ディアパソン132B2  ピアノクリーニング修理   座間市S様

アクション分解ブライドルテープ等古くなりれっあkしている部品の取り換え作業
何十年たっても部品はある、それはUPは10年前に完成されているからだ、すでに楽器の竪型ピアノとして出来上がっているものなので、100年たったピアノでもパーツの組み合わせは同じと考えてよい、少しだけ形状が変わったりするが基本的な仕組みは
同じと考えてよい。

でぃあぱそん132.ご存じ人気のある角窓 タイプ  けん盤が象牙なのはうれしい
貴重な鍵盤だ、箇所箇所ちびっとかけてはいるが演奏上では全く問題はない

マフラーの新品張り替え

底板の取りはずし ペダル窓クロスは完全につぶれてしまっています

げんみがき

アクションの組み立てこれから動きの悪いところは
整調作業中にドンドン直していく

3度目の調律、おおきく狂っているディアパソン

本日台風上陸〜ナベサンがそわそわ 明日はどえらい波が・・・・
明日はナベサン休み〜〜台風が来ると休みかよ

10月1日本日ナベサンピアピットに・・・・晴天なのに海クローズ大しけ状態
断念 明後日ぐらい休み

パネルヒンジ取り付け

工藤さんまじめ一徹・・・彼氏募集

ヒンジは磨き塗装が施される ポイント磨いただけではすぐに変色します(真鍮)

付け加え、めったにピアピットではメロンは食べられないという意味
富良野のメロンは有名だがなかなか口には入らない

めったに食べられない富良野のメロン

アクションからくり部分の修理
ハンマースティック関係のセンターピンの交換等

ペダル窓クロスの交換 新品に張り替えることによりペダリングはスムーズになり大幅な
雑音の防止にもなる  この場所はピアノを寝かして底板を外さない限り交換は不可能なところだ

寝かすと傷等もあらわに見える

ハンマー整形ファイリング〜ブライドルテープの交換作業

ハンマー整形は音色を決めてしまうところでもありベテランのファイリングでないと不可

調律師の業界でもいよいよ今年から国家資格導入ということに
今まで日本調律師協会という団体があり試験を受け入会するというほうしきにて数十年、その調律師協会の働きかけにより
やっと国家資格制度にまでこぎつけた、今までだれでも今日から私は調律師で通っていた、大変な勉強をし見事調律師協会の
資格をとっても一般的なところで認知度は低く、お客様が判断するところにまでいたらなかった。
いかがわしい調律師も、怪しい調律師も、調律師協会の調律師も同じ土壌にいたわけだ
ところが今度は実に大きく変化していくだろう、まあいうなれば調律師の仕分けと言う段階にきたわけだ
しっかりと線引きが出来る、当然調律師というなれば国家資格あるべきと言うことになる
地道に努力している人間にとっては諸手を上げて賛成だ
それとホール関係などは当然国家資格保持者以外は触らせないということにもなるし、学校関係も同じようになる
一生懸命勉強して日本ピアノ調律師協会の資格を取得しまいにちがんばっている調律師にとってはとてもうれしい
ユーザーもレベルの高い技術を得られると言うわけだ
今度こそユーザーにもこういう制度があることを強く伝えたい
3級2級1級  調律師協会合格レベルは2級以上となる、
建築系と似ているかも大学卒業で2級建築士 国家資格1級はさらに難しくなる
すでに3月半ば現在合否通知が届いている
ナベサンも2級合格やれやれ、もう1級もうけたくないといっている
実技はともかく学科が頭にはいらないらしい???まあ一応合格ということでピアピット受けた人間2級みな合格です

ピアノ調律師の世界も国家資格になる

つややかなチューニングピンに戻りました

年数はたてど昔からのこのデザインは健在であり中古市場でも抜群の人気を誇る色あせないモデルだ

けん盤蓋スローダウンフィンガード取り付け
これで指を挟むことはないだろう

子猫いりませんか??(ミソ)と言います

お産も終わり仕事復帰 飯本さん

和紙に包み漂白

チューニングピン関係のクリーニング作業

132の鍵盤象牙1枚ものの漂白作業 すっかり黄ばんでしまっています

真ん中弱音マフラーも穴が開いてしまっています
真ん中ペダルを多用していたのかも

チューニングピン弦の錆 錆の浸食はピアノの寿命を大幅に縮めてしまうのだ 恐るべきさび

ディアパの鍵盤下のほこり  だいぶ蓄積されてしまっています、

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外装状態細かい傷はついていますが
年数の割にはきれいなほうですね