ヤマハP1 ピアノクリーニング修理  N様

外装はカビ発生

弦磨き作業

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ペダル底板取り付け完了

腕木等のひび割れ

鍵盤側面いついた指垢等の削除

譜面台に入るクラッキング

ヤマハP1 85キーモデル。ハンマーは弦溝が深くついてしまっていますね(アクション)
外装はやや傷あれど何とかきれいにできそうです、

パネルを組んだら出来上がりでございます

ふるいペダル窓クロスを取り外します

木口のはみ出た部分を加工します

外装クリーニング

けん盤蓋クリーニング

ヒンジも外して磨き出来上がったらパネルへ

調律師の業界でもいよいよ今年から国家資格導入ということに
今まで日本調律師協会という団体があり試験を受け入会するというほうしきにて数十年、その調律師協会の働きかけにより
やっと国家資格制度にまでこぎつけた、今までだれでも今日から私は調律師で通っていた、大変な勉強をし見事調律師協会の
資格をとっても一般的なところで認知度は低く、お客様が判断するところにまでいたらなかった。
いかがわしい調律師も、怪しい調律師も、調律師協会の調律師も同じ土壌にいたわけだ
ところが今度は実に大きく変化していくだろう、まあいうなれば調律師の仕分けと言う段階にきたわけだ
しっかりと線引きが出来る、当然調律師というなれば国家資格あるべきと言うことになる
地道に努力している人間にとっては諸手を上げて賛成だ
それとホール関係などは当然国家資格保持者以外は触らせないということにもなるし、学校関係も同じようになる
一生懸命勉強して日本ピアノ調律師協会の資格を取得しまいにちがんばっている調律師にとってはとてもうれしい
ユーザーもレベルの高い技術を得られると言うわけだ
今度こそユーザーにもこういう制度があることを強く伝えたい
3級2級1級  調律師協会合格レベルは2級以上となる、
建築系と似ているかも大学卒業で2級建築士 国家資格1級はさらに難しくなる
すでに3月半ば現在合否通知が届いている
ナベサンも2級合格やれやれ、もう1級もうけたくないといっている
実技はともかく学科が頭にはいらないらしい???まあ一応合格ということでピアピット受けた人間2級みな合格です

ぴあの調律師の世界もことしから大きく変化

お見積金額
ピアノクリーニング65000円
ふれんじコード交換20000円
ブライドルテープ交換18000円
鍵盤木口交換15000円
ハンマースティック修理17000円
アクション総合調整22000円
耐震用防音ピアノストップ10000円
運送八王子3F〜ピアピット18000円
ピアピット〜八王子15000円


税込納品後の調整調律も含まれています

中身アクションからくり部分の修理 ハンマースティック修理から

内部カビも取れきれいなP1

チューニングピン磨きクリーニング

磨き前のバランスキーピン フロントキーピン 変色している このピンがさびるだけでタッチ感触は大きく変化する

底板取り付けと底板塗装修理  底板ビス新品交換

新品に交換されたペダル窓クロス
柔らかいペダリングが可能になり
大幅な雑音の防止になります

ピアノ本体を寝かして底板を取り外します
底板のビスは完全にさび付いてしまっています

こういうところを外すということはピアノの一生で1度か2度しかない
細部にわたり見ることもできるのでクリーニングの際はどのピアノも底板は取り外す

さび付いたビス

磨き前のチューニングピン関係です

ぴあの内側はカビこれは相当かびている

ペダルクリーニングぴかぴかになりました

ピアピットはナベサンの秘密基地  少年の時河原で毎日のように基地を作るが
すぐに上級生に見つかり粉々に壊されまた作りの繰り返しの小学6年間を過ごしてきた
それが今になりこんな風になってしまった。

鍵盤ピアノで一番傷がつくところ と言えば。外装じゃないか?と思うところもあるが
鍵盤弾けば当然爪傷がつくところでもある 蛍光灯の下で目を凝らすと無数についているのがわかるはず

鍵盤クリーニング終了

鍵盤バフがけ

新品木口貼り込み

けん盤バフがけ 鍵盤表面についた爪傷等を削除します
けん盤が一番ピアノで傷がつくところ
弾きこむから当たり前のことですけど、普段は気にもならないところですが、目を凝らしてみると相当な傷が見えます
よごれもろともきれいにクリーニングします

鍵盤木口の交換作業

ピアノ前パネル裏側はカビ発生

前パネルクリーニング

けん盤蓋関係何とかひかり始めた、しかしよく見ると深くついた傷は消えないのだ

、鍵盤蓋ヤマハを金色のラッカーでなぞったようなあとあり
なかなかうまく書かれている

これから使うに当たりやはり中身も大切 しっかり見ておきたいところであります

P1 やはり年数も経過しているのでからくり部分からの修理、50年の歳月を追ってきたピアノ
しかし小さいながらも性能はこれ以外と良いんですね。確かに状態のめちゃいいP1、見たことないけど
手を入れればよみがえるんですね、 この年数のほかのピアノP1同様同級生ピアノK20 ヤマハU1C 福山ピアノ ホルゲル、等昔をおおかしたピアノ、すっかり今ではみなくなってしまった

フレンンジコードの張り込み作業 1本1本手がけで修理
こうすることにより向こう30年は切れない

ファイリングの仕方で音色は変わるのだ

古いフレンジコードを取り外していきます

きれいにファイリングすることを常に心がける

ハンマー整形ファイリング 

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アクション分解

ブライドルテープ交換作業