けん盤が入りました
鍵盤クリーニング 黒鍵盤際の色はげの補修
カワイＢＬ６１ ピアノクリーニング修理 さいたま市Ａ様 ネーム入り
かわいＢＬ６１．フルサイズモデル カワイＢＬ７１とＢＬ６１は形こそ違うが内容は同じ
７１は外譜面台を持つが６１はふた内側に譜面台を持つ形こそスタンダードな形だが 音色パワーは格別な鳴りを聞かせてくれる
次回のオーバーホール３０年後２０４２年夏にお待ちしております
ナベサンとか私たちはすでにいないと思います。
案外生きててバリバリやっているかも
完成〜〜〜〜向こう３０年完璧に使えます
塗装塗り立て触るべからず
真ん中ペダル弱音マフラーの張り替え
カワイＢＬ６１のマフラーフェルトの交換
お見積金額
ピアノクリーニング６５０００円
ブライドルテープ交換１８０００円
アクションスティック修理２２０００円
ジャック修理１２０００円
アクション運動総合調整２２０００円
調律１７０００円（狂い大）
運送１５０００円×２＝３００００円
税込納品後の調整調律も含まれます
フィンガードサービス
ネーム１５０００円（オプション）
耐震防音ピアノストップ１００００円
ｔ鍵盤バランスホールの調整
キーピン磨きに関連した作業となる
整調作業開始
ヒンジ、磨いたあと必ず塗装されます
ピカピカになっていなければ今回のクリーニングの意味もなくなるほどのちの整調作業に
大きく影響するセクション
ユーザーはこういうところの働き運動系のうんたら。。。はわからない
でもとても大切なところだということだけ覚えておけばＯＫ
ふだんけん盤の下に隠れてしまっているキーピン関係、この部分さびると鍵盤に対する抵抗が大きくなりタッチに大きく影響するところなのだ
バランスキーピン磨き作業開始
何故大切なバランスキーピン関係
底板ビスも新品に交換されます
ピアノ裏側
ここは一般家庭では掃除は不可能なのだ
ピカピカに磨き上げたげん
確実に取り換えておきたいペダル窓クロス
弦ピン磨きクリーニング。
完全にさび付いている弦のさび
弦のクリーニング音のかなめでもある弦
錆はできるだけ削除すれば寿命も延びるし音色も変わる。
ぼつぼつとさびが出てくる
恐るべし錆の浸食 ごしごし一日磨く
アクションウルトラクリーニング やるはナベサンぴかぴか丸一日エアブロアーと布、綿棒
何やらかんやらで磨き上げるアクション 芸術品だ 新品同様になる
機械でとっているのかと思いきやこの錆 実は手作業なのよん
ピアノ本体を寝かします
ネジ山すらさび付きおそらくバカねじになってしまう
ピアノを寝かして底板分解とペダル分解準備
ピアノ底板を止めているビス
こういうところはピアノの一生で１度か２度しか見ることはできない
せっせと磨くナベサン ナベサン明日から静岡〜愛知へ出張でござる
ブライドルテープ
打弦時飛び出たハンマーを素早く引き戻すタイミングベルトのような働きをする
カワイＢｌ６１のピアノパネルクリーニング ぴかぴかになるカワイのロゴ 光るとやはり引き締まりますね
バフ室は暑いのだ 外装磨きコンパウンドがすごい粉じんを上げるためにエアコンは使えない
チューニングピン関係のクリーニング ドンピカです
みがき前のベアリング部錆錆です
取り外したヒンジビス 緑青が出てしまっています
これらはみなすててヒンジが磨きあげられ塗装された後に新品が付きます
ぴあの内側はカビ発生
外装うち傷が少ないために磨くと相当きれいになりそうだ
はなちゃんですよろしく
しばらくほおっておかれた６１ チューニングピンは
錆が回り始めている
新品の交換されたペダル窓クロス
これにより大幅な雑音の防止とスムーズなペダリング
がよみがえります
ぺだるが出来上がったら底板取り付け作業 もうこの部分を取り外すのは３０年ぐらい先になるだろう
ペダル窓の磨き
ペダル窓クロスボロボロですね
ピアノ底板ビスはこのように錆付く
ハンマー整形ファイリング作業 きれいにファイリングしたい ベテランの剥き方は最高です
ブライドルテープの交換
ヘアラインカラーのように筋の傷が無数につく
これらをきれいにクリーニングしたい
チューニングピンもきれいにクリーニング
掃除機が入らないところは埃等をエアぶろあーで吹き飛ばします
磨き上げたベアリング部
アクション運動系機能にスラッジ埃がたまりにたまっています
これらもきれいにクリーニングされます