カワイKU5ピアノクリーニング修理 印西市S様
カワイ最高峰のKU5 GPの値段より高かったモデル つの譜面台がかっこいいのちのカワイBL82 の原型モデルとなった
今でもこの形は健在で人気のあるモデルだ がしかしKU5虫食いのために中身が相当にやられてしまっている
これを直す価値??大ありですね 直さない手はないとでもいおう 素晴らしいピアノに変身するし音色もいいのだ
消音ユニット音源ボックス
キャプスタンの頭が回らない まわすとおれる ワイアーの交換
ハンマー整形ファイリング
けん盤バフがけ
カワイKU5ピアノクリーニング修理
外装パネル磨き
チューニングピン関係のクリーニング開始
消音ユニット鍵盤センサー取り付け
KU5整調作業ホールの調整を施しながら一から取り直していきます
いい感じに仕上がりつつあるKU5 鳴りも復活だ太く輪郭のある音だ
鍵盤ブッシングクロス交換 クロスはドイツ製レンナーカシミヤ
ブッシングここは弾きこむか虫食いにやられるか以外はそんなに交換しないところ
通常はそうなんですが 虫食いがあまりにも多いために交換はしょっちゅう
弦さびあり・・・・・当然ですね
あちこち傷カビ埃に覆われてしまっているがどれも取り除くことができる内容なので
問題ない
下前パネルを磨いてみたんですよ〜〜きれいになるんです まだほかの作業の合間で磨いたんですが
本体も期待できそうですね
左グリーンの新品クロスパンチング
右虫食いのクロスパンチング
鍵盤ブッシングフロント部バランス部すべて交換
恐るべし虫食い
ペダル装着
虫に食われてしまっている鍵盤ブッシングクロスの交換作業
蜂の巣・・・・・鍵盤下に
ペダル窓クロスはすでに原型をとどめていないくらい虫食い ヒメハルカツオブシムシとかいう虫です
新品時に戻ったペダル
ピアノ天屋根のクリーニングカビも取れぴかぴかになり始めるKU5
ピアノ底板を取り付けているビスは全てさび付いてしまっています 新品に交換されます
ぴあの表面につくカビ
鼠侵入あとあり
鍵盤下はご覧のような虫食いの嵐 何がうまいのかわからん虫たちよ 、こげんなのも食っても栄養にはならんぜよ、と言いたい
多少時間がかかっても直し終えたKU5は確実に生まれまわる
もう一度いい音色でよみがえりそうだ
虫に食われているブッシングクロス
鼠が巣を作ろうとした跡あり
消音ユニット取り付け作業
ブライドルテープ交換
鍵盤際ぞり
ペダル分解作業 もちろんクロスフェルト類は虫に食われボロボロの状態に陥っています
ピアノを寝かし底板分解作業始まります
みがき前のペダル
カワイKU5消音ユニットペダルセンサー取り付け
貼り込んだブッシングクロスの調整
クロス系フェルト系はみんな虫食いにやられてしまっているので交換されます