

外装パネルクリーニング  けん盤蓋には無数に傷がついていますがきれいに仕上がるのではないかと思われます 深い傷までは取れませんが

音源ボックスの取り付け

消音ユニットペダルセンサー

フロントキーピンバランスキーピン磨き作業   手作業の世界

ハンマー整形ファイリング作業だ ここも重要なポジションとなる
一度ファイルされているので慎重に形状を作りながらファイリングする

ナベサンのつぼやき

俺のTシャツは島村の999円なのに うちの犬のTシャツ3800円!これってどうよ・・・・・・
俺の散髪1200円なのに 犬の美容室数千円・・・・これもちと納得いかんのよ。
体の具合悪いと申し出ると、気のせいだといい 犬が少しでも具合悪いとすぐ病院に連れて行く。・・・・・これもおかしくねえかい?
極みは俺の靴下どこ?って言うとなぜかかみさんが犬のおもちゃ箱を探すのは・・・・おかしいぜやっぱ

ナベサンはギターの達人でもあるのだ。

ピアピット、最初はクリーニング等は自分の調律のお客様だけだったですね
ほとんどが修理関係が多く、どうにもならないようなピアノを直していた
、昨今インターネットのおかげもありなぜか一気に増えた
増えたのはいいが作業内容は昔と変わらないやり方なので
数もできない。こんでいるときはクリーニング関係はお断りするケースも多い
たくさん来てもやりおせない現実がある、
インターネットのすごさと全く対応できない技術のずれは埋めようにも埋まらない
ちょこちょことやって出すようなことはしたくないので
昔ながらのまんまの作業が今でも続いている
月3件が限界、7人態勢で限界です

でも喜んでくれるので割に合わないところもあるが、これが面白い
ピカピカになったピアノは子供には大人気だ、うれしそうな子供の顔見ちゃうと
またやろっかな〜〜と思ったりもする

そう一時期あまりにも修理が忙しくお断りしていた時期も半年ぐらいありましたね。

まあのんびりと作業させていただいてます、よろしくお願いいたします

ブライドルテープ ふれんじコード同様に重要なコードだ
ここで一度貼りかえれば向こう30年位切れませんね

バランスキーピンとフロントキーピン磨き作業 このピン鍵盤はこのピンを軸に上下運動するところにあり
少しでも摩擦抵抗が出るとたちまちタッチ館h足に大きく影響するところ、普段は鍵盤下に隠れてしまっているので見えないところではあるが、非常に重要なところだ

あちこち修理しないと使えないようなピアノでなくてほっとした

鍵盤際の汚れ削除 サンディング

ペダル窓クリスの貼りかえ

白鍵盤バフがけ

何とか傷も取れた足

ペダル窓くりーにんぐ

足の傷

ペダル分解修理開始

ぺだる窓パネルにつく傷

ベアリングの錆も取れましてぴかぴか

新品時のブルーピン復活ですねみがきはナベサン

鍵盤木口貼り替え

このシールが張りこんでいるところは・・雑音するところなのかな

消音ユニットとりつけまえの整調作業 ここがしっかりと取れていることができればタッチ〜消音ユニットまで完ぺきにつけられる

本日朝8時前より作業開始

アクション分解作業

ペダル磨きクリーニング

鍵盤際につく指垢等の削除

ピアノ底板分解作業

足部分のクリーニング  ペダル窓くりーにんぐ 

ふるいペダル窓クロス 完全に押しつぶれてしまっています
真ん中ペダルは擦り切れてしまっています

みがき前の弦さび 相当弦のほうは錆が回ってきていますね

妻土台の剥げ傷等はも磨いたあとタッチペンで塗る

切れているペダル窓クロス系

ピアノを寝かして底板の取り外し作業 そこには埃カビがびっしり詰まっています
底部分を取り外すことによりさらに細部まで目が行き届きます

超特急の仕事 現在他の仕事は皆キャンセル

さあピアノを寝かして分解作業開始

さびている底板ビス

ペダル窓のところは傷が多く こういう所もきれいにクリーニングします

下前パネルクリーニング

黒鍵盤側面は弾くほど黒いところが剥げるんです

鍵盤木口の張り替え 乾燥したら鍵盤木口を加工カッティング

黒鍵盤バフがけ 側面等カビシミと汚れ付着 きれいにクリーニングします

ぺだる〜鍵穴〜雑音がすると・・・・ここは整調時見てみよう

古い木口をカット落としていきます

鍵盤木口交換作業

ベアリングの錆

黄ばみ始めた鍵盤木口

ぴあのチューニングピン弦関係は錆がぼつぼつ出始めている

チューニングピンも埃よごれ

きずあるな〜〜〜

外装は年数相応

フレンジコードは交換されている ハンマー整形もされているが凸凹で困った・・・・・・・肩ヘリが多く変形してしまっている
もう一度ファイリングをするが今度深い弦溝ができたらヘッド交換であろう

一度ファイリングされているハンマーヘッドに深い溝がつく

ぴあのヒンジ系は譜面台等軸ピンが飛び出てしまっている、この譜面台のヒンジは新品に交換されます

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