チャーレン(イギリス)ピアノクリーニング修理 都内K様
セットとみればいいのだが工房としての機能はやや使い勝手が良くないように作ってしまったナベサン
中には鍵盤表面が溶けているのもある、このぐらいは取れるのでOK
けん盤バフがけ作業
チャーレンピアノ、鍵盤蓋とピアノ前パネルの交差折り畳みで鍵盤が空く、というやや面倒な鍵盤蓋を持つ
海外のピアノは意外とこういうタイプが多い。前パネルは壊れてしまっているため修理が必要だ
988のところがはがれかかっていた接着
何かを置いた跡までは消えません
半艶のシックな感じでGOOD
音源BOX取り付け
鍵盤側面につく指垢も削除します
おいおいナベサンがまた何か始めた〜あまりに暑いために水色に・・・・・・
シフトロッド部分の錆等きれいに細部にわたりクリーニングします
チャーレン内部クリーニングペダル分解
キーピン磨き
室内も
全然意味わからん水が噴き出る・・・・・・・
一度出荷されて運送途中で傷を受けたチャーレンの妻土台部分 しっかり治してセンサーチェックしして
再出荷します。
チャーレンピアノ完成
けん盤蓋がこれ面白い
壊れて治ってきた(平山塗装さん) よかったおy〜〜〜センサーのチェック
ピアピット猫たちの座談会
ナベサン仕事をしてるかと思いきや、サーフボードの手入れ
明日は茨城にサーフィンらしい。波が上がりだすと出かけてしまう
外装のクリーニング
お見積金額
ピアノクリーニング65000円
ブライドルテープ交換18000円
ダンパーレバースティック14000円
ブッシング部分交換3000円
調律狂い大15000円
パネルスライド修正3000円
アクション総合調整22000円
運送藤沢1F〜ピアピット16000円
ピアピット世田谷14000円
消音ユニット取り付け120000円
税込納品後の調整調律含まれます
ハナのはな
ピッチが大きく下がっているチャーレンピアノ ピッチ上げ
土曜も日曜もないピアピット年末まで休みなし!!!
でもストレスは感じないし何かとやらなくちゃいけないこと多しで
なんやかんややっているうちに1日があっという間に終わる
こういう生活をしていると曜日と日時の観念が無くなる。
ナベサンはその観念が全くない、それもひどい曜日がずれている
日曜日を木曜日と言い張る・・・これも困ったもんだ
ペダル装着
ナベサン調子に乗るんじゃねええええええ〜〜階段に滝を描いてしまった
遂に外にまで描き始めた
イギリス製のピアノペダルもボルトを外すと取り外せる合理的なつくりだ
これ作業が楽ですね
ペダルクリーニングぴかぴかになりました
消音バーが解除の時にわずかにフレームに当たるところを削る
けん盤センサー取り付け
消音サイレントバー装着
2号工房向かいにある1号工房夜になるとますます怪しい
遂に取り付け可能になった消音ユニット
いつでも海に行ける体制をとっている
太巻き蚊取り線香ええですわ なつですわ
バランスキーピン系の磨き終了
ぴあの調律師の世界も資格制度になりました
消音ユニット取り付け加工 チャレンピアノは全て加工が必要なのだ
鍵盤バフがけ作業
鍵盤表面につく傷汚れ等をきれいにクリーニング削除します
このピアノを再生することはもとより消音ユニットを取り付ける目的もある
普通ならば到底つかないケース、そこを可能にするのがこういう工房の仕事
マニュアルで習っているユニット取り付けではむり
全てを知り尽くす改造ができる人間しか取り付けることはできない
音の音色発音の決め手はこのファイリングにかかる、簡単に見えそうで難度ド級のむずかしさを持つところの作業
ハンマー整形ファイリング
ペーパーを使い分けてファイリングしていきます ベテランオンリーの仕事
ぼろぼろになっているブライドルテープ等
小さなフレンンジの中を通るセンターピンこのピンを軸にアクションは回転するのだ
動きの悪いセンターピンを交換していきます
スピネットタイプ。コンパクトタイプだ
整調作業これが終われば最後外装
冗談もほどほどにのピアピットシール
アクション分解作業 部品を取り出すと接着はがれ続出 海外のピアノは以外にこういうところで支障が出る
日本と海外の接着関係の接着材の差と気候の違いが大きく接着に影響する
チューニングピン関係クリーニング終了
シュワンダアクションを持つチャーレ弦溝は深くザクリとついている
なんとかこのピアノに消音ユニットを取り込みたい
運動系が動かない部分があるために
そこら辺を中心にみていきたい
チューニングピン関係は錆と埃で変色してしてしまっている、ここは音のかなめなのでしっかり錆等を落としたい
部品を分解して動きの悪い所のセンターピン関係を交換
消音ユニットペダルセンサー取り付け
ここも通常のUP用のセンサーがつかないためにGP用センサーを取り付け。
パネルに付随するモール系はほとんどはがれている
たった1本のセンターピンが動かないだけでピアノは音が出ない。日本では買い替えですね、と言われる(苦笑)これだけのことで買い替えるというのはあり得ないことなのだが、日本では買い替えさせた方が会社としても高く評価され優秀な人材と評価される、・・・・・・・・おかしい現実がまかり通る、
ピアノのアクション運動軸となるセンターピン
全てのピアノにこのセンターピンが入っている